数年まえのこと。お寺の境内で、イカルという
くちばしの立派な鳥を見かけました。
あまりにもインパクトのあるすがたに、これは
きっと動物園から籠脱けしてきたんだわ、
と思って、ドキドキしました。
ところが、野鳥だったのです!
(ちなみに、キヨスクのマークのモデルさんです)
それから、身近なところに たくさんの知らなかった
鳥たちが いたことに気づきました。
せかいが、広くなったのです。
冬は、たくさんの鳥たちが渡ってきます。
落ち葉して、視界にも入りやすいのです。
きのうは、今季はじめて、ベニマシコという赤い鳥と
クロジという黒い鳥を見つけました。
暖かな日だったからなのか、メジロとシジュウカラが
豪快に飛沫をあげて水浴びをしていました。
(写真は、クロジです)
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