今日は昨夜の雨も上がりまして、天気は回復に向かい、だんだんと晴れて暖かな日となりました。今日はラビエルもホイップも留守番です。(なんかそのほうが、私も集中してレッスン見れましたし)
とても小さなヨーキー(生後3か月男の子)パピーちゃんが、優しいパパさんと見学に来て下さいました。この子は性格がよくて人も犬にも興味津々です。来週から冬パスで参加して頂けることに。皆さんよろしくです!
まだデビューほやほやですので、しばらくベースに良い経験だけをさせてやりたいので、フレンドリーな仲間たちを厳選して交流させてあげたいと思っています。まずはすくすくのびのびと~おおらかに~です。
で次は、ボーダーコリーのチョコちゃん生後4か月。どんどん大きくなってますね。少し落ち着いた雰囲気も出てきましたが。。。気になる遊んでる子供たちのほうへばかり気になり、注意力散漫に。。。
それでもこちらに集中させようとしたときに、マズルにしわを寄せて初めて威嚇してきましたので、間一髪のチャンスでカスタネットをばっちり食らわせました。そのあと抵抗がありましたので、へそ天での抑え込み数分。
すると脱力が見られたので解放しましたが、最後までリップタッチ(口をなめてごめんなさいする)してくれませんでした。目もなかなか合わせてくれなくて。。。。
でも、ささっとママの横に逃げて、見上げるようにアイコンタクトを必死で求めていましたよ。それからはブルーなテンションでちょっとショックだったようですが(それが大事)ママとの信頼関係がググッと上がり、
レッスンではママの言う通りこなそうと、すごい集中力とアイコンタクトを求めて見上げるチョコちゃん、けなげで愛らしかったです。(言い訳:おばちゃんは、ほんとは怖くないよ。ベストタイミングでリセットしただけよ)
今まではおおらかにのびのびと育てて普段はそれほど強く怒ることはなくても、成長とともにいやなことをされて威嚇してきたときは、チャンスを見逃さず、さらに強く厳しく教えねばなりません。それは絶対にいけないのだと。
子犬のうちにきちんとアメとムチのバランスでしつけておけると簡単にリセットできて、すくすくとまっすぐに育ってくれます。
見逃して大きくなってしまうと、リセット(修正)は頑固で難しく時間も今期も覚悟も必要になってきます。だからこそ、パピークラスの意味もやりがいもあるのです。
アメリカ流に、おやつでしつける場合も誘導も時には効果的で大事ですが、ご褒美につられるうわべの関係ではなく、アメとムチのバランスで飼い主との信頼関係を育ててやるのが本来のやり方だと信じています。
念のために説明しますと、アメとは美味しいおやつのことではなく、誉めることです。ムチとは、たたいたり体罰ではなく、母犬やリーダーが行う犬社会のやり方で上下を示すコミニュケーション方法です。
そのあと、最近新しいJRT子犬がおうちにやってきて不機嫌ご機嫌よろしくないカンタくん、ストレスがたまっているのか不安定気味で、ヘッドダウンを要求したママに威嚇反抗が~(えらいひさしぶりに)
私と変わってもらい、へそ天を要求するも、頑としてひっくりかえらない抵抗のうまいカンタ。ようやくひっくり返されて、今度は私に威嚇されると、すぐさまリップタッチしまくるカンタ君でした。反省が早いです。
そのあとのカンタ君も、ママとのレッスンでは素晴らしい集中力を見せてくれました。ママの顔ではなく、靴をちら見しつつ。。。 かわいいですね。
そんなみんなの様子を半目でじっーとみていたボストンテリアのこつぶちん、何も言わなくても集中してビシッとレッスン真剣に決めていました。ナイスマナーです。
ダックスマロンはというと、マイペースで特にビビることもなく、ボディもリラックス状態。レッスンは、パートナーの小学生のお姉ちゃんが寒くてテンションが低いこともあり、コントロールしにくくやる気なく潜っていました。
が、最後のハードル連続ジャンプになり、おねえちゃんが声出し号令をかけて、「ジャンプ!」というと、きちんと6連続飛んで見せてくれました。てきめん、テンションが上がってきましたよ。
すごいすごい、今日のみんなは全員、集中度が高いので、難易度の高い!6連続ハードルジャンプを駆け抜けてくれました。素晴らしい~~~
こんな風に飼い主の気分や態度で、愛犬も変わるということを忘れないでください。つまり、愛犬は飼い主さんしだいなんです。すべて。 愛犬が飼い主に似るいう意味が分かりますよね。愛しいと思いませんか?
今日は黒ラブカエラとパパママ。JRTぴのこのパパママ、シェルティーマロンリリーのママ、JRTロニ&ルーニーのパパママが、フードや商品の受け取りに来てくださいました。