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ZFSの引っ越し

2022-05-04 13:07:00 | ノンジャンル

ゴールデンウィークを利用して、以下の2台のPC間でディスクの交換を行った。
  (1)第8世代 i3 8GB 2TB x 2 のHD に zfs のFreeBSD
(2) 第11世代 i5 32GB 2TB x 1 のHD  と 1TB x 1 のSSDにWin 11, ubuntu, centOS
FreeBSD
もともと(2)のマシンは各種仮想環境を動かすことを目的に購入したが、家庭用として
TVer見たり奥さんの文書作成に使われているので、なかなか専有できず。
(2)は(1)が故障したので購入したが、その後、実は故障していないことがわかり、ケースとディスクを新調して作ったマシンで、仕事部屋にあるが、CPUとメモリが非力である。


仮想環境で動かすアプリの1つはWindowsである。有料のビデオサービスを見るには、Windowsが一番簡単。(1)にbhyveでWindows 11を入れようとしたがメモリが足りず断念。GWということもあり、5月3日の午後から入れ替えを開始した。結局5月4日の昼までかかった。

メモすべきトラブルは
 (a) (1)のzfsの2台のディスクを(2)につないだら、起動しなかった。
■原因: loader.conf の記述誤り
 (b) loader に手打ちでコマンドを入れて、single ユーザモードまでは進んだが、
    そこでストップ。2つのディスクが見えていてもともとミラーなので、
    USB起動でその2つのミラーを作って loader.conf を編集しようと
    したが ミラーを新たに定義したときに初期化される可能性があり実施せず。
 (c) (2)のマザーボードはFreeBSDの場合だけREGZAにつなぐと、800x600の解像度に
    なる。(1)のzfsのディスクで立ち上げ、TVでなくPC用モニターをつないでも解像度が
    かわらなかった。
 (d) bhyveでwindows 11をインストールしようとするとTPMなどのHW制限で引っかかった。
    Registryを追加することで回避可能だった
(e) Windows 11は途中で断念。Windows 10は成功。有料ビデオも再生が始まったが、
    音声がでない。bhyveの設定で音声もだせた。

である。
解決できていないのは、
  Nvidia のG710のXの起動
である。ドライバが、390シリーズであることがわかるまでだいぶかかった。
・マザーボードの設定で、NvidiaとIntelの両方に出すかNvidia だけかをかえられる
とにかく疲れた。詳しく書くのはおいおいということにしよう。

LibreOffice on FreeBSD

2021-12-30 12:18:00 | ノンジャンル
年賀状を作るために、Officeソフトを入れようとした。
まずは、ApacheOpenOfficeとLibreOffice
の比較としては、後者がよさそう。インストールしたら、日本語入力ができない。
前者は、さくっと問題なくできた。
調べてみると、いろいろでてきた。2021年の情報もあったがうまく行かない。
再コンパイルというのもあったが面倒だ。結局、今つかっている fcitx で
うまく行くことがわかった。まとめると、以下の通り。

■ .xinitrc

export GTK_IM_MODULE=fcitx
export GTK3_IM_MODULE=fcitx
export QT_IM_MODULE=fcitx
export XIM_PROGRAM="fcitx"
export XMODIFIERS=@im=fcitx
/usr/local/bin/mozc start
fcitx -r -d


■ fcitxとuim関係の必要なパッケージ
% pkg info | grep uim
ja-uim-mozc-2.23.2815.102.01_4 Mozc engine for uim
uim-1.8.9.b.20210104 Input method library

% pkg info | grep fcitx
fcitx-qt5-1.2.6 Fcitx support for Qt5
ja-fcitx-mozc-2.23.2815.102.01_5 Mozc engine for Fcitx
zh-fcitx-4.2.9.7 Flexible Input Method Framework
zh-fcitx-configtool-0.4.9 Fcitx IM framework configuration tool

■ Reference:
 https://www.mail-archive.com/freebsd-users-jp@freebsd.org/msg01609.html

先人のみなさまのお知恵に感謝しつつ、今後はこちらで、皆様の環境が良くなることを祈ります。
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FreeBSD sshd 設定

2021-11-28 19:24:00 | ノンジャンル
FreeBSD で、public key 認証のsshd を作るには、以下のどちらかが必要

===========================

■ファイル: /etc/ssh/sshd_config

■設定(1):
UsePAM no

■設定(2):
UsePAM yes
PasswordAuthentication no
PermitEmptyPasswords no
ChallengeResponseAuthentication no

■設定後のコマンド
# service sshd restart
service sshd restart
Performing sanity check on sshd configuration.
Stopping sshd.
Waiting for PIDS: 18xxx, 18xxx. ← 起動中のsshdのプロセス番号
Performing sanity check on sshd configuration.
Starting sshd.
#

===========================

Webによっては、片方しか書いていないか、あるいは、

PasswordAuthentication no

だけで、public key 認証になると記載されているので、注意が必要です。片方のやり方が記載されているページは見つけましたが、両方書いているページはなかったのでここに記します。

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2台目マシン

2021-11-28 16:54:00 | ノンジャンル
第11世代のCPUを購入する前に壊れたと思っていたマシンが、実は動作することがわかったので、2台目PCとすることにした。

新たに購入したのは、ケース、HD、L2SWだけで、2台のHDをZFSのミラーとすることを前提に、2TBのSATAを2台購入した。


遭遇したトラブルを示す。

1.ケースにHDを取り付けたら、とれなくなった。
 → 実はHDの向きが反対だった。無理やり抜き出し、正しく装着した。逆が正しいことは、YouTubeでのだれかのビデオでわかった。

2.ケース内配線
 → ケースの裏側の扉をはずして、ケースと基板との間を配線に使うことも上記のビデオで学んだ。

3.Xの起動
 → USBのFreeBSD 13RからZFSのミラーでインストールした。しかしXの起動がわからなかった。家のマシンか会社のマシンのxorg.conf.d の下のファイルを佐香にした。

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