日曜日に北区合唱祭に参加してきました!今年で5回目の参加です。
うちの団には指揮者が2人いるのでそれぞれが1年おきに担当しますが、去年は戴冠ミサ、今年はガラっと変わりSet Down, Servant!と調子をそろえて クリック クリック クリックを歌いました。去年の指揮者はわりと正統派(古典的)な曲をやりますが、今年の指揮者は色々なジャンルの曲をやります。
合唱祭は午前中に15分のリハーサルがあるだけで(今年から5分間のステージリハもなくなった)後は本番まで歌う事ができないので結構ドキドキなんですけど、今年は出番が早かったので楽でした。
本番は、暗譜。しかも(確か)ちょっと前にそれを言われたので、歌詞を間違えてしまった団員もいて、そこはう~ん…という感じでしたが、全体的にはそんなに悪くなかったのではないかと思います。(まあCDを聴いてみないと分からないけど…)
ただ来年は自分達の演奏会も控えているので、そろそろ気合いを入れないといかん!と思いました。あと個人的には黒人霊歌はもっと粘っこく歌った方が良いと思いますが、これは指揮者が決めることなので…
北とぴあは声がよく響くのでうまく聞こえるし(笑)歌ってて本当気持ちが良いですね!1500人位入る大きなホールで歌える機会はそうそうないので貴重です♪
そう言えば、今年おそろいで作ったTシャツは好評でした!(笑)
今年のゲストステージは25周年記念ということで、アカペラグループの*トライトーン。うちの団の座席はいつも2Fの一番後ろだったのに、今年はなぜかセンターの2~4列目だったのですごく近くで見ることができました!(DEENもこれ位近くで見たい…(笑))
演奏曲はSing、島唄、夢はひそかに、ユー・レイズ・ミー・アップ、ソーラン節、アカペラでゆこうの全6曲。アレンジは全部メンバーの方がやってるみたいですね。
楽器は一切使用しないので、音叉で一瞬で初音を取っていました。(かっこいい~!)そしてパッと音を出しても正確で、ハーモニーがぴったりハマるのはさすがプロ!音に全くブレがないんです。難しいアレンジでも音が狂うこともなく、卓越したハーモニーで聴かせていました。5声だけなのにすごく厚みがあって、会場全体を包むような圧倒的な歌声は素晴らしかったです!私もアカペラは好きなのでこんな風に歌ってみたいもんですね。あとはカモメの鳴き声やトランペットの音のボイスパフォーマンスなどもあり、演奏を一層盛り上げていました。ベースの方はまた渋くていい感じ!
約30分のステージで、これを無料で聴けたのは非常にラッキーでした。
39団体が演奏を終了し、最後は全員合唱。再びトライトーンも登場し、ふるさとを歌いました。
正午から始まって終わったのが18時頃。さすがに39団体ともなると長丁場ですね…(汗)また来年も出演団体が増えたらどうするんだろう??
この後は和民で打ち上げ。更にその後ミスドでお茶をして、結局この日は終電でした。(笑)
*トライトーン・プロフィール
女性2名・男性3名の混声アカペラグループ。1994年、ビクターから『エトワール~12の星物語』でデビュー。
海外からの評価も高く、2001年4月、アメリカのCASA主催、Best Recording Awardsで“アカペラ・マジック・ボックス”が最優秀ジャズアルバムを受賞した。

※この合唱祭の模様は北区のケーブルテレビで放送されるようです♪