えー、昨日のつづきだ。
「黄色い目の魚」の文庫版の解説を、角田光代が書いている。
ラスト2行を引用しちゃおう・・・
“なんて強い魔法、なんてすごい小説なんだろう。
出会えてよかった、みのりにも、悟にも、このものすごい小説にも。”
小説にしろ映画にしろ、高校生を主人公にしたものは、
どんな秀作にも、ある種の“違和感”が付きまとうのがフツーだ。
「今どきの高校生、こんなこと言わねーだろ」 みたいな。
ちょっとしたセリフに、冷めてしまうことがよくある。
そりゃそうで、今どきの高校生を、30,40台の作家が書くんだから、
ハナから無理があるのは当然だ。
ジェネレーション・ギャップ ってやつだ。
ところが「黄色い目の魚」は、その“違和感”があまりない。
少なくても、気になってしょうがない、場面やセリフはない。
これだけでも画期的なのだが、
主人公が“絵の好きなサッカー小僧”ってのが、ますます画期的だ。
あらら、オレのこと?
と、アホな勘違いしても、しょうがないでしょ(笑)
で、このサッカーのシーンの素晴らしいことといったら!
佐藤多佳子、恐るべし!
・・・つづく
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