こんにちは~さらに藤が続きます。
日光のお寺の’六尺藤’ですが、今日はまだ早いとは知りながら行ってみました。案の定・・花はそんなものなので、今回は木をメインに。
台木は一本、住職さんが約110年前に山から掘ってきて植えたもの、それに後代の住職さんが接ぎ木をして、すでに85年ほど経っています。
風雪を経た巨木の風格、お楽しみいただけると幸いです。藤見物の車も続々と入って来ていました。22日(日曜日)が藤祭りだそうです。



枝の接ぎ木が伸びている様子↑花が少ないので本体がよく見えました。瘤だらけの老木はグロテスクにも感じますが、おそらくとっくの昔にこの木に’藤の精’は宿っているでしょう。



境内にて↑風化して年代も知れません、足元に彫られている三猿が面白いと思いました。地震の影響で右に少しずれています。写真は撮りませんでしたが↑この右側にあるお地蔵さんは左を向く形にずれていました。

お寺への途中にも力強い藤の木を何本か見かけます↑
<おまけ>その近くに蝶がたくさん飛んでいました↓大好きなアカタテハ。

蝶が活躍しだしましたね。
やはり例年より一週間程度は遅れているようです。
機会があれば満開の頃また見に行こうかな、なんて(笑)
3枚目にお座布団を・・・。
もう、空見さんと同じくらい満開のような・・・(笑い)。
歳を重ねた藤の花、綺麗です。
5分咲き位が私は好きです。
このむらさき色が良いですね。
とても立派な藤です。ずいぶん年を積み
重ねた大木。でありながら、たくさんの
花をつけて、元気旺盛でもあります。
これほどのものですと、ついつい楽しみ
に、撮影したくなりますねぇ。
さて、今朝の佐渡はやや雨混じりです。
昨年は早過ぎ、今年は時期を失し、フジは案外と花期が短く、よいときに行き合って写真に撮るというのは。むずかしいなあ、と思います。
3枚目、nakamuraさんの好みだと思いました(笑)
この数日は高温ですから、ニ三日後には満開かもしれません。
例年クマ蜂がすごい数なのですが、まだ一つも見ませんでした(笑)
ここは藤で有名でたくさんの人で賑わいますが、花の時期は本当に短いですね。
初めて見たときの壮観さを思い出します。
自分にとって一番の見頃というのは、なかなか難しいです。
新聞やネットで出る「見頃」といいますと、わりに情報を先取りしていますから、実はまだそうでもないことが多いです。
そう思って油断しているともう終わり頃、などとなりますね(笑)