モティベーション・IT日記

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【解説】 ファーウェイ問題について(その1)

2019-06-24 09:06:47 | 一般

ファーウェイ問題について 米国のファーウェイ外しが本格化している。「余計なものが見つかった」といって久しい。

情報漏洩を起こすチップがハードウェアレベルで組み込まれていたというのだ。 中国は得た情報は習近平へ報告する義務がある」というのが当たり前であることを考えると 納得できる。 また中国は国を挙げて優秀な企業へは過剰な補助金が流れておりそれが製品価格へ転嫁し 不公正な市場下落へとつながっている。 ファーウェイ製品は品質が高く安価で市場に出回っているというはこれらによる。

5Gでは主導権をにぎりたいはずだったがここにきてファーウェイ外しがトランプ大統領により 行われ、日本もそれに続いている。 インターネットは米国で生まれ全世界を1つのネットワークで結ぶ技術だ。 米国がトップであることは変わりないがそこで働く人は多種多様な国籍をもった人物がいる。 なかでも中国系の人は多い。

特にAIではある予想では2020年には米国と並ぶのではとのことだ。(ちょっと信じられないが)

ビッグデータ、AI技術データはどんどん肥大化していく。これらは「ストレージ技術」が担う部分だが 一般的にはいくらでも増やせる、無制限と思っていたが 最近ではあのgoogleが「google容量無制限 制限」を発表した。

いくらなんでもデータは有限である。地球上の環境汚染は当時はあまり考えなかった。 目に見えないデータはそこまで急激なならないとしてもいつかはこういうことがくる。 なんでもこういう話をするかというと「ビックデータ」も壊れてしまえば、削除されてしまっては なんにもならない。

これはミスで発生したあのデータ消失事件[ ファーストサーバ 事件] があった。これは大手企業や官公庁などのデータが一瞬にして消失し、なんとバックアップデータも消失、データだけにたよっていた企業ではお客から問い合わせがあってもまったくもって対応できない。(履歴も全てないので)という社会問題までに発展した。

それより怖いのは 例えば「サイバー攻撃」である。続く・・・・


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