川の声
川のそばを通ると
川が声をかけてくれる
ぼくはちょっと止まる
その声はぼくのこころを知っているよう
―疲れてるみたいだね
なにか心配事でもあるのかな
ぼくは一度深呼吸する そして川にほほえむ
―なあに何とかなるよ どうもありがとう
★たんぽぽの 何とかなるさ 飛んでれば
★いつも読んでくださり、ほんとうに有難うございます。
川は小学低学年まで遊び場でした。体が川の声を聞き覚えている気がします。
穏やかに流れているときの川のそばを通ると安心するのです。
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祈りを、うたにこめて
詩も川柳も短歌も、ぜんぶ祈りのうたでありたい。
人に誇れる者ではありませんが、日々感じる事・思うことを、詩、川柳、短歌、エッセイなどに整えたいと思っています。その根っこに、その向くところに「しずかな、けれど粘り強い祈り」を込めて。
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