アメフトはお好き?
ほぼ見なかったんですが、先日のスーパーボールだけは最後まで。
しょーじき、面白かったです これが。 あら珍し
最後、負けてる方がタッチダウンしたら、その選手、怒られたりして。
タッチダウン(5点だか6点)なんかいらねぇって言ったじゃん、みたいな空気です。
フィールドゴールで(3点)じゅーぶんなんだから・・・・・・。
逆転のゴールを決めたのに空気が冷えるって、どんなスポーツだ?
それに相手もわざとタッチダウンさせたらしいし。 そんなのスポーツか?
すべては駆け引き、残り時間との戦いです。
だからここらへんが 面白いといえば面白くもあり、
アホらし、と考えると まったくつまらんスポーツです。
今回はそのへんの時間の妙が、けっこう楽しめたわけです。
んが、アメフトとは無縁のウェイン・ルーニー、まっ たく楽しめなかったようで
「あんなもんのどこがフットボールなんだ?」 と、ご立腹。
確かに、足 使わんもんなぁ。
MVPはいつも投げる専門のひとが取るし。
フットボールじゃなくて、模擬戦というか、
ガキのころさんざんやった じんとり(陣取り合戦)を思い出す。
ただね、ハーフタイムショーにでてきたマドンナは凄かった。
マドンナというより、あの「ショー」そのものが。
究極です。
超のつく極上のエンターテイメント。
マダァナ(そう聞こえる)とからむ4人のダンサーときたら・・・・・・
ダンサーであり、スタントマンであり、なおかつ格闘家の素養さえある。
マダァナとマイコーが取り合ったといわれる日本人ダンサーなんぞ、へに見える。
へは見えんぞ! せめて蚊トンボ・・・・・・m(_ _)m
なんかで読んだけど、
全体主義が究極まで進んだり、逆にユートピアが現実にあったとすると
日常になんの心配もない人々の ”芸”に対する要求は天井知らずになり、
必然、芸人、芸術家、エンターテイナーの水準はこれ以上ないほど上がり・・・・・・
行くところまで行ってしまったら・・・・・・あとはどーすんでしょ?
そういえば「スーパーボール」という映画もありました。
究極のスポーツ、最後は殺し合い、みたいなストーリーだったような そーじゃないような^^
スーパーボールとハーフタイムショーを観ていて
そんなことも考えたのでした。
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