昨日はまじめにマーケティングを考えた。きっかけは、課長さんとの
話で、うちの営業さんががんばればもっと売れるはずだと言う話が出て、
うちの営業さんのもってるお客さんに本当に使ってもらえるだろうか？
そのためには何をしないといけないのだろうか？ を考えてみたら、
実はうちのお客さんというのは大企業すぎてちょっとだめかもという
ことになった。
製品を作るばかりでどうやってどこに売るのかが
やっぱまだまだだということがわかった。
売れるものを作るのではなく、作ってあるものを売る、という
発想にはなかなかならない。これまでは作ってあるものをどう直
して売るかばかりであった。
要するに、ターゲティングを考えてみたら行き詰ったということである。
売ろうとしているものが、お客さんの会社で使ってもらうには、
まだまだ力不足ということだった。
課長さんとの話はここで終わって、その後一人で考えた。
下期は営業をしないといけないのかもしれない。
開発ではなくて営業を。。
私の特徴として、もちろん開発・保守・サポートができるのだけれど、
組織の中にもっともかけているのは実はマーケティングと営業なのかも
知れない。うーん、本当にそうだろうか？
技術は十分だろうか。
技術を発展させる力は十分だろうか？
だれがドライバ？ だれが引っ張られて走る人だろうか？
どういうモデルがあるのだろうか？
MOTにはそれに対する回答、技術経営のための組織論？、はあるのだろうか？
うーん、今度本屋で立ち読みしてみよう。
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