馬屋記ーヤギとクリの詩育日誌

詩育日誌03.20大好き

あんた大好きが
ちょっとおそろしげに
石の声でいった
ど、どうして?
やわらかい問いに
戸惑いは
もそもそする
いい天気に
胸からこみあげてくる
あんた大好きを
反芻しているから
原っぱの
緑がいっせいに笑いだした
新芽だ
自然のなかで
じぶんにきびしく生きてきた
ラブラブは
ゆるすの、うまい。


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