エチオピア イルガチェフェ コチャレ
プロセス:ウォッシュド
品種:エチオピア原種 HEIRLOOM(在来多品種)
地区:イルガチェフェ村Yirgacheffe コチャレ地区Kochere
標高:1800m〜2200m
収穫年:2014/2015年 オールドクロップ
焙煎:Tettoh Coffee
焙煎度:ミディアム〜ハイロースト
価格:680円/100g
個性的で香り高いエチオピア・イルガチェフェのコーヒーですが、以前のコンガ地区のものからコチャレ地区のものに変わりました。そして今回のプロセスはウォッシュドです。地区の違いよりもプロセスの違いの方がフレーバーに与える影響が大きいらしい。これは3年前のオールドクロップ。ニュークロップよりも3年前のオールドクロップの方が香りや味が優れていたらしい。紅茶というよりはマスカットのようなフレーバーかな。上品なフレーバーです。
同じイルガチェフェの豆でもそれぞれ個性があって面白い。ただ、イルガチェフェは世界的に人気で価格が高騰しているようで、今後が心配です。他に高騰しているのはケニアらしい。イルガチェフェもケニアもたくさん買っているのはアメリカ。正直、イルガチェフェもケニアも個性的で香り高くて、人気が出るのはよく分かる。飲む人の国籍が違っても、やっぱり人気になる豆は同じなのですね。
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