モティベーション・IT日記

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バッファロー無線LANのAUTO設定にご注意!

2011-03-26 23:11:01 | 一般
最近の無線LANは高速で飛びもよくなった。有線LANと実行速度で大差なくなっているように思う。
特にバッファロー無線LANは使える機種だと思う。
普及のきっかけは802.11nが規格化されたことだろう。
いままでの802.11gが最大54Mbpsだったのがnになり最大150(300)Mbpsになったことだ。

ただ実際にはそんなわけにはいかないが、それでも有線LANで計測した値に近いものになっている。

そこで今回はバッファローでも「エヌフィニティ ハイパワー」WZR-HP-AG300Hタイプをつかってみた。
設定も簡単だった。なにせ、AUTO設定があるおかげで、いまつながっている機器にそのままLANケーブルをつなぐだけで無線LANが使えるようになるのである。
もちろんセキュリティは最新方式WPA2-PSK

しかしである。
翌日になって急に無線LAN接続ができなくなった。
そればかりか接続しようとすると「internet側にケーブルが接続されていません」というバッファローの設定画面が強制的に表示されてしまうようになるのである。
有線LANにしても同じ。この機器を外すと有線LANでの接続もできる。
どうもこのバッファロー無線LANが怪しい。
そこでリセットかけて再度使ってみる。最初はよかったがまたもや同じ問題が・・・

上位にはルータがある。もちろん最近はあたりまえのネットワーク構成だ。
どうもAUTO設定ゆえに上位にルータがある認識を飛ばしてしまって俺がルータだといいはるような2重ルータの存在になってしまった。

そこでAUTOは誤動作を起こしやすいという結論からOFFにしてみた。
これでブリッジになっている。のでPCは上位ルータからIPアドレスを取得できている。
しかし
今度はPCから設定画面に入れないので
arp -aコマンドでIPテーブルを調べると192.168.11.100というものがリストされていた。
どうもこれがバッファロー無線LANらしい。
そこでPC側にも同じネットワークセグメント設定にするとなんなく設定画面がみれるようになり
無事設定できた。

AUTOは便利だが
ネットワーク構成や停電で誤動作起こしてしまうのでご注意を!
その時は手動設定が一番である。
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