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ダイヤの魔法

嵐・相葉くん大好き

車いすバスケットボール。

2016-09-07 07:34:53 | 相葉雅紀
グッと!スポーツ。
いよいよパラリンピックが始まりますね。
今回は車椅子バスケットボールの日本代表の藤澤潔選手に、
グッと迫りました。
サポーターはヒデさんと菊池さんです。
かけつけパフォーマンスは、3対1のミニゲームをしました。
その前に雅紀が車いすに乗って、ドリブルからのシュートを試みたのですが、
シュートするタイミングが掴めずに、ゴール下を通過してしまい、
シュートできませんでした。
車いすの乗り心地はスポーツカーみたいだと言っていました。
ヒデさん、菊池さんも車いすに乗って、さっそくゲーム開始です。
これはもう菊池さんに至っては、車いすをコントロールできませんでしたね。
藤澤選手の見事なシュートが決まり、グッスポチームは惨敗でした。

【40~70】強さの秘密
シュートの精度を上げるのにとても苦労したそうです、
車いすバスケットでは障害によって選手は8つのクラスに分かれていて、
1.0~2.5までの障害の重い選手はローポインターと呼ばれ、
ディフェンスを担当する事が多いそうですが、
藤澤選手は2.0のローポインターだそうです。
1チームプレーをする5人の合計は14点以内というルールです。
日本代表に藤本選手、香西選手というハイポインターの2人のエースシューターが居て、
藤澤選手はゴールから離れた所らのミドルシュートを決める第3のエースなのですが、
スタミナ不足でシュート率が低下してまうので、
それを補う為に、自主練で全長80メートルの坂道を、
35回こなしたあとに休まずにシュート練習をして、
疲れていてもシュートの確率が落ちないように日々練習をしたそうです、
全てのシュートを記録していて、
始めた頃の2年前は40~50%台で、10ヶ月後は60~70%へアップしていました。
40~70というのはミドルシュートの成功率の数字だったんですね~。
雅紀はこの体は努力で出来ているんですねと言ったあとに、
「藤澤さんはSかMかで言ったらMですか?」と質問すると、
藤澤選手は「わかります?」と(笑)
皆爆笑でした。

ここでヒデさんが「マスターもミドルシュートにチャレンジしてみません?」と聞くと、
雅紀も「それはやってみたい正直」と答えました。
ヒデさんはなんて良い事を言うのでしょうか??
雅紀の顔がアスリートに変わりました。
ミドルシュートを勘を取り戻すために立ってシューをしてみました。
雅紀は中学の時はゴールはこんなに高くなかったと言っていましたが、
そのゴールを見つめる目は真剣そのものでした。
「入れ!!」と祈った人も多いと思いますが、
そのボールは見事な放物線を描いて、決まりましたね。
もう~、めっちゃカッコイイじゃありませんか!!
右手が綺麗に伸びていて、凄い良いフォームでしたし、
ジャンプをした時に白Tがフワッとめくれたのもナイスでした!
腰から背中にかけてチラ見えしたのが眩しかったです。
この一連の流れは永久保存決定です。
何度も脳内再生が可能ですよね(笑)

次は車いすに乗っての挑戦でしたが、
1回目のシュートで決まったかと思ったけれど、
ボールに回転がかからないので、ゴールにはじかれてしまったそうです。
本当に惜しかったです。
2回目、3回目と、挑戦しましたが段々力がなくなってしまったようです。
これはかなり腕力が必要なんですね。
雅紀のイメージでは放物線を描いて投げたいのに、投げられないそうです。
もう1回良いですか?最後に良いですか?と何度も挑戦する姿が素敵でした。
ヒデさん、菊池さんも挑戦しましたが、ゴールまでは届きませんでした。
最後に藤澤選手ですが、雅紀のイメージ通りの見事な放物線を描いてシュートが決まりました。
凄いです。これは努力の賜ですね。
これはますます応援したくなりましたね~。

【無限大】強さの原点は…。
5歳の時に跳び箱から落ちてしまった事で、下半身麻痺になり、
車いす生活になった藤澤選手がバスケットボールと出会ったのは
高校1年生でした。
この時国際大会でイギリスの代表のジョン・ポロック選手がローポインターなのに、
次々と3ポイントシュートを決めていた事に魅了されたそうです。
確かに凄かったですね。
そこから刺激を受けて、シュートの練習に励み、
「世界一への日記」を書き始めたそうです。
そこには日々の試行錯誤が書かれていました。
自分の能力に限界を作らない、
自分の能力をはるかに超えるイメージを描くという目標も書かれていました。

しかし、ロンドンの代表に選ばれなかった事で、
長野県から埼玉県の強豪チームへの移籍をしました。
そこでは筋力不足を指摘され、更なる筋力アップをしました。
長野時代に比べると腕の筋肉は倍になっていました。
シュートする直前に背もたれを使う事にもチャレンジし始めました。
腕の筋肉と同じ様にヒゲもモリモリ生えましたねとヒデさん(笑)
確かに。
練習ノートもスタジオに持ってきてくれました。
そには「代表、JAPAN、全日本全てオレ中心にしてやる」と書かれていました。
長野時代の思いがぶつけられていました。

藤澤選手には奥様とお子さんの陽也君がいらっしゃって、
この奥様が支えてくれて、背中を押してくれたんですね~。
奥様は静かに語っていましたが、とれも強さを感じましたし、
素敵な方でした。
陽也君は藤澤選手になかなか懐いてくれないそうですが、
パパの戦う姿を見たら、きっと来てくれるはずですよね。
そして藤澤選手は髪型に拘っているそうで、
ガチガチに固めているそうなので、
試合を見るのが楽しみですね(笑)

【+1】夢。
リオへの挑戦!
藤澤選手のシュートが試合を大きく左右するそうで、
連携プレーでのシュートはあうんの呼吸でシュートが決まっていました。
今練習しているのが3ポイントシュートだそうで、
限界への挑戦が始まっていました。
ミドルシュートから1メートル遠いシュートになるのですが、
これが決まれば、得点力もアップしますよね。
雅紀が3ポイントシュートは間に合いそうですか?と質問すると、
狙う準備はいつでもしていて、より精度の高いミドルシュートを軸に、
チャンスがあれば3ポイントを狙うそうです。
これはますます試合が楽しみになりましたね。
リオでは6位以上、メダルラウンドへ集中したいそうです。
「意志あるところに道がある」というリンカーンの言葉を大事にしているそうです。
まさに藤澤選手の事ですねと雅紀が言っていましたが、
本当にその通りですね。

マスター相葉がグッときたのは、
「代表、JAPAN、全日本、全て俺中心にしてやる」という気持ちの強さでした。
有言実行の素晴らしさを讃えていました。

次回は空手で、大変な事になりそうですね(笑)
楽しみにしたいと思います。

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4 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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待ち遠しい (くまちゃん)
2016-09-07 09:06:04
みえさん、おはよーごさいます。
昨晩のグッとスポーツも、しみましたね。
毎週、アスリートの方の精神力の強さ、努力に深くグッときています。

さすが全日本代表選手ですね。体つきが皆さんすごいです。がっちりですね。努力のたまものなんでしょうね。
奥様も、さらっとコメントされてましたけど、やはり精神面や食事など色々と大変なのでしょうね。プラス子育てですからね~
アスリート奥様の内助の功、私にはできないなあ…っていつも思います。雅紀くん優先ですからね(笑)
雅紀くんのシュートも見れて、感激です。
シュートボールを見てたので、Tシャツがめくれあがったのを見逃してしまい、そのあとのVTRをガン見してしまいました~

リオパラリンピックが待ち遠しいですね~
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くまちゃん♪ (みえ)
2016-09-07 19:53:49
くまちゃん、こんあいば。
夕べのグッと!スポーツは楽しかったですね~。
藤澤選手の限界を作らないという精神力にぐっときました。
そして奥様とお子さんが頑張る原動力にもなっているのでしょうね。
雅紀のシュートもカッコ良かったですね。
シュートしてから白Tがふわっとめくれるまでの一連の流れがとてても綺麗でした。
本当に何度も言うようですが、
雅紀はカッコ良くて素晴らしい人ですよね~~~。
車いすバスケを断然応援したいと思っています!!
返信する
Unknown (ローズ)
2016-09-08 05:58:43
みえさん、おはようございます♪
グッとスポーツ良かったですね!パラリンピック、見たことはありますが、選手を掘り下げた番組を見たことがなかったので藤沢選手の努力や活躍がみれて良かったです。
また相葉君のかっこいいミドルシュートもキャーって感じでした。気持ちはバックの曲の「君が好きだと叫びい・・・」って感じで、永久保存版です♪
返信する
ローズさん♪ (みえ)
2016-09-08 06:30:08
ローズさん、おはようございます。
車いすバスケットがこんなに激しいスポーツだとは、
ビックリしてしまいましたし、
藤澤選手の努力や、精神力、それを支える家族の温かさにグッときましたね~。
そして雅紀のカッコ良いシュートにはシビレました。
車いすでのシュートも、惜しかったですよね。
BGMも抜群にハマっていて、番組の愛情も感じました。
永久保存版です!
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