とんでもないアーティストの来日が
来年も続くようですが、
クラウス・シュルツェの初来日決定には驚きました。
先日の上京時、7、8年ぶりに
東京タワーの蝋人形館に行ったところだったので。
以前と違い、
プログレ人形たちはアダルトコーナーのごとく
小部屋のような一角に集められていました。
しかもその入り口には
‘Inventions For Electric Guitar’
=マニュエル・ゲッチングのアルバムタイトルが掲げられ、
特別展示のコンセプトをほのめかしていました。
確かにジャーマンプログレというジャンルでは
有名な方々の蝋人形が鎮座ましますわけですが、
あくまでも偉大なる「エレキギターの創造」者達…
なんですね?
全貌は行けばわかるので省略しますが(笑)、
もはや東京タワーの観光などではなく
京都の実家近くの山寺の拝観のような気さえました。
薄暗い空間に
アシュ・ラ・テンペルのアルバムがエンドレスに響き渡って
辺りの空気は妙に澱んでおり、
関連資料の展示はさながら宝物殿でした。
ここではフリップもザッパもテキトーな扱いです。
ジャーマンプログレは人並みに(?)聴いてきたつもりですが、
誰だかわからない人形が一体あって
身元不明遺体みたいで怖かったです。
(例えが悪くてすいません)
迷い込んできた純粋観光系の中年のご婦人が
「クラウス…シュリエ?」
と誤読をして去っていかれたのは救いでした。
そうやっておののきながらも
ショップも含めると小一時間ウロウロさせて頂いたり。(笑)
大都会の中の‘プログレかくれ里’は健在でした。
ちなみに「クラウトロック」という
茶化したようなカテゴリーが嫌いな私です。
真剣に聴いたらそういう発想は生まれないはず。
ジャーマンプログレは表舞台には出れなかったけど、
様々なジャンルに昇華されることで
音楽を進化させた影の功労者ですから。
思えば15の年から本気で向き合って来たなぁ…
来年も続くようですが、
クラウス・シュルツェの初来日決定には驚きました。
先日の上京時、7、8年ぶりに
東京タワーの蝋人形館に行ったところだったので。
以前と違い、
プログレ人形たちはアダルトコーナーのごとく
小部屋のような一角に集められていました。
しかもその入り口には
‘Inventions For Electric Guitar’
=マニュエル・ゲッチングのアルバムタイトルが掲げられ、
特別展示のコンセプトをほのめかしていました。
確かにジャーマンプログレというジャンルでは
有名な方々の蝋人形が鎮座ましますわけですが、
あくまでも偉大なる「エレキギターの創造」者達…
なんですね?
全貌は行けばわかるので省略しますが(笑)、
もはや東京タワーの観光などではなく
京都の実家近くの山寺の拝観のような気さえました。
薄暗い空間に
アシュ・ラ・テンペルのアルバムがエンドレスに響き渡って
辺りの空気は妙に澱んでおり、
関連資料の展示はさながら宝物殿でした。
ここではフリップもザッパもテキトーな扱いです。
ジャーマンプログレは人並みに(?)聴いてきたつもりですが、
誰だかわからない人形が一体あって
身元不明遺体みたいで怖かったです。
(例えが悪くてすいません)
迷い込んできた純粋観光系の中年のご婦人が
「クラウス…シュリエ?」
と誤読をして去っていかれたのは救いでした。
そうやっておののきながらも
ショップも含めると小一時間ウロウロさせて頂いたり。(笑)
大都会の中の‘プログレかくれ里’は健在でした。
ちなみに「クラウトロック」という
茶化したようなカテゴリーが嫌いな私です。
真剣に聴いたらそういう発想は生まれないはず。
ジャーマンプログレは表舞台には出れなかったけど、
様々なジャンルに昇華されることで
音楽を進化させた影の功労者ですから。
思えば15の年から本気で向き合って来たなぁ…