51歳の冬

2009-12-04 00:50:58 | Weblog


昨日は日本バルーン協会の理事会があり、来年2月で2年間の理事の役目が任期満了となるため選挙で選ばれた次期理事の中から会長、副会長、監査、会計を決める大事な会議が行われました。そしてなんと新理事の中から名誉な事に私が来期からの協会会長に選ばれてしまいました。理事は2年に一度改選されますが私が副会長の座に付かせていただいたのは今から8年前、43歳の時でした。40台前半で副会長の座はあまりにも思い重責を感じていましたし、協会自体が軽く思われるのではと思いながらもその立場を汚すことなく今まで職務を遂行して来ましたがとうとうこの役目が来てしまいました。業界をまとめる協会、そしてその頂点として業界全体を考えなくてはならない立場になってしまったのです。そして、協会の親組織でもある日本ゴム風船商工会が今年度いっぱいで50年の会の歴史を閉じ、日本バルーン協会と合併する事にもなり二つの団体が一つにまとまる事にもなりました。なんでこの次期に私が会長をとも思いますが、バルーン業界を今後も発展させて行く上でリーダーとなり業界を引っ張って行く人材と考えて私を選んでくれたのは理事の方々の大きな期待なのかもしれません。そんな気持ちを思うと今の私にとってこの職務を断る理由はありません。昨日は理事会の後に親組織でもある日本ゴム風船商工会の最後となる忘年会にも参加させてもらいました。参加者は19名でした。昔は数十人の忘年会であったそうです。歴代の商工会の会長さんお二人とも会う事ができ、『大曽根君、これからは君たちの傘下でお世話になるよ!』と握手をしてくれました。
・・・・・なんともその言葉を聞いて詰まってしまいした・・・・・。

心新たに気を引き締めます・・・・・51歳の冬、やるしかないですね。

12月の私の運勢

2009-12-03 10:40:10 | Weblog
私が毎年正月の初詣で買って来る東京神宮館の高島易断所の暦も
最後の12月のページとなった。
今月はこう書いてあります。

物心ともに恵まれ楽しい時を感じる時。
交際面が活発になり娯楽の誘いも多くなる。
多種多様の情報・価値観で視野が拡大されたり
新鮮な出会いや人間関係の絆がより深まる絶好の機会。
多忙を理由に断るのは損と心得よ。
但し、責務に支障のないよう自己制御は必要。
公私混同も不可。

確かに今月は忙しい、しかし運気上昇のようです。
いつもは良い事だけ覚えておくのですが今月は絶好調!と理解します。(笑)

今日もこれから来年2月に協会が主催するパーティーの打合せ。
そして午後からは日本バルーン協会の理事会。
今日の理事会は来期の会長、副会長、会計、支部長を決める大事な会議です。
その後40年の歴史をもつ日本ゴム風船商工会の忘年会にお呼ばれされているので
ホテル オークラまで行かなくてはなりません。

後一息! 頑張らなくては。



機内の手荷物

2009-12-02 12:55:43 | Weblog


昨日、福岡空港でのロビーで空港会社の職員が黄色い四角の枠を持ってうろうろしていたのは昨日から機内持込みの手荷物サイズの改定があったのですね、今朝ワイドショーを見てわかりました。W55cm_H40cm_D25cmになったそうです。私愛用のゼロハリバートンは問題なく通過でした。けっこうこのサイズは引っかかる人も多いでしょうね。どうしても持ち込みするなら1万円の追加料金ですって!どう思います?
昨年1年間で機内持込みの荷物が機内収納トランクに納まらず飛行機の出発が遅れた件数4800回だそうです。何となくそれならわかる気もしますが、荷物を預けると到着後なかなか荷物が出て来ないので持ち込んでしまう人も多かったのでしようね。こうなると、この規制により喜ぶ業界と無く業界が出てくるかもね。旅行バッグメーカーは嬉しい悲鳴を上げているのか?それとも在庫が売れ無くなる?どっちなんだろうなんて余計な事を考えてしまいます。昔アメリカのニューヨークに行ったとき9・11後でもあったので保安検査場で靴まで脱がされた事思い出します。人相の悪い同行した仲間はベルトまで外されてましたからね(笑)それに比べたらまだいいか!? 全席禁煙、手荷物サイズの指定、運賃値上がりと航空機関連だけあまり好き勝手な決まりを作ってしまうとJR新幹線あたりにごっそり足をすくわれるかもしれませんね。日本全国日帰り営業出来る飛行機ですけど、機内の構造を多少変えるなどの検討の余地はないのだろうか?

浪漫飛行

2009-12-01 17:00:00 | Weblog


福岡から帰ってきました。
今回の福岡はいろいろ意味のある結果が残せたと思います。
今後、福岡に行く回数も増えるでしょう。

しかし、この時期の福岡の『 食 』は最高ですね!
私の大好物の『お刺身系』は関東では絶対味わえないものでした。

そして、今回もある小さなお店でこの道32年、今年還暦を迎えたというマスターとの出会いも忘れられません。小さなお店でありながらその一品の味へのこだわりはまさに頑固おやじの職人芸とも言える味でした。『ミシュランだかしらないけど、高いお金をお客から取れれば美味しい物は簡単に作れる、美味しい物を安く出せるのがその道のプロなんですよ』とカウンター越しにマスターは話す。奥が深い話ですがその土地で長年愛されるお店はそれなりの理由があるという事。味だけでなくお客さんを大事にする気持ちなど、仕事の内容は違っても『 商売 』とはいったいなんぞやと言う事を改めて考え直させてもらった気がします。出張でいろいろなところに行きますが『ある事を極めた人』との出会いはほんとうに嬉しく楽しいことで自分にとっても良い勉強になります。帰りがけ、マスターにこのお店の名刺くださいと言ったらレシートの裏にゴム印を押して渡してくれた。・・・マスター!また行きますので!!



今回カメラを持っていかなかったので帰りの飛行機の中、思い出してマスターの顔を書いてみた。