旧紀州徳川家中屋敷部分の3階に展望室がある。通常は非公開だが、今回は期間限定で公開されていた。
2階から3階に上がる階段は急に急傾斜となっている(ダジャレか?)展望室だからかしらん↓集中しないと滑って踏み外しそうな。

見えるのは屋根ばかりですがねぇ・・大規模な移築新築増改築がくり返された建物でありながら、屋根は全て繋ぎ目なくつながっているというのが見所らしい。





立派な松↑枝垂れ桜が・・咲く頃は綺麗でしょうね↓

こちらはその1階の「御学問所」天皇の書斎になる↓壁に梅樹が描かれているので別名を「梅の間」と。しかしここで勉強を進めるためには強固な意志力が不可欠な気がした、一目散に逃げ出したいような雰囲気を感じる部屋(汗)



学問の後はしばし外の庭を見て気分転換をされたのだろう↑
屋根ばかりでつまらんわ!と思う方には<おまけ>↓襖絵も展示♪

春寒し十七音にとりつかれ 青萄
屋根だけで満足です・・・(笑い)。
こういうところでお勉強・・・実が入りますでしょう。
樂しませて頂き有難うございました。
屋根は確かにね、巧いことになっていました。
御学問所ですが、妖気か瘴気が漂っているような?ここには長居したくないのでした(笑)
ずいぶん何度も手直しして、きっとその分費用もかさんだと思われます。こちらこそ有難うございました。
こういう大きな屋敷を舞台にしたら、ちょっと怖いミステリが書けそう…、なんて想像したらよくないか。
梅の間、壁に直接描いているみたいですね。
こんな庭を眺めながら学問。いい環境だなあ。
雪の中アオサギが撮れましたか、運がいいですね!
先日の松井冬子の幽霊画じゃないですけども、開かずの間なんてありそうな(笑)
御学問所↑お勉強大好きなディックさんなら似合いそうですね♪
グッドアイディアですね、ディック邸のあちこちに学問所が増えそうです(笑)