de・グ~・chi 日記

ロードバイクにはまっていく日記

ツールドフランスが埼玉にやって来た!

2013年10月27日 | 自転車
世界で最高峰の自転車レースである『ツールドフランス』が初めて日本で開催されると
いうので、台風の荒天のなか埼玉まで出掛けました。



会場の埼玉アリーナ付近は別のイベントも重なった様で、すごい人ゴミ。
やはりツールとなると人気は半端ではありません。



レースが始まる午後は台風の雨も止み、観戦にはラッキーでした。



スタート地点はラッシュアワー状態で木陰から盗撮モード。
いっぱい写真も撮りたいので、コーナーを狙った場所を探し何とかコースが見える
ポジションを確保。
選手が廻って来るのをじっと待ちます。



一番人気、優勝者フルーム!(下向きがちなのは元気がないのではなく、
彼のスタイルだそうです。)



オォー、バッソにサガン。J-SPORTSを見ているようです。



若手のキッテルもすごい走りです。



別府ガンバレ!



これで引退する福島選手も頑張っています!



新城は余裕??



何と大学の選手が混じっています。羨ましい!

会場ではすごい人なので、レース内容は把握できず。残念ながらゴールを見る事は
出来なかったので、家に帰ってからJ-SPORTSでゆっくり観戦しました。
でも行ってよかったです。





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事故車体のチェック

2013年10月14日 | 自転車
鎖骨骨折の痛みも治まり、右手も随分使える様になって来たので
自転車の方をチェックしました。
リアディレイラーと右ブレーキレバーは大きく破損しており
取り替えなければならないと判っておりましたが、今日あらためて
車体をチェックして見た処、前輪がブレーキシューに当って回転しない
ほど歪んでしまっている事が分かりました。
またフロントフォークにもぶつけた跡があり、修理するよりオシャカに
する方が得策と判断しました。(新しい自転車が欲しいから都合のいい
考え方をしているだけでしょうが、、、、、)
で、早速分解して使い回せる部品取りをしました。



結局、新品のFIZIKサドル、Ultegraカーボンペダル、ヴェローチェ前後ブレーキ、
10sスプロケットギア、シートポスト&クランプ、コラムスペーサ、ボトルフォルダ、GARMINを
取外しそれ以外は廃棄する事にしました。

そしてさらに小山の自転車屋さんに出掛けて、以前から目を付けていた
PENNAROLAのフレームの購入予約をしてしまいました。

怪我も治らない内から次の新しい自転車を手に入れ始めるとは
自分も懲りない連中の1人である事がよく分かりました。





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骨折回復記(その2)退院後の一週間

2013年10月13日 | 自転車
手術で骨折部を接合した場合はギブスやベルトで固定して置かなくてもいいので
退院後の日常生活が楽になります。
ただし力を掛けたり腕を肩以上に上げ無い様に気を付けなければなりません。
無理をして金属で留めている部分が折れたり取れたりすると相当面倒な事に
なると、医者に強く注意されました。
手術の傷は10cm位しかなく、大きなバンドエイドの様な絆創膏を貼ってあるだけです。



これは中々スグれものでシャワーを掛けるくらいは大丈夫との事で、退院してすぐ
シャワーを浴びることが出来ました。
なお上着は前開きのものしか着れません。肌着も病人用にマジックテープで
止める便利なものを使っています。

【退院後2~3日間】は
骨や傷口の痛みが残っていて、痛み止めを飲んで耐えます。
寝るときはバスタオルで肩と腕を支える台にし上を向いた状態のままです。
痛くて横向きになる事は出来ません。(上を向いて寝るとイビキをかき易いので
家族から苦情がでました、、、)
それでも数年前に四十肩を患い2週間腕を動かせなくなった時より楽です。
(四十肩はこれといった治療もなく、痛さでまったく手が使えなくなり
不自由な生活を送りました)
土曜日に退院して月曜日からは会社に出勤し、仕事はデスクでPC操作だけなので
問題なく復帰できました。ただマウスやキーボードを長く操作していると
疲れから少し痛みが出ましたが、少し休ませれば回復します。

【退院後4日以降】になると
痛みも収まり痛み止めも不要になりました。
腕も無理をしない範囲で不自由なく動かせる様になり、この週末は車の
運転もしました。(車の運転で一番問題は駐車場のチケットです。
窓から腕を伸ばすのが困難な事でした。)
また怪我の反対側なら横向きに寝ることも出来るようになります。
ビールもチョットづつ飲むようになりました。

もういつもの日常と変わらなくなりました。
あとは骨がくっ付くのを待つだけです。
私は牛乳をよく飲み、小魚の菓子を食べて努力しています。
(ネットで調べるとカルシウムが不足すると治癒が遅れる場合がある
ものの、多く摂っても早く治ることは無いようです。
サッカーのベッカム選手が酸素カプセルで奇跡の回復したとか、
超音波で早期治癒出来るとか騒がれていますが、貧乏な老人の私は
ジッと待つしか無い様です。)





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骨折回復記(その1)入院と手術

2013年10月11日 | 自転車
落車事故の記事が桁違いのアクセスカウントを獲得して驚きました。
自転車乗りは落車と怪我に大変関心があるを改めて感じます。
落車自体は殆んどの人が経験しているでしょうから、多分怪我の治療と
回復について興味があるのだと思います。
なので、少し詳しく書いておきます。

【入院と手術】
日曜日に怪我をしたので専門医に診察してもらえたのは翌月曜日。
怪我をするにも休みカレンダーによっては何日も待たなければならなくなって
しまうので気を付けましょう!
レントゲンを撮り、折れた骨が2cm以上離れてしまっていたので手術することに。
でもすぐ手術してくれる訳ではなく、病院のスケジュールの空きまで待たされます。
私は水曜日に入院して木曜日の手術でした。人によっては一週間も待たされるそうです。
それまでは猫背矯正ギブスの様な肩バンドで固定し、痛み止めでひたすら我慢するだけです。
(逆に離れていないと肩を固定して自然に繋がるのを待つ事になるのですが
嫌な手術を避けられますが、繋がるまで手が使えなくなります。
手術で繋げてしまえば、痛みが無くなれば無理をしない範囲で普通に使えます。
私は術後から三角巾も肩バンドも付けないで済みました。)
手術は前日夜から絶食、朝から点滴になります。病院によっては浣腸と尿道に
チューブを入れられる場合がありますが、私は無しで済みました。(ホッ!)
さて肝心の手術ですが、台に寝かされて点滴に麻酔を入れられると腕が暖かいと
感じた数秒後から記憶がなくなります。(つまり痛みも何も分かりません。)
手術自体は1時間位でした、気が付くのは自分のベッドの上です。
しばらくして先生が説明に来てくれます。レントゲンで見ると元通りの様に
綺麗に繋がっていました。


手術の上手い先生でよかったです。(感謝!)

7~8時間後に局部麻酔が切れると油汗をかく様な痛みが始まるので
点滴に痛み止めを入れてもらうのですが、何故か私には全く効き目が無く。
(酒飲みのせいか?)我慢出来ずに夜中に坐薬を入れてもらい、やっと寝る事が
出来ました。
翌日は安静に過ごし、2日後の土曜日に退院しました。

入院と手術費は3割負担で約12万円チョット。これから保険の還付を申請する
ので実質の負担は少なくて済むと思います。





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落車事故 状況その2

2013年10月06日 | 自転車
体へのダメージが大きかったのですが自転車は路面を滑り
ガードレール下の草むらに突っ込んだのでフレームは無傷
ブレーキレバーとリアディレイラーの破損だけでした。

 

部品修理で修復出来そうですが、この自転車で事故ったのは
2回目なので、厄払いも兼ねて新しい自転車に乗り換えようと
考えています。何しろこれから何週間も週末にやることが
無くなりましたから、、、、

落車したのは自宅出て12分後の6.7Km地点でした。


サイコンの記録を見ると、最初からスピードを上げ
心拍も急に上げ過ぎているのが分かります。



ムキになって走っていたのがアダになってしまった感じです。
もういい歳でもあり急激な運動はやめる事にします。

走行距離: 6.7Km、走行時間:12分、平均速度:33.2Km、最高速度:45.1Km





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やってしまいました落車鎖骨骨折

2013年10月05日 | 自転車
9/29の日曜日にツールド沖縄のロングライドに向けて新調した
FIZIKのサドルを付けて試し乗りをしに出掛けました。
多摩川の川崎側の道路を1人でハイピッチで飛ばしていたのですが
この道路は路側帯が殆ど無く、また大型トラックが多いので
端のアスファルトが起伏になっている部分があります。
この道はよく走るので危険地帯は知っているものの目視が頼りです。
どうも昼の真上の太陽だったので出っ張りが判りづらかった為か
気付かないまま乗り上げ突然前輪が斜め方向に飛ばされ前輪から
横倒しなり、下ハンだったのでそのまま頭と肩から路面に落ちました。


事故現場、8m以上すっ飛びました。

不幸中の幸いで後続の車はなく交通事故にはなりませんでした。
しばらく倒れたまま呻っていましたが、すぐ自力で道路の外に退避し
自転車も片付けて自力で家に帰れるか様子を見ていましたが、
右肩の痛みと動きがおかしいので鎖骨が折れたのが分かりました。
携帯電話で自宅に連絡して車で迎えに来てもらい病院へ直行。
レントゲンを撮り、休日のため専門医が居ないので翌月曜日に診断。

サイコンの記録で37Km位出ていたので衝撃が大きく、
ヘルメットの横も壊れ、鎖骨を折ってしまいました。
鎖骨の中央部で斜めに折れ、離れてしまっているので
手術で接合する事になりました。

水曜日に入院し木曜日に手術、土曜日には退院するという
手際のよさでしたが、完治には何ヶ月も掛かってしまう様です。





飛行機用輪行バッグなど準備し予約も入れているツールド沖縄は
一ヶ月後なので参加するのは駄目になりそうです。
骨の着き具合にもよりますが年齢もそれなりなので、今年は
もう自転車で走れないかも知れません。
一瞬の出来事ですが後が大変です、事故は本当に怖いですね。
これからはもっと慎重に走ろうと思います。





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