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日常を気ままにツッコんでみたり。

その後・・・

2007-06-28 | バンコク駐在日記
そしてまたやって来たツッコミ教室。
いや、タイ語教室(笑。

先週のモヤモヤな余韻も消えぬまま
一週間が経てしまった。
何十年ぶりかの「復習」に精を出したが、
寄る年波には勝てず、抜けて行く記憶(^^;

発音が大事なタイ語に有って、発音記号は肝心要。

ただ、英語に比べて発音記号?パターン?が多いような気がする。
まぁ英語の発音記号の数をちゃんと知らんけど。

母音、子音とズラーと練習し、モノによってはベリグーな発音と
トックちゃんに言わしめたもんであるが、

忘れた。


テキスト見ても口の形が出てこない。
言ってみるもどうもしっくり来ない。

こんなんで「さ、先週のおさらい行ってみよー!」とか云われたらどうする?

などと考えながらバスに乗ってたら、行き過ぎた。

バス停の基本は駅前。
乗り降りのダンゴ状態は多い。

いつもはその流れで降りれたのに、
目の前ではそのダンゴが動いていたのを認識していたのに、

降り忘れた。

正確には「降り遅れた。」

だいたいタイのバスはちゃんと止まらない。
ブレーキ踏んで止まるかナァ?って頃にアクセルを踏み発進。

おい、って。

乗る人も降りる人も何となく斜め(笑。

「ムービングウォークから出た瞬間に毛躓くような無様な事はしたくない」
って気持ちの時以上に降りる時の心構えは必要。

出来ればバスから降り切る前に足は歩いてる速度で動かしていたほうが良い。

後ろに続いて降りる人が居る気配を感じたなら、
小走りできるように構えていたほうが良い。

そうしないと前につんのめって、
世界初!動いてるバスと地面でドミノ倒し大会!
になる。


やばい。
バス降りれて無かった話題が(汗。

何が困るかって、時間も迫るし
次の停留所がどこか知らんし、

見回すと、「降車ボタン」らしきもの発見。

心の中では誰かに推してもらいたかった。

誰か押してくれー!

降車ボタンやと思って押してみたら
非常ボタンでしたー!
テロ並みの処遇を受けましたー!

とかは、嫌やしなぁ。

これで良いのか!?

2007-06-19 | バンコク駐在日記
phom maa rian thii-nii

私はここに勉強に来ています。


・・・タイ語教室2日目のテキスト。


大丈夫か?
これで30時間後には現地スタッフと
一刻を争うミーティングで発言できるのか!?


入学時に校長にお願いした。


「仕事で使うんでビジネスライクな会話文をお願いします」

「おー、マイペンライね~!日本人最初は難しいね~」

日本人は最初が何か難しいらしい。
でも何が難しいかは教えてくれない。

・・・大丈夫か?

来た先生は日本語がかなりにイマイチ(笑。
どっきりカメラかと思うた。


「私はトゥックでんせです~」

自己紹介がコレ。

「いや、あの セ・ン・セ・イ でしょ?」

「おー!デンセイね~!◎×△×◎□・・・以下タイ語」

「せ・ん・せ・い!」

「デェ・ン・セー・イっ!」

「せ!(怒」

「デ?」「スェ?」



・・・もういい(´Д`)


もぅ、スェンセーイッ!で良いからオレにタイ語教えてくれ!


あんたの発音の為に金払ってるんじゃないから。


タイ語教室でメーター振り切るところでしたな。


落ち着いて机を見ると
自分だけマイコップに飲み物入れてはる。

指差して「オレのは?」ってリクエストしてみた。


どーせ自分で入れて来いとか言うんやろなぁと思っていると

血相変えて
「コレは私のよ!あなたが口を付けるもんじゃないわよ」
(多分そう言ってると思う)
って千手観音かいっ!って思うくらいの身振りで返してきた。


誰が飲むかいっ!
何が入ってるかも判らんのに飲むかいな。

あんたの自己紹介やらで20分ロスやで(涙。


そして唐突に始まる発音練習(笑。

自分でいきなり、それもハイトーンで声を出す。

オレが怯んだうちに飲み物を飲み干す計算か?

意外と飲み物に拘るオレ(笑。


英語の先生でも「リピート・アフター・ミー」
って促すやんか?

それをなーんも言わずに見つめて来るトゥック先生。

ちょっと生徒らしく声出してみた。


・・・・。


結果は「不合格」

先生は悲しい顔をして首を横に振る。

「ra」

コレが難しい(^^;

下が短いんですよ、オレ。

小さい時から巻き舌で「トゥルルルルル」って言えない。


「ra」はまさにその「トゥルル」の「ル」で始まる音。


「rian」・・・カタカナでは「リヤン」なんだが
発音的には「ルリヤンッヌッ!」しかもヌは言わない!って


・・・言えるか!

とりあえず「リヤンっ!」って雰囲気でいってみた。

不満足そうにしてる。


「リヤンっ!リヤンっ!リヤンっ!リヤンっ!」

おれはゴンタか(笑。



二人とも残念そうな気持ちを持ちつつ次の発音へ(笑。


「suay」

センセイ、自分を指差して発音

「スアイ」

??

センセイ自分のテキストに日本語用にローマ字でカンペ書いてる。

「ウルシー・ナァ」  
※「ナァ」は日本語の「ね!」「な!」大阪弁の「~やんなぁ」的に使う。
日ごろ聞いてるとタイ人はナァナァうるさい。


は?ウルシ?
漆?

顔指差して「漆」?
なんじゃそりゃ?


って顔をしてると先生「日泰変換書」なる辞書を開けた。

そこにはタイ文字で単語が書いてあり、
意味のところにローマ字(発音)と日本語の単語が書いてある。

「suai」らしきところ(タイ文字)を指差して、しきりに自分をアピールする。

その場所。



「suai」---uruosii---麗しい。綺麗。


・・・・(´Д`)

はい、間違い。

1.urusiはセンセイの誤記。
 タイ人らしい端折り方(笑。
 めんどくさがらずにちゃんと書き写そう!

2.間違えたきっかけは辞書の表記。
 ローマ字的には「uruwasii」です。
 本にもツッコミ入れやなあかんのか!しっかりしてくれ!

3.ヒントで有るはずのセンセイ自分の顔指差し。
 最大の間違い。
 あなたは間違いなくケロッ子デメタン。

「ウルシちゃうやーん、麗しいやんかー。センセイはデメタンやんかー(笑」
吉本の内場君張りに出た言葉。

我ながら良い返しであった(笑。

センセイ非常に恥ずかしそうにカンペ書き換えてはった。



落ち着いたところで
「ウルシ・アライ?」(ウルシって何?)って。

向学心旺盛なセンセイ。

タイのこの教室だけで「漆」を教える辛さ(^^;

・・・無理です。

机とか椅子の滑らかなとこ触りながら「ウルシー・ナァー」って。

絶対判らんと思う(笑。

「どんど晴れ」で大女将が女将に渡した玉手箱見たいな塗り物や!
見てないんかいっって言うても見て無いと思う。

「どんど晴れ」まではよー説明できん。



「デメー??」

デメタンは知らない方が良いでしょう。
って教えれるかいっ!

他所で聞かれたらどうしよう?

「あの人私のことデメタンって思ってるんやわ」
とか思われたらどうしよう?

「デメキチ」とかにしといた方が良かったかな?

「デメ」カブってるし。

だいたい「デメ」強調するほどのインパクトも無いねんけど。

全体的にデメタン。

今思うと目は小さかったりしたかも(笑。



「コデメタン」・・・コンセプトが揺らいでる(笑。

「コデメ」しつこい。




ってか、タイ語の勉強・・・・・・。




誕生日おめでとう。

2007-06-13 | バンコク駐在日記
まだ体調もイマイチみたいやな。
薬も必要やけど、もともと体は自分で治す力を持ってるから
その能力を発揮させるために、十分睡眠をとるように。

部活とかキャンプとか有ったやろうから
体がちょっと休憩したかったんちゃうかな。

中一、13歳って後で気づくもんやけど大人になるための
準備期間がスタートしてるんやと思う。
心も体もだんだん大人になっていくための。

これから経験する事が人生の基礎になって行きます。
経験は多いほど良いよ、いろんな事。
その中から良い事と悪い事を区別したら良い。

判断が微妙な事は先輩や父さん、母さん大人たちに聞けば教えてくれるから。
知らない事を聞くのは当然の事やけど、ただ自分でも考える努力は必要。
「こう考えてるんやけど、どうやろか?」って聞けば良い。

そして心に引き出しを一杯作って下さい。
その中に一日一日の経験を大切にしまっておく事。

あとでその引き出しが必ず役に立つから。

メールやからなんか説教くさい(笑。

毎日を楽しく、大切に過ごして下さいな。

以上。


慣れた事。

2007-06-07 | バンコク駐在日記
この国はヤモリが多い。

尋常な数じゃない。
住居のそこら中に・・・いや、バンコク中にヤモリ満載。

アパートに帰ってドアを開けようとするとドアの上のヤモリがぴゅーっ

会社に来て換気しようと窓を開けるとヤモリがぴゅーっ

仕事終わって工場の戸締りして電気消してドア開けたら
カナリのヤモリがぴゅーっ・・・


もぅ飽きた

ヤモリ。

タイに来て最初のうちはびっくりしてあげてたけど、

最初だけ。

そのうち余裕が出て「もぅえぇって」と誰に対してでもなく
ヤモリに対してツッコんでたけど、

飽きた

最近は無視。

視界に入れて、認識して、リアクション考えるのが邪魔臭い。

無視。

邪魔臭い。

だってしつこいんですもの


そこらじゅうですよ、ヤモリ。


って云うてるわりに気にしてたりする。

んで、あれ?イモリやったかな?って未だに迷う(。

「お腹の赤いのがイモリ」て唱えるまで、
ヤモリとイモリが走馬灯のように
駆け巡る。

まるでボヤッキーがポチッと押して出てくる
今週のびっくりドッキリメカみたいに。

「ヤモリッヤモリッ、イモリッイモリッ・・・」

頭のメモリ2倍使うから嫌。

「ケコッ」って鳴くのは可愛かったりする



・・・意外と好きなのか?俺(笑。