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神の手は力ある働きをする。

 主の右の手は高く上げられ、
 主の右の手は力ある働きをする。

(詩篇118編16節より)

孤独について。

2024年06月08日 | キリスト教
 その~、「孤独」と聞くと、一般に何か「悪いこと」、「惨めなこと」、「可哀想なこと」……といったイメージが連想的に湧いて来られる方のほうが多いかもしれません(^^;)    でも、自分的に「独居老人」と聞いたりすると、タイプとしてふたつに分かれるような気がしていて。ひとつ目は、比較的健康か、あるいは何か持病をお持ちでも、訪問介護サービスなどを上手に利用して . . . 本文を読む
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他人の現実よりも、自分の快適性を優先させる。

2024年05月29日 | キリスト教
【ミダス王】ウォルター・クレイン    という言葉を聞いて、愛っていうのは言ってみれば、この逆の状態のことを指すんだろうなあ……と思ったといったような次第です(^^;)    まあ、そのたとえの中では、たとえば「お母さんが子供の今目の前にある『現実』を見ずに、自分の快適性を優先させると子供はおかしくなるよ」――といった話だった気がするのですが . . . 本文を読む
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サラの鍵。

2024年05月23日 | キリスト教
(※映画「サラの鍵」に関して、重要なネタバレ☆があります。一応念のため、ご注意くださいm(_ _)m)   「サラの鍵」という映画を見ました    映画の内容的に「面白かった」という言い方は不謹慎かもしれないのですが(汗)、それでもやっぱり自分的には映画として「面白い」と思った、というのが事実かもしれません。。。    >>ナチスが目前に迫るなか、少女は弟 . . . 本文を読む
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思いやりと共感に関して。

2024年05月15日 | キリスト教
「思いやりと共感に関して」なんて言うと、なんだかいかにも「これからいいこと書きそうっぽい☆」風タイトルですが、今回は(も)違います(^^;) いえ、結構前にラジオで「こっちはこんなにつれえのに、共感してもらえねえってこと、あるよな」的話を聞いたことがあって……たとえば、ぎっくり腰。一度でも実際にぎっくり腰になったことのある方は、それはもう深く同情を寄せて話を聞いてくれる . . . 本文を読む
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思いやりと共感、愛のすぐそばにいる敵。

2024年05月11日 | キリスト教
 ブレネー・ブラウンさんの心理学系っぽいセミナーの映像を見ました♪  なので、たぶん同じものを見た方にとっては、「ああ、有名なあれね」みたいにすぐおわかりのことと思うんですけど……簡単にここだけまとめて言うと、「思いやりと共感」のすぐ近くにいる敵は、「可哀想という憐れみの気持ち」、「同情だ」ということでした。  つまり、たとえば何かの人生相談をある方が心を開いてした時に、相手がもし「ああ、な . . . 本文を読む
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嗚呼、蟻地獄。

2024年05月07日 | キリスト教
「嗚呼、蟻地獄☆」だなんて、何かすごいタイトルですね(笑)。   ただこの間、「懐古主義」とはつまり、こういうことですよ……みたいな、的確に表現された文章を読み、連想的にちょっと思ったことがあったというか。つまり、懐古主義というのは、現代の人から見て「新型コロナウイルス」というのは過ぎ去った過去でもなく、今も続いているものなわけですけど、「間違いなく完全に終息した」といった段階に入ると……すぐ . . . 本文を読む
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わたしは弱いときにこそ強いからです。

2024年04月29日 | キリスト教
【ダビデとゴリアテ】オスマール・シンドラー  >>すると主は、「わたしの恵みはあなたに十分である。力は弱さの中でこそ十分に発揮されるのだ」と言われました。だから、キリストの力がわたしの内に宿るように、むしろ大いに喜んで自分の弱さを誇りましょう。それゆえ、わたしは弱さ、侮辱、窮乏、迫害、そして行き詰まりの状態にあっても、キリストのために満足しています。なぜなら、わたしは弱いときにこそ強いからです。 . . . 本文を読む
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わたしは愛のない人間です。

2024年04月22日 | キリスト教
【最後の審判】(地獄の部分)フラ・アンジェリコ (※映画「バニラ・スカイ」に関して重要なネタバレがあります。一応念のため、ご注意くださいm(_ _)m)  なんとも「今更」という気がするものの、公開当時話題になっていたトム・クルーズ主演の「バニラ・スカイ」という映画を見ました♪  その~、映画の感想についてはさておき(書きたいことがありすぎて、長くなるので^^;)、簡単にまとめると、イケメンが . . . 本文を読む
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信仰告白。

2024年04月16日 | キリスト教
【最後の審判三部作之三:天国の平原】ジョン・マーティン  >>なぜなら、もしあなたの口でイエスを主と告白し、あなたの心で神はイエスを死者の中からよみがえらせてくださったと信じるなら、あなたは救われるからです。  人は心に信じて義と認められ、口で告白して救われるのです。 (ローマ人への手紙、第10章9~10節)  天の父なる神さま、  私はあなたを信じます。  今まで信じて来なかったことを赦 . . . 本文を読む
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魂のパラダイムシフト。

2024年04月06日 | キリスト教
 立花隆先生のドキュメンタリー、「死ぬとき心はどうなるのか」と「見えた 何が 永遠が~立花隆、最後の旅~」を、HKのおんでまんど。で見ました  知の巨人が亡くなられた……という訃報のほうを知ったのが、実際にはお亡くなりになられてから結構経ってからのことで、立花先生って確か臨死体験系の御本なども書いておられたと思ったので(未読です。すみません)、そのあたりの死生観の変遷のことなどが語られているの . . . 本文を読む
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