


こちらもフルモデルチェンジしたMUKLUKシリーズです。
フレームは全く異なるものになり、フォークもカーボンになりました。
XCレースはベアグリースシリーズにゆだね、こちらはもっと色々やりたいという人向けになったということでしょうね。
フレームが変わった割にジオメトリーは微小な変化なんですが、それでも操縦性は大幅に自然になりました。
15モデルもタイヤにある程度空気を入れれば、もう普通のMTBと同様の操縦性を持っていたんですけど、今度のはどんな空気圧でも自然なハンドリングを手に入れています。
ホイールがチューブレスレディとなったのも大きいですね。
カーボンフォークとホイールのチューブレス化で15モデルに対して1kg以上軽量化出来るので、若干下りよりの操縦性になったといっても総合力では大幅にアップしております。
個人的にはとても派手になったなと思いました。
価格は税込みで30万をきってきましたので、かなり戦闘力高いと思います。