MY LIFE AS A FOOTBALL

ないかな ないよな きっとね いないよな
会ったら言えるかな まぶた閉じて浮かべているよ

自転車ツーキニストの孤独

2007年04月27日 | A DAY IN THE LIFE


自転車ツーキニスト

チャリで通勤する人をこう呼ぶんだと。
私もそのひとりだ。

山梨は文化三流県だから、エコに目覚めた賢い人はまだ少なく、
どいつもこいつも、ピカピカのクルマで排ガスを撒き散らしている。
雨の日と、ひょっとして降りそうな日は私もそのひとりに加わるが。
・・・それじゃダメじゃん

んが、甲州人は流行りもんに弱い習性もあるから、
自転車ツーキニストが増える可能性もある。
スーパーからトコロテンが消えた現象と同じ意味で。

さて、通勤途中、荒川を渡る橋があるのだが、
その土手まで上る階段が強敵だ。

真ん中がスロープになっていて、通常、チャリを押して上る。
老いも若きも男も女も、チャリから降りて黙々と …

ところがある日、我が目を疑う場面に出会う。
年の頃なら20代後半、様子のいい男がスロープを一気に駆け上がったのだ。

オーマイガッ

しかも、男が乗っているのはママチャリだ!

オーマイガッ 再び

実は、私も何回かチャレンジしたことはあるのだが、
階段の中ほどにある“踊り場”にさえ到達しない情けなさ。
ちゅーか、絶対無理! と、思っていたのに・・・

そして、今朝も個人的な“ウワサの男”と遭遇。
あらためてじっくり見ると、30代後半の若作り顔、と判明。

ヤツは、階段の手前10メートルに止まり、
息をととのえ、静かに精神を集中し、階段を見上げている … やる気だな
 
… 実は、おばちゃん達がノロノロと上るのを待ってるだけなのだ^^
おばちゃんたち・・・遅いんだ、これが。

で結局、シビレを切らしたヤツは・・・
おばちゃんたちの後について、押して上がっていきました^^
うーん、期待してたのにぃ

で私、ハタと気がついた。
あーゆー急坂には、ママチャリの方が向いているんじゃねーの、と。

つまり、構造上ママチャリだと、体重のすべてがペダルに掛かるわけです。
立ちこぎでプルパワーをペダルに集中させれば・・・

そーか、私のスキルの問題ではなかった。
それに私の最新式21段ギア仕様の愛車のせいでもなかったのだ。

じゃあ、オメーもママチャリでやってみれば、ってハナシですけど。
やりたいのはヤマヤマだけど、ないのよママチャリ。
残念だ。


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
じゃあ・・・ (ウメ)
2007-05-03 20:55:57
ママチャリ貸すよ~♪
1時間500円でどう?
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あたしも (モーニングショット)
2007-05-07 17:59:50
貸すよ!配達用の。

GWは忙しかったんですねぇ。
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ホームページを作ったのでみて (二十七色仮面)
2007-05-13 16:43:53
自分を励ますために、シンプルなホームページを作ったので、みてね。⇒http://www3.plala.or.jp/guitar/
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久しぶり (Deco)
2007-05-18 22:13:26
よーやく、再開しました。

身内が病院にいると、さすがにパソコンの前に座る気にはなれないもので・・・。

27色仮面のおじさん、久しぶり!
見にいくよお
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