季語・百合の花 蕪村/朱硯に露かたぶけよ百合の花

2021-07-18 15:21:16 | モブログ〰空見たことか

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

道野辺に5、6本括られて山百合

 

 

 

 

 

 

 

中島斌雄/山百合や真昼の空気日に光る

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

稲垣きくの/ためてゐし言葉のごとく百合ひらく

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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3 コメント

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Unknown (青萄)
2021-07-18 23:04:36
先日、とある句会に欠席投句させていただいたのだが、「夏の雲」の席題で出されたペットの句を採り選評も書いたのだが(たぶん若い人の句と思った)、今日読んでいた本で、ちょっとピントがずれていたらしく、年の差ギャップに気がついた😅まぁばばぁだから見逃してね🥵
夏の雲とペットの名前がポテチというのを取り合わせていて、かわいいし季語と響きあっていると思ったのだが〰️いや確か少し前に若者に人気のポテチという記事があったよね⁉️作者はそれを言っているのではないか、と思い至った次第。単にペットの名前がかわいいなんて陳腐な句評を書いて、恥ずかしいね今更だけど😱
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Unknown (青萄)
2021-07-19 17:41:43
自分に俳句の良し悪しが果たしてわかるのか?は心許ないが、時に有名小説家の俳句を見て絶句することがある。

煩悩は一輪の梅小夜嵐 (高野山にて)
正月や千の煩悩ほしいまま

これを作ったご本人はご満悦だが、俳句はお止めになった方が無難では?と、ついご注進申し上げたくなったのである。ほしいままとは既に山ホトトギスに差し上げたフレーズである。
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Unknown (青萄)
2021-07-19 22:37:05
自分にもそういう傾向はたぶんにあるので言いづらいですが、色々悩んで悲しいです?的な俳句の書き方は、ただ何となく俳句っぽいというだけで価値がほとんどありません。
芭蕉の俳句は400年経っても胸にガツンとくるし、舌頭にするたびに何度も泣ける。これは一体なんだろう?芭蕉は忍びの者だったからか?(笑) いや全ては謎である、謎のままで岩にしみいる蝉の声をきいているとグッとくる🌇
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