すこしは発語の間をあけて居ない人を呼びこむそりゃ、楊梅か?ちばけな。焼け残ったたまちばしでたちばなしやまももさんは脳内では紫のレインコートだ過ぎ去った私語からラララが落ちて空襲のあと雨の中でダンスする飛び散るしずくは優しさの戦士でピシャっと岩に穴を空けるそら、また咲いた。たしかに六月のハミングは雨を花にする