MY LIFE AS A FOOTBALL

ないかな ないよな きっとね いないよな
会ったら言えるかな まぶた閉じて浮かべているよ

命の水

2008年07月07日 | ポンコツ作家部



 鶴城クラブ 1 - 1 都留ユナイテッド

            7/06 甲府北東中学グラウンド

 ★鶴城クラブ

GK ヨーコー・オノ
DF ヨメワカイーノ・ヨダダヨ
   ナイトー・エイギョーノ
   スモール・リトル
   カジ?・カガミ
MF シミズ・ウナギーノ
   ディエゴ・ヤセヨーネ・カワスミ
   ズンチャンマン・オマータ
FW リョコーノ・コシイシ
   ティーチャ・タッチャビッチ   1G
   メッシ!・ゴーゴーゴー

 
 こんな暑い日に・・・

サッカーをするのはやめましょう。

気温33,5度  湿度80% 
なんて素敵なコンディション! 

我々の前に試合を終えたオッサンが、
頭から水をかぶったのでしょう、ずぶ濡れの状態でフラフラ彷徨っている。
目もうつろだし、何を言っているのかも定かではない・・・危ないぞ!

といいつつ、我々の試合は、正午キックオフ !!!
もっと条件悪いのね、トホホ

 だから当然・・・

試合の記憶は断片的にしか憶えていない。

ヨーコー・オノが、スーパーセーブを連発する。
動かない(動けない)ディフェンスを怒鳴る声が … 小さい^^

ヨーコー・オノはいい人だから、思い切って怒鳴り切れないのだ。
はっぱをかけるつもりが、ひとり言になってしまうのだ。
キーパーにはもっとも向いていない性格なのだ。 それじゃダメじゃん

我々の1点は珍しく速攻が決まったものだ。
左サイドをリョコーノ・コシイシがドリブルし、センタリング
中に詰めていたタッチャビッチが、右足でダイレクトにシュー!

 ワラゴール! ブリリアンゴール! 

 
 前半をイチイチで折り返す・・・

敵も味方も全員が水飲み場へ走る。
命の水を頭からかぶる、飲む、飲む、また飲む
ようやくオアシスに巡り合った砂漠の放浪者のようだ。

今日が初めて登場の新人ズンチャンマン、ここでダウン!
実は、キックオフ3分後に、すでに倒れそうだったとか。

このコンディションの中、普段まったく運動してない人間が
いきなりダッシュを繰り返せば、そりゃ半分くらい死ぬわ。
あの程度のダメージ
で済んでよかったさ。 


 というわけで、後半は10人で戦う・・・

私は、前半は右サイド、後半は左サイドに張る(つまり同じサイドね)
なぜかって? タッチラインから離れたくなかったのさ。

そこにペットボトルがあるから^^

なるべく命の水から離れないようにしないと。
おかげで、こまめに給水していたのは私だけでした。

試合後は、全員がゆでダコ状態。
文字通り、まっかっか

死者ゼロでよかったス。
じゃ、また


 ※写真は体育館の壁にあるモニュメント
   よーく見ると、横に走る溝の間に野球のボールが挟まっている。
   
  打って入れたのか、投げて入れたのか、
  ボール1個分もないわずかなスキ間によくぞ・・・単なる偶然か?


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