放浪そば屋のブログ

南国の屋久島でそば屋を営んでたけど2016年に北海道へUターン、十勝は池田町でまたまたそば屋を開業しました。

道南日本海はヒトだらけ~

2019-04-12 10:13:00 | 釣り
せたな町まで行ってきましたヨ~。

しかも札幌経由で。

片道約500キロ、遠かった~。

火曜日のそば屋閉店後に出発して札幌の実家に寄って、そのまま寝ずに走ってせたな町宮野海岸に着いたのが深夜1時。

4時ころから準備して5時前頃から釣り開始しましょうと、道の駅「てっくいランド」でしばし休憩。

4時になったんで「長磯海岸」へ移動してみると、道路沿いには車がズラ~リ。

ここのポイントは磯の先端まで出て、そこからルアーをキャストする釣場なんですが、その磯の付け根ではヘッドライトを付けた釣り人が既に場所取りの為に居座っている感じなんです。

それもズラリと沢山のヒト達が。

おえ~こりゃあ無理じゃ。

これからじゃあ僕の入る余地無し、ってかそんなトコに入る気もしないケドね。

このヒトたち、何時からそこでそうしているのかは知りませんが、明るくなってきたら先を争う様に磯の先端に出て行くんでしょうね。

しかし「あれまあ・・・・そこまでするんだね~」ってのが感想ですワ。

しかも平日でもコレだから、土日なんてどんな事になっているんだべか、想像するだけてでも恐ろしいワイ。

そこは速攻あきらめて、「あずましく」釣りができるハズの「関内川河口ワンド」へまで移動。

熊石まで来ちまったヨ・・・・。

朝焼けのポイントですヨ。


ここでは先にルアーマン2名が入ってましたけど、特に気にせず入釣。

2時間やってゴールデンタイムのヒットは無し。

久遠漁港横の磯へ移動して、そこでも1時間やってヒット無し。

この時点で午前8時、峠をこえて太櫓海岸へ移動。

太櫓川河口の鷹ノ巣岬では、釣り人ゴッチャリで「なんじゃコリャ」って感じです。

とにかく何処へ行っても必ず釣り人が居るんです。

鵜泊の瑠璃石川河口はヒトが居なくてまだ良かったんですけど、この日は流れ海藻だらけで釣りにならず10分で終了。

太櫓海水浴場のサーフへ移動して、深場を探しながらルアーを打ち込む。

一人ルアーの兄さんがいて、状況を聞いてみると「あさイチ1本出た」との事。

しばらく粘ったケド、兄さんにも僕にもその後はアタリ無しで終了。

またまた移動。

せたな風車裏、ロウソク岩平盤、馬場川河口海岸などなど、見ながら移動したけどどこもパッとせず。

美谷漁港横の磯では、ホッケ釣りのヒト達で賑わってましたワ。


須築まで移動して、珍しく誰も居ない藻岩岬中間部で釣り開始。

ダメだ、出ない・・・・って事でまた移動。

島牧村千走海岸でも沢山の釣り人がルアーを振っている。

しかし、平日でもこんなに釣り人がいるんだね~。

恐るべし道南日本海。

昔はこんなに人は居なかったけどネ~。

島牧の釣り場から眺めた、狩場山がとてもキレイでした。


島牧村でも2か所ほどでやってみたけ、ど釣れる気が全くせずすぐに移動。

とうとう寿都まで来ちまった。

寿都湾の奥のポイント。


もう午後も3時を過ぎているのに、要所要所に釣り人が立っている。

結局夕方5時過ぎまで、この辺でやって終了しましたワ。

日の出から日の入りまで釣りをして、釣れた魚は25㎝級のチビホッケは1匹と33㎝程度のチビアメマスが1匹のみ。

トホホな1日でした。

故郷の海は、昔とは変わっちまってました。

きっと、もう釣りでは行かないでしょうナ。