民主党はいま

参院選で2010で民主党が大敗した。これは昨年の衆院選2009で自民党が大敗したのと逆になっている。
ではなぜ今回？
「消費税１０％」「普天間基地問題」「マニフェストへの不満」いろいろあるがいずれにしても民主党の支持率が参院選前は３４％で、その後２８％と急降下している。
やはり消費税１０％問題だろう。野党はこぞってこの問題を取り上げて戦っていた。
管さんは火消しに躍起になった。背景には丁度、この時期にＧ２０（金融サミット）出席で「財政問題」の議題を見せるための手段だったらしい。
それも管さんは庶民派から首相になったのだから、なにか大きく一旗あげようと思いついたのだろう。
でも時は参院選2010！ほんとに戦略がない。要はおバカさん？おっちょこちょい？なんだろうね。
選挙戦はほんとにマイクの遊説とトップが毎日のようにＴＶ出演でナンボの世界かな？
マスコミはどういうわけか消費税に対しては敏感だ。
どこをつけても同じ。
個人金融資産 １４００兆円あるのだそうだ。
それで国債はほとんどが銀行や投資家（優良な！？）によって購入されているらしい。（国内の投資家が９４％を購入）
直近で破たんした「ギリシャ」とは意味が違うらしい。
最近は財務省が「海外に日本国債売り込む」というニュースも飛び込んできた。
６％を海外へどこまで売れるやら