図書館で「天国旅行」を借りてから、三浦しをんさんを読むようになりました。
「まほろ駅前多田便利軒」が気に入って、映画、テレビドラマ化されたものも
見てきました。配役もぴったりでしたし、ドラマは短編映画を観ているようで、
毎回楽しみでした。シリーズ第3 弾、これから読むのが楽しみです。
もう1冊は、著名な方々のお弁当にまつわるエッセイ集です。 わたし事では、
高校生のときは、毎日母の手づくりのお弁当でした。当時は、クラスメートの
多くがお弁当箱の仕切りの小さい方にご飯を詰めたダイエット弁当を持って
来る中、わたしはしっかり2段重ねのお弁当を食べていました。わたしという
より、母が大食いだったためです。食事の後は掃除の時間で、あわただしく、
食べるのが遅いはずのわたしが、15分で平らげるのは時間との闘いでした。
また、わたしの学生鞄が分厚いのは、お弁当箱のせいだったのでした。
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