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馬屋記ーヤギとクリの詩育日誌

詩育日誌06.27たまちばし、雨花。

すこしは発語の
間をあけて
居ない人を呼びこむ
そりゃ、楊梅か?
ちばけな。
焼け残ったたまちばしでたちばなし
やまももさんは
脳内では紫のレインコートだ
過ぎ去った私語から
ラララが落ちて
空襲のあと
雨の中でダンスする
飛び散るしずくは優しさの戦士で
ピシャっと岩に
穴を空ける
そら、また咲いた。
たしかに
六月のハミングは
雨を花にする


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