MY LIFE AS A FOOTBALL

ないかな ないよな きっとね いないよな
会ったら言えるかな まぶた閉じて浮かべているよ

フツーに上手い広瀬すず

2020年10月29日 | 女性にしか期待しない

フツーに好き とか言われても よくわからんが、
どーやら、けっこう好き、と同義らしい。 

私ら世代は、フツーは普通。
それ以上でも以下でもなし じゃ。

ドラマを観なくなって久しい。
自慢だが今回、半沢直樹、1回も観てないぞ と。

そんな私が2回続けて観たのが、森七菜と・・・彼 えーと、中村ともや? たぶん^^
スイーツなやつ m(__)m (若い女性はすぐ覚える)
で、その流れというか観ようと思ったのが、有村架純のやつ。
オレの姉ちゃん みたいなの  m(__)m
有村架純が3人の弟を育てつつ、恋もしちゃおう! 的な。

で、3番目の弟はまだ中坊でサッカー部所属、という設定だ。
ところが残念なことに、この弟くん、サッカーがヘタなのよ。
設定は背番号10でチームのエースなのだが、弟役の演者さんがサッカー未経験なんでしょう。
正直に言うと、ちょい冷めました。

しかも、肝っ玉姉ちゃん、ピッチに乱入してレッドカードをくらいます。
正直に言うと、もう2℃ほど冷めました。
保護者のピッチ乱入、現在では100%ありえない事態。100パーです、これは。

ドラマだから、ね、ジイちゃん。そんな目くじらたてちゃダメさ。。。
ワタシもそー思いたい。
そー思わなければ、そもそも半沢直樹は成立しないし。

んが、サッカー小僧気質は我ながらなかなか頑固で面白い。
だから逆に予想外に上手かったりすると、テンションが上がる。
その典型が「海街ダイアリー」の広瀬すず。
素晴らしいフットワーク。
まさに、フツーに上手い。

それでなくてもおもしろかった映画が、
広瀬すずサッカーフツーにうまいじゃん効果で、より締まった効果を生んだ。 
さすが是枝裕和。 評論家か




すずちゃん、確かコロナに感染したかと。
でも若いしサッカーうまいし、速攻回復することでしょう。。。

って、もうとっくに仕事復帰してました(ここはちゃんと調べました)
よかった、よかった。
フツーに嬉しい。


タピオカ柄のネクタイ^^

2020年10月29日 | A DAY IN THE LIFE

ダー浜のプレバトを観つつ書いております。



今日のタイトル「タピオカ柄のネクタイ」は、
千原ジュニアがフジモンへ浴びせたクリーンシュート。
フジモンのお返しが、

「俳句にセイジ出したらアカンよ」

ナイスシュー!


この番組のおかげなのか、はたまた歳なのか、俳句や短歌にけっこう反応する。
たとえば今朝の新聞の書評欄。
書評欄といえば、最近のワタシの趣味が書評欄を読むこと。 本、読まんかい^^
ま、それはとにかく

「ゆっくり錆びてゆきたい私」 これに反応した。

つづけて

「天翔けるキングギドラを待ちながら今朝も地球をギギギッと廻す」 で持っていかれ、

「雲ながる窓辺の椅子に背の割れた少年の日の抜け殻がある」 

完璧なマタ抜きをくらった感じだ。
凄すぎて腹もたたん、てやつだ。

「セミ」を「少年の日」に置き換えるだけで、世界がひっくり返る、と解説されている。
・・・まさに。
作者は岡田衣代さん。

どんな人だろう、と思うのが人情。
ググると、「親の居ぬ間にイケナイことしよっか?」1巻と出てくる・・・
うん? なんか違うか?
はい、違いました。同姓同名というか読みが違いました。
岡田衣代 「キヌヨ」さんと「イヨ」さん。
イヨさんの方は漫画家さんでした。
「年下くんが朝まで離してくれません」とかもあるぞ。 こっちはこっちで興味が^^


ま、それはとにかく
岡田衣代さんの歌集「パールグレイの瞑想」
書肆侃侃房から発売されております。
出版社名、読めます? 「しょしかんかんぼう」 だそうです。






オンボロレーダーに反応したもうひとりは永田和宏さん。
コロナ禍な日々を詠んでいる。

「数かぎりなき死と引き換えに飼ひならし
        我らウイリスの遺伝子を持つ」

「銃口を向けられヨシと許されて
        入りゆくなり小さき居酒屋」

「始まらぬ夏が終はれば
        モーイイヨ、モーイイヨってツクツクボウシ」



そう、銃口を向けられるのよ^^
ワタシも母の施設へ行くたびに額に銃口を向けられる。
というか、自分でやっちゃうんだけど。 オウンゴールかい