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リタイア後の男の食生活

2012-02-08 18:50:00 | Weblog

こんばんは~天気予報通りまた冷え込んできましたね。

さて無事に勤め終えた定年後のオジサマたち、彼らの日々の食生活はどうなっているのでしょうか?

(ケース1)
本人は地元優良企業卒、定年後は本格的に畑を買い広げ農産物を作っている。奥さまは公務員で定年後もそのまま嘱託として勤務継続中。

A「オレ未だに不思議に思うんだけどさぁ、長年オレの給料だけで4人家族の生活賄ってきてさ、共働きの女房は一銭も出さなかったのよ。んでアイツのこれまでの給料はいったい何処へ行ったんだろ?って思うわけね」

私「老後のために貯蓄に回してんじゃないの」

A「そうかなぁ・・そうとも思えんけどなぁ、今更おそろしくて訊く事もできん」

私「日常の食事はどうなってるの」

A「朝は別々に、女房はパン。オレはご飯党だから、ラップの握り飯と夕べのおかずの残りか何かを冷蔵庫から出して、自分でチンして食べる」

私「お昼と夜は?」

A「昼はスーパーとかで弁当を買って食べる、たまに(会員証を持ってる)食べ放題レストランに行って食べまくるね。夜は女房が普通に用意するけど、カレーとかうどんとかの一品料理、うどんが好きらしくてやたらうどんが多いのよ、手抜きだね、オレは黙って食べるけどさ、うどんなんて腹持ちも悪いし余り好きじゃない」

私「食べ放題でそれだけ喉まで詰めて、さすがに夜は食べられないでしょ」

A「イヤ、食べ放題は女房に内緒だから、吐きそうになったって食べるよ」(嗚呼悲哀)

定年後は、家でのんびりと心行くまでラクしたい、なんて薔薇色のイメージを持っても現実はこんなもの。

奥さんが今まで通りに家に居て三食作ってくれているなら、ありがたいと思うべし(笑)定年男性の半数は朝と夜はセッセと専業主夫をして、昼間の自由時間に自分の好きな趣味のことに出かける、というのも多いのだ。



          妻とゐて衝かず離れず浮寝鳥 青萄

              (つまといてつかずはなれずうきねどり)








10 コメント

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Unknown (ななごう)
2012-02-09 03:53:22
私の場合、リタイヤしたら一月も一人では何もできないですね。
今までが自分でやる事は殆ど有りませんでしたから。
せいぜい卵焼き位です。
後は猫飯。固く生ったご飯には簡単で楽ちんです。
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Unknown (空見)
2012-02-09 11:32:28
ななごうさん、コメントをありがとうございます。
ハハハ、お幸せですね、でも大丈夫ですよ~60の手習い、やってみましょうよ~
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Unknown (ディック)
2012-02-09 17:42:34
ふうむ、とりあえず、ぼくも幸せだなあ。
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Unknown (空見)
2012-02-09 20:25:23
ディックさんこんばんは~
妻に生活全般を依存していると、一人になったとき生きていけませんよ~
アハハ、今はコンビニがあるから大丈夫かな?(笑)
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ありがとうございました。 (地理佐渡..)
2012-02-09 22:03:13
こんばんは。

>悪い時はいろいろなことが重なります、
 どうぞお気をつけてくださいますように。

いやぁ、昨日はほんとそうでした。それら
のけりがつきましたら、今度は雪が約160㎝
レベルへ。

二難去ってまた一難。今も天気予報でつめ
たく、新潟県明日は雪ですと言っています。
アナウンサーへの声の方がつめたいです。
トホホノホ(苦笑)。

>妻とゐて衝かず離れず浮寝鳥

うつらうつらと みぎひだり

僕だったらこうかなぁ(笑)。






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Unknown (空見)
2012-02-10 12:56:55
地理佐渡..さんこんにちは~
禍福はあざなえる縄の如しとか、まぁ誰しもその繰り返しの時間を生きているような気もいたします。お大事にしてください。
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Unknown (ディック)
2012-02-10 18:11:41
空見さん、
ドキドキしますけれど、いまさら慌てても…。
それで、もしかして(ケース2)というのが出てくるのでしょうか?
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Unknown (空見)
2012-02-10 19:06:10
ディックさんこんばんは~
はい?ドキドキ・・あら今更ですか(笑)
ううむ(ケース2)ね・・シリアスなケース1が不評のようなのでこれっきりかも(爆)
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身につまされます (山手の木々)
2012-02-12 06:40:46
私もこの3月で定年、身につまされるようなお話を伺いました。
まあ、うちの女房は無職なので、一応私への恩義があると思いますが・・・・
しかし、まあ、
「妻とゐて衝かず離れず浮寝鳥」
戸は、いい得て妙ですね。
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Unknown (空見)
2012-02-12 13:13:51
山手の木々さんこんにちは~
妻も子育ての責任を終えます頃、やっと自分の自由時間を持つことができます。
夫の世話とおさんどんで生涯を終えるのも意義がありましょうが、たぶんこの時期だけが妻に残された収穫のゴールデンタイムなのです。
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