MY LIFE AS A FOOTBALL

ないかな ないよな きっとね いないよな
会ったら言えるかな まぶた閉じて浮かべているよ

偏愛映画

2021年11月24日 | A DAY IN THE LIFE

地元の山日新聞によると、甲南劇場が閉館したと。
67年の歴史に幕を下ろした、とある。

ウチからチャリで10分もしないで行ける距離にある山梨では有名な映画館だ。
昨日は名残を惜しむ常連客で、駐車場が満杯だったらしい。
4代目館主と常連客が哀愁を漂わせ、地元紙の写真におさまっている。

なぜ有名? なぜ哀愁?
それはね、甲南劇場が成人映画、いわゆるピンク映画専門館だからだ。
やったね! って閉館なんだけど。

僕? なんせチャリ10分だから頻繁に通った・・・わけではなかった。
たぶん、1回だけ行ったような、いや行かなかったような。。。
中坊の頃、甲南劇場ではなかったけどじゅーぶんエッチな映画を観に行って、
受付でオッサンに止められ、ボクは何年生でえ? と聞かれたのはよく覚えているがw


何はともあれ、甲南劇場にはオーラがあった。
周辺には、いつもそこはかとなく近寄りがたい陰鬱とした空気が漂っていた。
ああ、ここは明るい通りだなぁ、、、とは対極の。 
けっしてワタシの偏見ではないはずだ。
甲府あるあるのひとつだ、と言っていい。 ホントか

同じ日の山日新聞には、
マキタ係長ことマキタスポーツが編纂した「山梨偏愛かるた」が載っている。
今日のは、今日のも笑える 

「けえってこうし、橋が混まんうちに」

笛吹川、釜無川、富士川、、、朝夕、橋が渋滞するのよw
マキタ係長、ぜひ甲南劇場も偏愛かるたに採用してほしいとこだが・・・。
さすがにお茶の間に成人映画専門館はキツいか。


映画といえば、同じ日の山日新聞には、
ジャン・ポール・ベルモンドの追悼記事も載っている。



死ぬほど笑った「大頭脳」
ジャッキー・チェンが憧れたスタントマン無しのアクション。
フランスは名優を国葬で送った。

マクロン大統領セッド:

「私たちがベルモンドを愛するのは、私たちに似ているからだ」





是枝裕和がカンヌでグランプリを取っても無視し倒したアベやスガとはえらい違いだ。
国賊映画には補助金を出すな! みたいな声もチラホラ、ミンミンと。
なんてケツの穴の小っちゃいひとたちでしょう。
どころか、ケツの穴セメントで固まってる? みたいな。
鷹揚 って言葉知らん? クソが  
ケツの穴だのクソだの、たいへん失礼しましたw お下品ね オホホ!

※ 鷹揚の意味 
  「ゆったりとしてこせこせしない様子。おっとりとして上品なこと」

鷹揚の意味を読むと、
全部ブーメランとなってわが身に返って来ましたww







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