秋の季語 二百十日・厄日 

2023-09-02 19:45:48 | 青萄の第六絶滅期俳句Ⅲ

 

 

 

 

コナラの落果↑オトコエシ(男郎花)の開花↓今日は少し歩いてきた やはり9月…二百十日…暑いは暑いが我慢できないほどではなくなったけれど 厄日でもある

 

 

藪道で子どものヘビさんにお目にかかった 今年は関東大震災から100年だという ワタシが生まれる(たった)30年前の大惨事だったんだよねぇ

 

 

 

 

秋元不死男/ひらひらと猫が乳呑む厄日かな

 

秋沢 猛/傾きて二百十日の学童よ

 

二百十日寝転んで食ぶ梨と桃/森 青萄

 

 

 

 

 

 


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戦後の尻尾 (青萄)
2023-09-03 00:00:12
故・ジャニー喜多川の性加害問題…前からみんな薄々知っていて黙っていた…今回外国や国連から強く言われて…改めてこれは深刻な闇だったんだ と感じているような?
折しも旧統一教会の問題とも通底している 
日本という国は旧態依然と 戦後の尻尾をずっと引きずってきたようにも思われる

  
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