
皆さま、こんにちは。
また少し、暗い気持ちで過ごしていました。このような「暗め」の話題はブログには不適当、できるだけ避けようと思っていましたが・・。
でもねぇ、私はお仕事でブログを書いているわけではなく、今の自分のストレートな気持ちを書いても、まぁ許してもらえるんじゃないかな~なんて、そういう理屈だけは達者なのですよ(笑)
気分が向かない方は、ここでやめておいた方がいいと思います。あまり愉快な話ではないですから。
しばらく胃薬を飲んでいなかったのに、食欲も無く水物でお腹を膨らませていたので、胃がおかしくなって来ました。以前は、これは「胃がん」ではないだろうかと思うほど胃が弱くて・・長年胃薬を飲み続けていました。
最近は胃薬の存在さえ、忘れていたのに・・。気持ちが悲鳴を上げると、胃が真っ先に反応するようです。
体調は悪いながらも、小雨のなか先日見かけた「コアジサイ」を、再び見に行ってまいりました。今日はコアジサイに、救いを求めたわけですね。
誰をも拒絶しない、仄かな香りと優しい淡い色に。写真も撮って、匂いを掬い取るように堪能してきました。
せっぱ詰って”花”に救いを求めて、ど~すンだーー、という話ですが(笑)
で、話変わりますが、うちでは地元の発行する新聞をとっているのです。あそこで何があったとか、地域のニュースが分かりますし。でも、いつもの新聞店の人が来て「Y新聞」を3ヶ月だけとってくれないかと。
この配達と集金をしている若者は、真面目で普段から頑張っているので、夫に訊いてからOKを出しました。
料金はY新聞の分を払って、Y紙と地元紙両方を配達し、3ヶ月でY新聞を止める、ということでした。
説明が長くなりましたが、要するにY新聞も見ているわけです。そこで「人生相談」というのが、まだあったのですね。それを見るともなく見てしまって。。。(以下に引用します)
60歳代主婦。長年、夫から受けてきた言葉の暴力や仕打ちを思い出して、「自殺」という手段で「復讐」してやりたいと考えるようになりました。
夫は一見まじめに働き、これといった問題のない家庭人ですが、妻の私には、真の優しさを見せてくれたことがありません。話し合いたいと思っても、とりつく島もありませんでした。
いつもウヤムヤにされ今日まで来ましたが、最近は疲れてきて、夫に、一生苦しむ”罰”を与えてやりたい、などと思ってしまうのです。
もちろん「自殺」なんて、バカなことです。子どもたちを悲しませ、迷惑をかけてしまいます。私も実際に実行できるとは思えません。ですが、この先どのような気持ちで生きてゆけばいいのか、途方に暮れています。
これに対する回答者は、精神科医の先生でした。
熟年女性からの、こういう相談は多いですよ。この種の男性の多くは、とんでもない人格破綻者でもないし、むしろ社会的にはちゃんとしています。他人の評価も悪くない。
それが家庭では暴君。妙に威張って思いやりのカケラもない。家庭では、妻を執拗に貶めるように扱うことで、外でのストレスを解消しているようです。
一種の「幼児的甘え」ですが、本人がそれを全く自覚しないことに”問題”があります。
あなたの場合、「死んで復讐したい」とまで深刻に思いつめておられる。しかし、自殺は復讐になりません。
結局は、あなたの方に問題があったんだ、ということになるだけです。ポイントは、いかにあなたの叫びに夫の耳を傾けさせるか、ということですね。(以下省略)
精神科医は、妻の思いを具体的に手紙に書いて、それを夫との対話の糸口にしてはどうですか、とのお答えでした。
私は、この人生相談に過剰に共感、反応してしまったのかもしれないです。気分が塞がれるような胸騒ぎを感じました。そして、持って行き場のない怒り。。。体調まで、急激に悪くなりました。
夫も、外での苦労がありますから、妻にまで気を遣ってはいられないのかもしれません。それもすごく分かるだけに、私は、自分の気持ちの「落としどころ」を探していました。
離婚しなくても、こんな思いで日々を過ごしている夫婦は、世間に案外多いのかもしれません。
外見(そとみ)では、いちおう普通の夫婦でしょう。長年の習慣からか、対外的には、さも何の問題もない夫婦のように振舞ってしまう自分自身にも、私はかなり傷ついているのです。これは夫も、お互い様でしょうか。
私の叔母たちが生前、私への手紙にいつも書いてくれたことは、「とにかく旦那さんを一番に大事にして、夫婦仲良く暮らしなさい」でした。叔父や叔母たちは、全員離婚再婚の経験者でした。
何事も「気の持ちよう」で変わるのなら、それに越したことはありません。
・・では、がんばらない程度?に、またがんばってみますか。私はその時々で、気分が変わりやすい性格なので、これしきは日常茶飯事です(笑)
皆さまは、どうか何もお気になさらないでくださいませ。もうそろそろ、体内に発生した有害毒素も、薄まってきたようですから。

”足元の定まらない”このようなブログにお運び頂きまして、ありがとうございます

人気ブログランキング


どうしたんだろう^^
元気を出すんだよ^^
ニッコウキスゲの色がいいね。それと
切り取り方もすばらしいね。
トーコさん、またね~~
DVの記事はA新聞にも特集が組まれていました。
DVを受ける側は追い詰められて、自分にだろうが相手にだろうがいつも刃を向けている状態なのでしょうね・・・。
・・・ニッコウケスギ、きれいですねぇ。
オレンジはビタミンカラーといって元気が出る色なんだそうです。
まとまり無いコメントですみませーーーん(汗)
やはり人間だという証拠でしょうか?
大丈夫ですよ。
どんなに落ち込んでも地球の裏側までは行けません。
途中にマントルがありますから、暑くて必ず戻ってきます。(笑)
時間が解決してくれます。
ゆったり花でも見て過ごしてください。
ムラサキツユクサもうなだれています。
トーコさんの話が聞こえたのでしょう。
コアジサイはどうしましたか?
ブログに書いていけないことは「破廉恥」だけで、何を書いてもいいのではないでしょうか。
「心の憂さ」のはけ口にしたっていいのです。
読みたくない人は読まなければいい。
私もトーコさん同様、気持ちの悲鳴で胃が泣きます。
ストレスの耐性が弱いとも言うのでしょうが、
これも私の「優れた個性」だと思っています。
ナイーブは「優れた個性」です。
鈍感よりずっと人のためになっている。
無神経よりもずっといいことだと思っています。
(人に聞かれると、負け惜しみと言われそうですが)
ただし、本人はかなり辛いですね。
今度は夫婦の話です。
よほど傲慢で無神経で、他人のことも見えない夫でない限り、妻や子供に対する暴言(本人は暴言と認識していない)などは、少し度が過ぎた甘えです。
外でのはけ口を家に求めたわけではない。
私がそうです。
許して貰えるという甘えで、深く考えもせずに言ったりします。
その発言が、妻や子供を傷つけているとはつゆ知らずです。
私の考え違いを、娘と息子が一緒になって指摘してきました。
そのとき妻は、「そこまで言わなくてもいいじゃないの」と、子供たちをたしなめておりました。
許して貰えると思って軽く言っていたことの間違いを、はっきりと知らされました。
ギャフンでした。
つまり、夫は甘えが根底にあって、勘違いをしているケースが多いと思います。
私は決して、外のストレスを内で吐き出していたとは思っておりません。
我慢せずに言えば、夫の勘違いは治ります。
外での苦労と妻の可愛さは別次元です。
妻は掛け替えがありません。
ただし、暴力は治りませんね。
別の方法で自分の心を晴らしてやりたいですね。
夫が亡くなって何年たっても夫への恨み心が消えない
奥様っています。
亡き妻への恨みが消えない旦那様ってのはあまり聞かないような。
男の人は妻に甘えているんでしょうね。。。
私の妻もたぶんそうでしょうね。
もっとも私はそれがわかっているので、いつ捨てられるのかとヒヤヒヤしていますが・・・。
トーコさんにはあまりいい言葉をかけられそうにありませんね。
一緒に楽しめる趣味でもあればいいと思うのですが・・・。☆
われわれの、いや、私くらいの年齢の人は、多少の差はあるだろうが、同じような思いはあるのでと・・・
私の場合、主人の定年とわたしの病気と、その他いろいろがいっぺんにやってきました。
ふたりで見ているテレビが、息苦しくて・・・
眠れない闇の中で、どれほど、苦しんだか・・・
今は、何が起きても、ただ感謝出来る自分が、とても幸せです。
乗り越えられた、大きなきっかけが、あるドラマでした。
たぶん、このような事をお話しても、信じられないでしょうが・・・
もちろん、家族の大きな支えがあった事、今は、ただ、ありがたい事と思えるのですが・・・
とりとめもない事をかきましたね・・・
失礼致しました。
私もこの新聞の相談者の方のように
何度夫より先に死んでやろうかと思いました。
周期的に死にたいと衝動が起こります。
これから先、生きていても何も良いこと等あろうはず無く、ただ夢も無く生きてます。
所詮夫は他人なのです。
それを悟れば夫をあてにせず気持ちの上では一人で生きて行けます。
「ニッコウキスゲ」の黄色が、目に鮮やかですね~。
こんな高山植物が、トーコさんのお庭には咲いているのですか・・?
ただ、ただ羨ましいです~。
繊細な心・・鈍感より余程、いいと思います。
トーコさん、自信を持って下さいね~。胃にも、お気を付けて下さいね。
ところで、先日は、お花の名前を教えて頂いて、有り難うございました~。
お陰様で、胸のつかえが下りました~。(笑)
事後承諾で申し訳ないのですが、トーコさんのブログ6/5の記事に
リンクさせて頂きました。よろしくお願いします。
コメントバックが遅くなりまして、申し訳ございません。
このような「愚痴」を書いて、ご心配をおかけてしまって・・でも、ブログに書いたことで少し納まりました。
年はとっても、心は「思春期?」のように頼りないものです。キスゲは、携帯で撮りましたものです。ありがとうございました