佐藤鬼房/青年へ愛なき冬木日曇る

2019-01-16 18:35:01 | モブログ〰空見たことか







以前ロウバイがあったはずの場所へ行ってみた。確かにあったことはあったが、日当たりが悪い場所のせいか花はポツポツの状態で、ややお気の毒なソシンロウバイ(素心臘梅)😅





日当たりの良い民家の庭ならもう満開だろう☺ナツロウバイ同様、やはり不気味な形の実が葉とともに残っている↓







       阿倍みどり女/芽吹く庭胸に打たれし五寸釘







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2 コメント

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Unknown (青萄)
2019-01-17 22:57:51
個人的に古市氏には色々しゃべって楽しませてほしいとは思うものの、あれで芥川賞取ったら太宰が化けて出るかもしれないな、とは思っていた😱(笑)
小説は案外達者で光るセンスもある、が、取り立ててすごく巧いとも言えない。思ったよりは悪くないという程度だ。又吉とは別物だろう。

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Unknown (青萄)
2019-01-16 19:05:17
昨日のコメントで波多野爽波へ愚痴を言う人の文章を書いたが、彼はもっと爽波と打ち解けて仲良くしたかったんだろうな~と判るのである🐱拗ねているともとれて、無茶苦茶言うわりには憎めない人なのである。
一方、爽波の俳句は並外れて良いと誉める。虚子門下で二人と居ない。俳句の見方が僕らとは違う。見事な道を歩いた。虚子にも爽波の俳句は出来ない、と絶讚して述べている😄ヤレヤレ
「茸番の声を発する続けざま/波多野波爽」…不気味な現象を切り取って奥行きがあり実に面白い、写生だろうと思うが充分幻想的でもある😱

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