昨夜、おもしろいなぁと観ていた大分の梅崎が、一夜明けると代表になっていた。
朝、フジTVの“とくダネ”が、発表直後の日本代表を顔写真付きで発表していたが、一般的には無名に近い梅崎の、正面を向いた写真は間に合わなかったらしく、彼だけプレー中のものが使われていた。
晴れの初代表の写真が横向き、ってのがオシムジャパンを象徴している。
この梅崎に限らず、オシムの眼はあらゆるところに行き届いている。
選手だけでなく、対戦国の情報収集なども精緻を極めるらしい。
旧ユーゴ出身の指導者は世界中に散っているから、そのカリスマであるオシムには自然と情報は集まる仕組みだ。
代表を引き受けた時、オシムは“日本で死ぬ”ことを覚悟したんだと思う。
彼の行動を見ていると、国を背負うことへの重みがヒシヒシ伝わってくる。
本気も本気のオシムの気概が、選手に伝わらないはずがない。
梅崎は幸せだと思う。
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中学女子にサッカーを 3ヶ月前
あ、うちの甥っ子がマンションのエレベーターでマキ選手とすれ違ったそうな。同じマンションに住んでいるらしい。
水泳、空手に励んでいた甥っ子は最近水泳をやめてサッカーを習い始めた。でも奥手な彼は口をあけて見送るのが精一杯だったと思います。
オレも甲府駅と朗月堂で、小倉を見かけたが、声を掛けられなかったもの。
甥っ子との違いは、見送るのに口をあけていなかったことくらいだ。
男の子はシャイなんだ。
ハンカチ王子を追っかけまわす老若女子とは違うのさ。
えーと、女性批判じゃないすよ。
“別の生物”なんだから。
「テレビで見てるわよ~」と名前も分からずに声をかけるであろう。
ぜんぜん話し変わりますが、この間アーチェリーでオリンピックに出てた高校の先生、「中年の星!」と42歳で言われてました。
今年38の私、中年?
モーニンさん、
甘ったれちゃいけません。
彼岸花は散ったんですぜ。
いやだぁぁぁぁ。
それを受け入れられる日は当分こない。