品質って難しい

今日は、いろんなことが、ありました。
ありすぎて、強烈過ぎてかけないけど、
要するに、
　　・健康大事ーー病気で休まずに働かないとね。
　　・失敗は繰り返す－－いつも失敗は繰り返される。なかなか
　　　　　　　　　　　　なくならない。
です。

ふう、失敗はくりかえさずにすむよう、きちんと歯止めを考えるってのが、
品質の第一歩だというのがよくわかった。

新年のご挨拶→破壊の後の再生

今日というか、昨日は初日。恒例の社長の挨拶から始まって、
常務の挨拶、プレジデントの挨拶と３件もあった。

強い商品をきちんと作って、がんばって売りましょう、
日本だけじゃなくて、世界に目を向けよう、
新しいビジネスモデルを作ろう、

といった内容でした。強い商品。。。。ふと、いっぱい売ろうと
思っているけど、これほんとに強い商品かなあって考えると
逆にいろいろアイデアが出てきた。

危機感を持って考えれば、なにか生まれる例かな。今日の日経の
中に松下幸之助の伝記の解説コラムがあったが、そこにも、同様の
ことがあった。災害で影響のあった町は、災害で影響のなかった町よりも
長い目で見たら復興する、とあった。

ゼロクリアぐらいじゃなくて、解体、破壊が、大事ということか。

私の組織は、４～１０月で解体の恐怖を味わったから、今がある。
それを忘れずに、とはいえ、保守的すぎずにがんばろう。

2006年、あけましておめでとう

今日はちょうどこれを書き始めて1年目の日です。早いものです。寒いうちの中で
これを書き始めた日は希望に燃えて1年を送ろうとしていました。
結果としては、勉強の方は、課題を何とかこなすのに精一杯で講義をリードすることは
なく1年が終わりました。1月から始まる最後の講義では是非これまでを改め、2004年
のときのようにリードする立場にたちたい。

2005年は振り返ると、次のことがありました。
・上司が2度かわるというリストラがありました。
・その過程でいろいろな人の思いを耳にし、今のままではいけないことを痛感しました。
・大事なお客様から何度か厳しいお叱りを受け１つの事業がなくなりました。
・疲れか年のせいか、気が短くなりました。
・子供の成績が下がりました。
・年間出勤日数はこれまでを大幅に上回りました。

2005年の心に残った言葉は次のとおり。
　－ビジネスとはリスクを最小限にするべくできるだけ手を打って、前に進むこと
　－ダブルチェック
　－自分の範囲外はすばやくエスカレーション
　－一位か二位になれる事業だけを行うこと。一位か二位になったら視点を広げて
　　もっと大きな範囲で一位か二位になるべく事業を拡大すること

今年は、仕事だけでなく、家庭とコミュニティをもっと大事にし、次の一歩を踏
み出したいと考えています。具体的には次のとおり。

●仕事：
　　継続するリストラを完了し、改革を常とする、筋肉質な組織を完成させ、
　　結果として事業を伸ばす。
　　必要な勉強を継続する（月に2回、土曜日の午後）。新規事業を立ち上げる。

●家庭：
　　早く帰り家で仕事をし、子供の勉強を見る。（週に1回）

●コミュニティ：
　　各種同窓会に出席し、交流を深める。（月に1回）

65まで働くとしてあと20年。今年は節目の年になります。事業で成功するのか、
しないのかの境です。心してがんばりたいと思います。
経過はここに記していくつもりです。
＃　ブログの説明を変えました。