MY LIFE AS A FOOTBALL

ないかな ないよな きっとね いないよな
会ったら言えるかな まぶた閉じて浮かべているよ

壮大なオウンゴール

2021年05月17日 | A DAY IN THE LIFE

久保建英が圧巻のミドルで今季リーガ初ゴール!ヘタフェを残留に導く! [parts:eNozsjJkhIPUZENDA6NkMyfvPJO0fEfXZO9AJjMTAyZjMwMmAyYEcHBwAAAAvQiV


初ゴールがチームの残留を決めた。

これは“持ってる”ひと以外は成し得ない現象だ。
久保くんが“持ってる”ことは重々承知しておりましたが、魅せてくれました。


もひとり、持ってるといえば 大谷翔平!
彼がいなかったら、内閣支持率はもっと下がってるぜw
だだ下がりな気持ちを、彼の一発でなんとか持ち直すひとが少なからずいるはずだもの。
ワタシもそのひとりだ。


↓ここからは、だだ下がりの元凶が出てくるので、
うっせえわと思う人はスルーしてくださいね。

たとえば、
こーゆー作文を繰り返し何回も聞かされる。それも棒読みで。

「国民の命と健康を守り、安心安全な大会の実現に全力を尽くす」


棒読みの果てのオリンピック&パラリンピック

一大観戦イベントは、一大感染イベントと揶揄され、
NYタイムズには、はっきりと「危険なまやかしはやめるべきだ」と書かれる始末。

また、ワクチンに関するあらゆる機能不全は、
「壮大なオウンゴール」とバッサリ切られた。。。

う~ん、下がる。滅入る。怒りも通り越す。
よし、ここは少し上げるか。

書評の中に出てきたふたりの少年を表す言葉がちょっと良かった。
※読んだわけではありませんが。

「少年は世界をのみこむ」という小説。
6歳から突然クチをきかなくなった主人公の兄、オーガスト。
彼を表すのが

「世界より一つ年を取っている」


もうひとつの作品「ダリウスは今日も生きづらい」から、
いい味出しているらしい主人公の友だち、ソフラーブ。
彼を表すのが

「オレより半日分先の未来を生きている」


おお、少しだけ上がる。
役人の作文には絶対出てこない類の表現だ。

はからずも、久保建英や大谷翔平を表しているようにも思える。



  



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