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日常を気ままにツッコんでみたり。

再Macへの長い道のり

2008-02-29 | Mac
Macのノートが「また」バージョンアップした。

次ぎ出たら買う・・・と幾年月(笑。

ん~、Pismoから言うてるな(汗。


しかし今回ばかりは様子がおかしい。

イロイロ疑問も有り、Appleさんに「電凸」

タイにはサポセン番号無いので、

必然的に日本へ電話(涙。



Prrrrrruuurru・・・カチャ。


おねーさんが話し出す。


「あ、お世話様です~。あのー、タイから掛けてるんですよー・・・


おねーさん話が止まらない。


・・・なんや、テープか(笑。


何か遠距離なんかして聞こえにくい。

ってか、めっちゃノイジーな電話。


とにかく「3番を押せ」とおねーさん。


しばらくノイズまみれの音楽の向こうに、

これまたダミ声にしか聞こえないお兄さん登場。


またテープやろと暫くほって置いたら

「もしもーし!もしもーし!!!」

テープが爽やかに怒鳴ってる。


あ、海外からの電話ココしか判らなかったので掛けました。

購入相談なんですけどー。


「○△ガガガピー、はい有難うござ・・ピー、

でしたら転送しますが・・ピーガガガ・・か?」


ん?ココじゃ何なんで専用ダイアルに廻してくれるんかな。

音質改善効果有るなら是非転送してくれぃ!


はーい、お願いしまーす。





「ザザザ・・・♪(ん?ジャズかな?)・・・♪・・・

は・・、お待た・・しま・・たー・・ザッザッザザー」


おい、「質」が変わっただけかい!



あのー、2つほど質問が有ります。

タイでは英語版しか売ってないみたいなんですけど、

こっちで本体買って日本からLEOPARD買って来て入れても良いの?

ま、この際サポート云々は除外して可能かどうか?


んで、その状態でBOOTCAMPにXPSP2放り込んで動くのかな?



「ピー、ガガガー、あ、の・・・す・・・ね

インストぉー・・・おーSが・モデ・・ルナ・バー確認しますから、

そちらで買われたものに・・でも設定で・・日本・可能ですよー・

・・て・・・は・・・から」


お?明るい情報?



『タイで買った本体に日本語レパード入れると

インストール時にモデル認識で厄介な事に。

それよりもOSXは設定で日本語が選べますから

そのまま買われても大丈夫ですよ。

あ!スウィッチですね? XPも難なく動きますよ』


って解読した。

たぶんそんな感じやった。


やったー!一つ解決。

ってこの国際ノイズの中拾った日本語を繋げるとこうなるか?(笑。



この断片音声から掻き集める解析力はこっちで会得した賜物である。

知ってるタイ語から適当に文章をでっち上げる能力・・・あかんがな。


でも意外と当ってる事が多い。



さ、これでタイに客人が来るまでの確認事項は完了した。

なんと幸せな結末なんやろ。

最悪は日本でレパード買って貰って、

こっちに持って来るお願いの件を考えてた。

付属ディスク勿体無いなぁとか思ってたし。




ほんで、いよいよ本題。

あ、邪魔くさいのでピピガガ音は書かない!(笑。



Macbookの白いやつの高い方にメモリ4GBにしたやつと、

Proの15インチ、256メモリのグラボのやつ。

CPUクロック数差は余り無いと思うが、

これでビデヲエンコした場合どっちが凄い?

快適さの差は体感出来ますかね?



・・・ガピガピ暗号解読後


『iMovie程度のソフトならCPUとRAM依存の処理になる。

この場合クロック差よりもRAMの容量で事足り、Bookで十分快適になります。

マシンの差は体感出来ない可能性が高いですね。』

って事はBookのポテンシャルは高い??


んで素朴な疑問。

じゃあなぜ、Pro有るの?グラボの意味は?


Final Cut Pro はグラフィックをグラボで処理するようにpgmされてます。

対して、

iMovieやadobe製品のプレミアやフォトショップ、イラレは

その仕様にはなっておらず、一般ソフト同様にCPU、RAMに依存する、と。


つまり、Proなソフトを使う場合は必然的に

マシンもProを選ばないと能力を発揮しない、と。

あと、3Dのレンダリングとかもこの部類です、と。


ほぉー!スゴイ!

うん、普通に感動した。

ちょっと知らな過ぎた自分が恥ずかしい。

・・・つまりProを持ってても、

普通にビデオ編集やレタッチ程度の作業しかしない場合は、

Proの性能をフルに発揮出来て無いって事になるんですな。



やっぱProへはそれなりの対応が成されているんやね。

なんか感動しましたわ。

確かに「Pro」が使う機械な訳だわさ。

どいつもこいつも高いし(笑。


何かPro買うのはホントの職人に対して失礼な気がして来た感じ。


さー、どうする?俺?

ちょっと盛り上がり気味なんで、冷静になろうかね(笑。

しかし、サポセンの方は良い人だ。

ってかそれなりに勉強してる。


質問者のレベルに合わせて用語の選択をするし、

その切替が非常にスムーズ。

初めてちゃうかな?こんな爽やかなサポセン。


最後のほうで、OSXでは爆弾見れないらしいですねって聞いたら、

大爆笑しながら「過去に出された事有るんですか?」って。

そらもぅ漢字Talkからバンバン出してましたぜって答えた。

いや、出したんじゃなくお宅の機械が出してくれるんですけどね。

大事なデータすっ飛ばしながら。

時にはフロッピーを吐き出し、時にはHDDの断末魔を聞かせながら。

いやぁ、楽しい時間を過ごせました。


良い会社には、良い人が育つんやね。


っと話をそらせてみる。



・・・!!(笑。

アイロンさんも登場

2008-02-29 | バンコク駐在日記
いよいよアイロンデビューです(笑。

普段は作業服で過ごす。
休日はTシャツがメインやし。

そうなると、時々着るカッターシャツなんかは
アパート1階の洗濯屋さんに頼んだら良いわ~って思ってたら!

タイ人は外見に見栄を張るくらいに格好が重要なんだと。

ヨレヨレの作業服は実は、非常に低所得層の証なんだとさ。

そういえば街中でもタイ人はTシャツなんか着ずに
大半が襟付きのパリッとしたもの着てる。

下はジーンズにスリッパで足は汚れてるけど(笑。
確かに上モノはノリが効いてる。

これもタイクォリティなんやね。

実際会社でも作業服にこれでもか!ってくらいアイロン掛かってる。
もう折り目なんかテラテラに輝いてるし(笑。

ま、洗濯機さんもやって来た事やし、
いっちょやってみますかって事でアイロン掛け決行。



ハンカチはした事有ります。
小学生?の頃に。


しかしイキナリ作業服ってのもマズかった。

2タックのズボンは4タック、5タック入りで完成。

折り目が2重でマチが入った右足と左足(汗。
多角形の角柱が2本出来ました(涙。


今度は上着!
先ほどの失態を学習してパーツ毎にアイロン。

袖は難なくクリア。


マエミゴロ?もソツ無く完了、いいぞ・・・・


と、ココで背中の事忘れてる(怪。




・・・背中には見事に幾何学的文様がインストールされてました。


まぁ、みんなと同じように
肩から袖口のラインはバッチリ出てたので
第1印象のカマシは出来たと思われ(笑。

背中は見せないようにして、
常にササっと歩き回ってれば誤魔化せれるか。


・・・ バレるわな。


気を取り直して(アイロン掛けなおせよ(笑)
Tシャツへ。

もー簡単簡単。

って思ったら、なんか生地が延びてて表裏が合わん(涙。

こんなヨレヨレ着てたんかと感慨にふけながらも作業終了。


えぇーい!勢いでパンツもやってみた。


うーん、意外と難しい。
どれを基準にするかで脳内パニックに。


ここで新技術考案。


名付けて「立体アイロン作戦!!!」


片手でパンツ本体を浮かしながら、
全面をアイロンで駆け巡る技術。


これは我ながら凄い!
メビウスの輪のようにグルグル回るパンツたち。

画期的な技術だぜ!なんて考えながら終了。



・・・立体パンツの出来上がり。


もう、王様が被るやつかと思いましたぜ。

王様が被らんでも、パン焼く人とか
洋食作ってる人とかでも被ってもOK。

これでノリ効かせたら完璧やと思う。

特許取るか?


「被れるパンツ」


趣旨変わってるし。


でもほんま履き易い!
ビックリした!


ズボン履く時、収まり悪いのに気づくのは翌朝の事。


でも、クセになる予感(笑。


「立体パンツ」お勧めです。




え?要らんて?




生クリーム!!

2008-02-21 | バンコク駐在日記
いつも行ってるフジスーパー2号店に

「サンエトワール」が!
ま、特別好きでは無いけれど
知ってるブランドってのは魅力的。

こっちのケーキはどう見てもバターやし、
トンでもない色してたりするから食べようとは思わんかった。

んでも、これはアリでしょう。

速攻買いました。

日本に居てたら買って無いやろうけど(笑。


生クリームって美味しいわな。

結構好きやったりする。


そして2日目

2008-02-17 | バンコク駐在日記
土曜日に中国入りして次の日・・・。

えぇ、日曜日です。

休みです(笑。

これが休みになるには紆余曲折がありまして・・・。

ってか、ぶっちゃけ同行の人らは接待ゴルフやってんけどね。
オレした事無いし。

んなら行く前に特訓するからって言われて。



3日前に。



仮に3日間打ちっぱなしで練習して本コースデビューですか?
1ホールも歩いた事ないんですけど。

クラブも握った事無いんですけど。

・・・腰痛いんですけど。

などとグニャグニャ云うてる内に当日がやって来まして。

結局練習して無いし(笑。


何とかなるかと思ってたら
メンバー掻き集めたから、お前良いって。

おい。

中国の日曜日にほったらかしですか、そうですか。

今週はハードやったし、寝るには絶好のチャンス!などと考えてたら、
訪問先の方が気を利かせてくれてちょろっと観光へ。

なんやらパーク。
漢字ばっかりで名前忘れたわ(汗。

要は中国各地の名所がジオラマになってるエリアと
68?有る少数民族の家とかその民族の人らとか踊りとかの
てんこ盛りにパックになった公園。

んー、歴史もっとやってれば唸れたんやろね。

判ったんは万里の長城と桂林、モンゴルのパオ・・・くらいか。

家並みとかはキョンシーに出てきそうなやつ。
赤い紙に漢字で縦書きは雰囲気バッチリ。
エライもん作りよったなぁってのが感想。

でも楽しかったさ。

朝から昼過ぎまで時間潰せたし。
もう一回行っても良いと思った。

んで、大阪で外人来た時に
堂々と歴史見せれるとこって有るかな?って思った。

そうそう、ホテルの部屋備え付けの本に
簡単な年表が載ってた。

中国人が書いた中国の本。

第二次大戦は「抗日戦争」ってなってた。

やっぱ歴史は重いな。






どれに挿すのさ??

2008-02-16 | バンコク駐在日記
深圳2回目。

こないだ行って頼んできた機械がもぅ出来上がったんだと。

仕事速いね、さすが4000年の歴史有るわ。

んで、動作確認と検収の為に立会いへ。
土曜の夜に現地入りしたのでご飯食べてホテルへ。

前回は一泊やったんで気にもしてなかったけど、
今回は携帯を充電しようとコンセント見たら・・・

なんじゃこれ?

ま、マルチボルトのACアダプターやったんで
安心してツッコミ入れれるけど、どれ?

とりあえず右上のんが雰囲気も良さげだったので
そこに決定。

無事充電は執り行われました。

出しなにリフィールした300バーツのプリペイドは
5分で遭えなく残高終了・・・。

1分60バーツ。。。200円くらい?
国際電話にしちゃ安いのか。

ま、中国にローミングしたタイの携帯でタイに掛けたから
そんなもんか。

入国した途端に電源入れたら
早速ウェルカムメッセージが入ったのはスゴイなぁと思った。

やっぱり世界はGSMネットワークなんやねぇと実感。

そういや、タイでもiPhone使ってる人が居てる。
ん?どこで買ったんやろ?
正式サポートはしてないはず。




冬でも夏

2008-02-03 | バンコク駐在日記
バンコクに一番近いリゾートなパタヤ。

バスで高速をすっ飛ばし(と云ってもタイ標準)3時間ほどでバスターミナルへ。
そこから自力。

普通はモーターサイか乗り合いバス。
って事で、乗り合い乗用車の「ソンテウ」に乗って、パタヤへ。

途中田舎道ばっかりの所を走破していく時は、
海に近づいてる雰囲気は一切無し。

あれ?これはミスったか??って思うほど。

そんな不安を抱きながらも渋滞が増えていき、
廻りの車にもリゾート気分な雰囲気の人が増えてきたのを見てちょっと安心。

んで、交差点を曲がるとイキナリ海!

砂浜と並行して走るメイン道路。
片側は店が立ち並び、その反対側にはもう砂浜。

着いた嬉しさと久々に見る海とでテンションは上がる。

しかしまぁ、ファランの多い事。
日本人はパタヤよりプーケットやサムイの方へ行く事が多いみたい。

確かに海はそんなにキレイではない。
須磨海岸みたいなもんか。

南国に近いとエメラルドグリーンの海を想像するけど、
此処の海の色は大した事無い。
美化してから来るとガッカリするやろね。

だから日本人は景色のキレイなより南側の海を求めるんやね。

対してファランは景色より海辺で寝そべるのが目的のよう。
バカンスの概念ってコレなんやなぁと納得したり。
結局する事も無くボーっと浜辺で寝そべって時間をつぶすのが
最高の贅沢なんやろうね。

今度来る時は、本でも持ってバカンス気分を味わうさ。

そういえば、YAMAHAの1300CCのジェットスキーが入ったから乗らないか?
って兄ちゃんが誘ってきた。

30分1500バーツのレンタルやけど、みんな乗らない。
俺が初めての客になるから1200バーツで良いよって。

何も言うて無いのにディスカウント(笑。

他にも安い低グレードのやつと一緒になったメニューみたいなのを
見せながら一生懸命アピールして来てる。

いや、俺が初めての客の割にはそのメニュー年季入ってるんですけど。

免許無いし要らないって断ったら、タイは無免許でOKって満面の笑み。
ま、多分そうやろうなと思ったけど。

今度来る時は乗っても良いかなと。
ここでしか出来へんことやし。

・・・とか考えながら景色を見てると
向こうの方からエライ速度で疾走するジェットスキーが。

「あれ俺が初めて乗るはずの新型?」って聞いたら
「うん、そう、めっちゃ速いやろ?」って得意顔。

おい。