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仙台のMTBショップDimensionの日記

今持ってるバイクを一台しか残せないとしたら


たまに、自分のバイクを全部処分してしまいたくなるんですよ。
10台以上のバイクがあるので、処分して一台で全部まかないたいと思う時があります。
ファットバイクは絶対に無くせないのですが、雪山を登れて下れるのはファットバイクだけなので仕方ありませんね。
そこで、現在もっとも進歩的なファットバイクブランドであるSALSAのオールラウンダーMUKLUKのここ3年の進歩を見ていきましょう。

まずは2017年、今までは170mmだったリアエンドが197mmスルーアクスルになり5インチタイヤへの対応、リアホイールの取り付け剛性の大幅な向上を果たしました。
さらに寝かされたヘッドアングル、延ばされたトップチューブと短縮されたリアセンターが与えられ、フロントタイヤへの負担を減らし、リアタイヤに荷重がかかりやすくなることによって、非常に登りでトラクションがかかるようになりました。
これが現在へと続く圧倒的な運動性能を持つファットバイクのたんじょうでした。

2018年、フレームとカーボンフォークは変更ありませんでしたが、クランクのQファクターが狭くなり、かなり自然にペダリングできるようになりました。
これはフロントシングルにすることで可能になりました。
そしてホイールがSUN RINGLEの完組になり軽くなりました。

同じフレームでの3年目、変更はコンポーネントのみとなります。
リムがモデルチェンジし非常に軽くなりました。これは私のbeargreaseにも使ってます。
変速系がシマノに、ブレーキがAVIDの油圧になりました。
クランクもRACEFACEになりかなり変化がありましたが、操縦性には変化ありません。
個人的には2018モデルが1番美味しいかなと思います。
価格が下がってますし。内容的には文句無しです。
そして操縦性はファットバイクで1番良いと思います。
特に下りが素晴らしいんですよ。
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