来年のSALSAのモデルチェンジがかなりガラッと変わるものなので、まだ写真はありませんがご説明いたします。
まず、ファットバイクですが、Beargreaseが復活します。
フレームが実はフルモデルチェンジしていたんですよ数年前に。それで197のリアハブになりジオメトリーもMUKLUKより戦闘的なジオメトリーになりました。これにより日本市場では軽くてより攻撃的なライドが可能なBeargrease、旅バイク的なMUKLUKという棲み分けになります。
そのMUKLUKですが、価格破壊がおきました。カーボンフォークで21万になりました。
コンポは最新型DEORE11速です。これはすごい。
カラーも素晴らしいので、写真が出たらぜひ見てください。今のところはCGだけしかないので私も実物はまだです。
ファットバイクはすでに国内上陸しておりますので即納可能です。
次は話題のフルサスです。
SALSAの新型リアサスモデルは全て29インチです。
間違いなく素晴らしいバイクで、他のブランドの最新バイクと比べても劣る部分はないでしょう。そしてバッグを取り付けるためのストラップが通せるなどフレームにも工夫が施されております。
しかしながらえらく高価なのです。ちょっと他のブランドより2割ほど高いです。内容を考えると。
よほどSALSAが好きじゃないと購入できないバイクです。
TIMBERJACKは全く違うバイクになります。
ジオメトリーが最新のものになり、KONAより攻撃的なんじゃないでしょうか、ヤバイですよ。
そしてリアエンドがカーボンフレームに使用されているのと同じタイプになりました。新型オルタネーターエンドです。
SALSAらしく非常に軽量なアルミフレームで、リーチすら延長され、全く違うレベルの操縦性を与えられた新しいTIMBERJACK、フレームだけなら6万以下です。
これは買っておいた方が良いですよ。
CUTTHROATは2020から新型になったのでフレームフォークに変更なしですが、価格は安くなります。
このバイクも今年のモデルチェンジで前後ブースト、FARGO同等のジオメトリーを手に入れています。
クラス5の振動減衰能力を持たされたフレーム、フォークによりグラベルでの微振動は体感できないくらいスムーズになります。
FARGOは基本的に変更なしですが、なぜかハンドルバーがカウチッパーになります。なんでなんでしょう?
フレーム売りはスライドで2020モデルをそのまま売り続けます。
JOUNEYMAN 私これ買います。というか絶対買うべきバイクになりました。
なんと、ジオメトリーがFARGOよりヤバイんですよ。グラベルでここまでやるの?というほどドロップハンドルのバイクから逸脱してきます。これは楽しそうです。
リアエンドもスルーになり、完成車はフロントシングルだけになります。
このモデルはフレーム売りがやばいんですよ。カーボンフォーク付きで79800円です。
ちょっと値段間違っている気がするんですが、今のうちに注文しておけばこの値段で買えるんじゃないでしょうか。
以上、特に注目なのはTIMBERJACKとJOUNEYMANですが、価格が下げられたことにより、グッと魅力的になりました。
すでに日本入荷しているモデルもたくさんありますので、ぜひご来店いただきまして、直接カタログを見て判断していただきたいと思います。
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