身の丈に合わせるどうか。からしますように。へつまり必死でわきまえを脇に抱えてきょうは薬草の写生から暑い朝を始めるまた水の祈りへめぐらされた回廊にすり足が不足したままじぶんの底まで井戸を降りていくおおげさに驚いたふりをする植物の庭いつのまにか加害者になって譜面のなかで祈っているだれも悪くないだれも怖くないただ奇獣に変形した頭のどうか。から記憶だけ溶けていきますように。