イノベ俳句・咳してもひとり10句(14) 2022-02-11 19:55:05 | パセリの俳句 山眠り繿縷の流れのこしけり 青萄 鮃でいえば目と目のあいだが光年 うつらうつら妻は現世で葱焼いて 絶滅に理由のありぬ手鞠唄 雪蟲のさびしき色のすぐ脱げて 大鷺真白すつくと立つや汚染水 離着陸ながむ一人の数え日は 初明り鳥追う鳥も飛蚊症 冬ざれの寄生木という無重力 子牛はや鳴かぬをおぼえ建国日 #俳句 #ヤドリギ « 季語・寒卵 秋元不死男/寒... | トップ | 季語・冬の星(傍題・寒星 荒... »
コメントを投稿 goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。 ※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント ※絵文字はJavaScriptが有効な環境でのみご利用いただけます。 ▼ 絵文字を表示 携帯絵文字 リスト1 リスト2 リスト3 リスト4 リスト5 ユーザー作品 ▲ 閉じる コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます