こんにちは~^0^/
もう春は隣まで来ていながら、なかなか微笑んでくれませんね。
薄氷声あぐ水車のかなしかり 空見

散歩のついでに(年中稼動の)水車小屋の方へ足を向けますと、ガギッ、ガザッ、ギィイ、ズザザザッと派手な音がしていまして・・。何かと見れば、水車の周りに氷が張り付いているのでした。
大きな音と咆哮のような声は、身に纏わる氷を引きずりながら回っているからでしょう。ほぉ~これはこれは!としばらくぼおっと見ておりまして、その間にも氷はバキバキッと落ち続けました。
小屋の中では何も轢く物が入っていないようでしたが、水車は黙々と、自ら動くことを止めないという使命を遂行しているのですね。
氷があらかた落ちたところで、遅ればせにカメラを出して写しました。毎度こんな感じですからね~動きの早い鳥なんかは、好きだけれども撮れるわけはありませんデス。
もしも回ることを止めたならば、それは私の死ぬ時なのヨ。。とでも言いたげな、苦しそうに動く水車をまるで、痛ましいものを見るように感じた私は、寂となってその場から静かに踵を返したのでした。


>句と写真とがぴったりですね。
<そうですか?ありがとうございます。素人駄句をよく出すなぁ。。と後からヒヤヒヤしています(;゜)ウッ!
>一番下の写真がとくに、訴えてきます。
<一番下のをメインにしようとしていたのですが、手違いにより~^^いずれにしても大差ない写真ですので・・(爆)コメントをありがとうございます
一番下の写真がとくに、訴えてきます。
水車小屋のあるところは人の気配もないので、余計凍るのかもしれません。居るのは鳥ちゃんだけです。いろいろな小鳥がいますが、私は目が良くないから、ハッキリと特徴がつかめなくています。
もうこれからはこんな風に凍らないと思いますが、雪は分りませんね、3月になって降ったことがありますしね(゜Д゜≡゜д゜)エッ!?
やははっ、駄句を褒めてくれるのは流星さんだけですよん*^m^*リップサービスでも嬉しいで~す。できそこないばかりですが、まだやめないでいますよ。
>ぎしぎしと薄氷割りつ水車 流星
素晴らしい句をありがとうございます。今ごろはお友達と、o(~▽~*o)(o*~▽~)o楽しく過しているのかなっ!
動いているものが凍るって、相当ですよねf(^ー^;
気温は知らないのですが、三寒四温なのでしょう。今日なども雪がちらつきそうでしたが、雪は風に吹き飛ばされたようです(゜ロ)ギョ
夕方の月は雪雲に遮られて・・昨日は冴え渡って良く見えましたね
日々氷点下でございます。ネ?これでは梅も咲きませんわよ。この日は雨だったので、水車の氷も解けたのでしょう。でも苦しそうでした
<小指>に何か思い出でもありまして?・・ヾ(≧∀≦)
まだけっこう寒いのです
いっそ雪が降った方がマシなのですが、そういう罰当たりなことも、ネ。
はやく水温む季節に、花の咲く温かさが来てくれると嬉しいのですが(^人^)
でも美しいものですねー。
この写真はとてもいいです。
毎日載せてくれても見にいきますよ♪
もっと凍るかしら?
(ぎしぎしと/うすらひわりつ/みずぐるま)
ひえー、寒そう~~
>薄氷声あぐ水車のかなしかり 空見
すばらしい句ですわ、空見さん!
本当にかなしそう・・・
氷という眷属ごと廻っているという発想も凄い・・・
鳥はね、ほんと、なかなか撮れないよねぇ。
山小屋さんのおっしゃるとおり動いているものが凍るってすさまじい寒さですね。
雪国のこちらだってすごく冷え込んでせいぜいー3ぐらいですが空見さん所はもっと冷え込んだのかしら?
ほんとに春はなかなかですね。
立春は迎えましたがまだまだ冬ですね。
きのうは澄んだ冬の空、月がきれいでした。
寒さに弱い?そうですが、よく我慢しました。
この時は氷点下だったのではないでしょうか?
水車がきしむ音が聞こえてきました。
こちらでは見られない風景です。
良いものですねぇ。雪が無くとも
冷え込みが厳しいこともよくわか
ります。まだ水が温む季節ではな
いことがわかりますね。
この日は少し融けだしていたのですが~川も部分的にはまだ凍っています。そこに小さな水鳥が来ては、氷の上で遊んでいるのです。可愛いものですよ~♪
林の中の小鳥を見るため、いつも双眼鏡を持って歩こうと思うのですが、車の中に置きっぱなしで。。*^^*
でも健気ですね。ギギギ・バリバリバリと音を出しながらも回っているんですね。
ここで一句といきたいですが、残念才能がありませ~ん!ごめんなさいです・・・
修正、ありがとうございます。ついでに私も二字修正を・・*^^*
<氷といふ眷族連れし水車あり 空見
>薄氷声あぐ水車のかなしけり 空見
>春まで回り続けと健気なり ひよどり
ありがとうございます。
<氷というふ眷族連れた水車あり 空見
本当に痛々しかったのです。私の住んでいるところはまだこんな風景の中にあります
ご免なさい、字足らずでした。
「かなしい」は「物悲しい」という気持ちです。ちょっとストレート過ぎましたが、元々が駄句ですからね~^^
>軋みつつ凍てつくものか水車(みずぐるま) オコジョ
そうです、軋んでいたんです。「みずぐるま」とした語感がいいですね。
>氷着も仕事休まぬ水車(みずぐるま) 空見
>いにしえの水車のあとに草茂り 凍てつく流れ清らかなりき オコジョ
昔、ご実家には水車が有ったのですね。素敵な景色だったでしょうね。日光では杉のお線香を作るのに、水車が使われているそうです。それはごく一部の、手作り高級品となるようですが。
そういえば私の名前のどこかにも、木の名前があるのですよ~ヾ(@^▽^@)ノ あはっ!
春まで回り続けと健気なり ひよどり
それにしても痛々しくも健気な水車ですね。
水車小屋があるんですね。
昔は父の実家にもあったのですが・・・
小諸の町では昔からの水車はありません。
蕎麦屋の水道か井戸水をくみ上げている水車のほかは
軋みつつ 凍てつくものか 水車(みずぐるま)
うまく行きません。俳句の才能無しか・・・
いにしえの 水車のあとに 草茂り 凍てつく流れ 清らかなりき