おじさん日記 ~Okinawa Self-Diving Log~

セルフダイビングのブログ。ログや写真や器材が中心ですが、その他ダイビングに関係ないことも好き勝手書いています。

トラフザメ幼魚@石切

2016-11-26 22:10:13 | ログ
今日は5人で石切へ。Kさんに噂のアイツを案内していただきました。ありがとうございます!一眼には久しぶりにフィッシュアイレンズを付けてみました。


まずは黄色のハナヒゲウツボ。黄色のは初めて見ました。フィッシュアイでは撮影不可能なのでコンデジに活躍してもらった。一眼にマクロレンズつけてまた来たい!

で、いました、噂のトラフザメ幼魚!あまり動かず、結構寄ることはできたのだけれど、フィッシュアイレンズにも最短撮影距離ってありますもんね。せっかく寄れたのに、思ったよりも離れないとピント合わず撮影できませんでした。


真上からフィッシュアイレンズワイド端(10mmでフルサイズ16mm相当)で撮影。最短撮影距離でコレ。主役が小さい。。


真横から最短撮影距離で撮ったものはとっても小さく写ってしまったので、それをトリミング。うーん、、な写真になってしまった。フィッシュアイレンズで撮ってトリミングって、何をしたいのかよく分かりませんね。

もっと近づけるかと思っていたのに。。これでは、被写体がある程度の大きさでないといわゆるワイドマクロ撮影も難しい。撮影の仕方が間違っているのかな。

フィッシュアイレンズで素晴らしい写真を撮影されている方もいらっしゃるので、やっぱり腕次第でしょうね。練習あるのみ。


こっちはBCに入れておいたコンデジで撮影したもの。こっちの方がいいな。笑
24mm相当ワイド端で、一眼+フィッシュアイレンズよりも近くに寄れて、全体が写りなおかつトリミングも必要なく、画角がちょうどよかったからだと思います。

さて、これから後はコンデジでの撮影。コンデジはマクロもワイドも撮影できてやっぱり便利。ここ一番では一眼、万能なのはコンデジですね。一眼>コンデジではなく、それぞれ強みがあると思っています。もし自分がガイドで仕事で使うのだったら間違いなくコンデジを選ぶと思う。


ミナミホタテウミヘビ。久しぶりに見た。


ケラマハナダイ。尾びれが扇型なのが特徴ですね。


15m付近にチンアナゴやヤシャハゼやヒレナガネジリンボウもいるけれど、すぐに引っ込む。。


お、カメ!


テーブルサンゴの下で休んでいたコブシメ。


当ブログの主役、オジサン。


浅場のハダカコケギンポ。

きっと見る前にいなくなってしまうだろうなと思っていたトラフザメ幼魚に会うことができて感動しました!とても珍しいものなので、きっと一生のうち最初で最後でしょうね。Kさんありがとうございました。

この後はダイビング仲間と一緒にペンションで宿泊です。


4 コメント

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黄色のハナヒゲ (snowman)
2016-11-28 22:53:52
Keitaさん、初めまして。
黄色のハナヒゲとトラフザメは同じポイントで見ましたよ。ただこの2つは自分で見つけたものではなく教えていただいたものなので、このブログで詳細を公開することはできません。すみませんm(_ _)m
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Unknown (Keita)
2016-11-28 22:17:03
初めましてセルフで潜っている在住のKeitaといいます。
黄色のハナヒゲウツボ情報を聞いてたくさん通っているのですが中々出会えず。。。
だいたいいる場所は決まっているのでしょうか?
トラフザメのいるポイントと一緒の場所でしょうか?
教えて頂けますかぁ?宜しくお願い致します。
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最短撮影距離 (snowman)
2016-11-28 00:18:05
kさん、今回はありがとうございました!そしてアドバイスありがとうございます!

ご指摘の通り、カタログによるとこのレンズの最短撮影距離は14cm、レンズ前から2.5cmまて寄れるそうです。今日は何故か30cmほど離れないとピントが合わずシャッターが切れなかったのですが、本来は寄れるはずで、そうでないとフィッシュアイレンズの良さがなくなってしまいますもんね。

陸上で試してみます。ありがとうございました^ ^
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撮影最短距離 (k)
2016-11-27 23:35:47
多分、もっともっと寄ってもピントは合うと思います。
メーカーにもよりますが、10.5mmのフィシュアイなら、本体のセンサーから15cm位離れたらピントは合うはず。
陸上で試して、再度狙って下さい( ´ ▽ ` )ノ
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