
私ごときが、柄にも無く「俳句」を作り始めて、約一月半が経過しました。
軽くお誘いを受けて、軽く参加したものの、毎日一句作り二ヶ月間休まずにネット掲示板に投句、他に句誌も先生がお仕事の合間に作ってくださるので、月ごとの締め切りもあるのですね。
始めて一週間もしない時に、第八号の句誌に載せるので十句自選して送るようにと云われ、目を白黒させてしまいました。アハハ、後悔先に立たずデス^^;
季語もよく分からないので、すべては写真に撮った花を題材にして、テキトーなのを送りました。まぁね、現在咲いている花ならばそう大きく外れないだろうという事で・・。
で、面倒くさい事を次々と仰る先生だなぁと思っていましたが、これが句誌を送って頂くと、意外と嬉しいものなのですね。
娘に、コレ見る?と聞くと、後で見るから置いといて。。だなんて、気のないお返事でしたが。
しばらくして、パラパラと見た娘。「何?お母さんのは、花の名前を書き連ねているだけじゃない。ぜんぜん俳句の形になっていないわね」とか、ノタマイましてね。(クッ、俳句が五七五だってことも知らないクセニ・・)
他の諸先輩の句を見て、「ほ~っ、やっぱりぜんぜん違うわ~、これぞ俳句よね」とかなんとか、言いたい放題。(ホントに分かるンかねぇ・・)
「お母さんはね、自慢じゃないけど、先生にはいつもこんなご注意を受けているのよ。言葉に無理をさせてはいけません。とか、アナタの句は抽象的過ぎて、何を言っているのか分かりません」って(笑)
その時、娘の眼がキラ~ンと光りました。え、何て?言葉に無理をさせてはいけません?それは、いいね!
そのフレーズ、最高!友だちにも早速教えなきゃ、メモメモ、と大ウケでした。
鴻風先生、思わぬ所でヒットです(笑)その先生に、初めて褒められたのが(6/21)の↓下の一句。
私としたら、受け入れられるか洟も引っ掛けられないかの、二者択一の際どい句でした。結果は”吉”と出ましたが、ホント危ないところでした。
原句を推敲しなさいといわれ、「一月の川一月の谷の中」飯田竜太と、「西国の畦まんじゅしゃげまんじゅしゃげ」森澄雄、を例句として挙げていただきました。
これらを参考にして作ったのが。
「漆黒に飛び交う蛍また蛍」 萄子
その後は坂を転げ落ちるばかりでしたが。昨日(7/3)の句は、また久々に褒めていただきました。今までに無く良くできた、と。(・・今までって、今までって、ひーー)また、笑いのツボに入りました~。
「光跡の幾筋も流れ蛍飛ぶ」 萄子
夜に歩いているコースで、蛍が飛んでいるのです。公園なので、半月ほど前に広範に除草剤を撒かれています。
よくぞ、こんなところで、生きていたなぁと感心しました。数匹の蛍は、草臥れちゃったのか、アスファルトに止って休んでいます。掌に載せようとすると、ポンポンと先へ跳んでゆきます。
人為的に放した蛍ではなく、自然に生まれた蛍です。蒸し暑い夜も、こんな風に虫と戯れていると、辺りには涼しい風が吹いてくるようでした。
え、オチが無いですって?。。。では、今思い浮かんだ句を最後に貼り付けましょう。
蒸す夜に瀕死の蛍五つ六つ (←これはペケ、ですかね~)^^
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俳句が俳苦になってしまったようですね。
「ハイク」ならいつでもお付き合いしますよ。
言葉より、遊びに無理はいけません。
楽しくなければダメです。
最後の句を添削します。
「蒸す夜はビール片手に夕涼み」
どこかから蛍が飛んできませんでしたか?
やっぱ、女の子はいいね。
息子と一緒にいても、俳句の話などすること無いものね。
じぃじも下の句に、つけようかな^^
>蒸す夜はトーコを思い寝返りす・・ハハハ
ハイク?マイペースでやらせていただております
雷雨のせいか、ネットがつながらなくなりました(笑)はぁ、いつものことですけど。アダプターを外して、少し冷やしてまた入れ直し。プロバイダーが軟弱なものでね。あはっ!
ご親切な添削句ですけど、季語は「夕涼み」(夏)でよろしいのでしょうか?どうか、山小屋さんの生霊は飛ばさないでくださいね~
では、ビール片手にオヤスミナサイ
ハイクのお話ですか?ほとんどしませんよ、スバラシイ句誌が届いたときだけです(笑)
じぃじさんの句ですが、季語は何でしょうか。季語がハッキリしない句は、いけませんね~
そして、どきっとして返答に困る句もいけませんね~
コメントとぽちに”ほねっこ”、ありがとうございました
花を愛で句を詠む・・・
羨ましい限りです。
小生俳句も川柳も和歌もまったく判断が付かないバカジャレ
人の物まねをしても精々できるのは
一句詠み 二句三句は 四苦八苦
お後がよろしいようで・・・・
その影響を受けたのか、小学校の時に俳句を応募して地域の句誌に載せてもらったことがありました。
恥ずかしいようなものでしたが、自分の書いたものが本に載ることに喜びを感じたものです。
トーコさんの最初の句は素敵だと思います。
重複させることによって、存在を際立たせているのでよう。
素敵な情景が浮かんできますよ!
毎日だと大変でしょうけど続けてくださいね。☆
Aトーコさん、季語は「熱き夜」ですね。
「熱帯夜」ともいいますね。
Qそして、どきっとして返答に困る句もいけません ね~
Aたいへん失礼しました。
>蒸す夜はトーヤコを思い寝返りす
「ヤ」が抜けていました。
今、トーヤコは、サミットで交通整理が敷かれ
たいへんなものです。
もっと、ユーモアのわかる方と思ったのですが
困らせてしまい、失礼しました。お許しください。
もう、俳句とはいえないようなシロモノばかりで・・お恥ずかしい限りです^^;
たまーに褒められると、このように調子に乗るのです
山裾の人さんは、なんでも出来そうですね。期待していますよ。今度、一句お願いいたします^^
ブログはいつも拝見させていただいております。あまり毎日コメント入れるのもシツコイと思われるので、時々にしていますが。。益々のご発展、何より嬉しゅうございます。
コメントとポチを、ありがとうございました
急に気温が上がったので、今こちらは恐ろしいカミナリが鳴っています
俳句を作られたことがあったのですね。流石です!
私は、今回初めてなので、ホント滅茶苦茶ですよ^^;
今後も頑張ってくださいね、小説の方。今日のメインは「女子大生」でしたけど(笑)
遅くまで起きていたのですね、コメントとポチをありがとうございました
アハハ、「洞爺湖」のことでしたか。それは、失礼致しました。昔、洞爺丸が沈んで、沢山の人が亡くなったことは、親から聞いていました。
「サミット」も警備が大変そうですね。交通も不便になっていることでしょう。
じぃじさんの独特のユーモアは、もちろん存じていますよ。特に困ってもいませんから、ご心配なきように。。言葉の綾ですから(笑)
私のちょっと変わった愛情表現は、誤解されるようです。それで、やっと見つけたステキな人を、何度も逃がしました。”妙な意地悪”してみたりするのは、誤解されやすいですものね。夫は未だに、私を誤解していますけれど。。ひゃぁ~~
コメントをありがとうございました