「月の友」
なんてステキなひびき
寝具メーカーの今年のカレンダーを見ててそう思う^^
表紙には、中嶋 潔による文章がある。
「 世界は、同化と異化を 繰り返しながら
時々刻々と 新しいものに 変化してゆく 」
ふ~~ん じゃこのオレの痛くて上がらん左肩は、
同化と異化を繰り返した結果なのか?
・・・単なる50肩っしょ
さて、あらためまして、
新年あけまして おめでとうございます。
本年もよろしくお引き立てのほどを おねがいいたします。
え~ 山梨の正月は、山梨学院と共にある と言ってもいい。
とりあえずは応援するさ。
さっきまでは、ガクイン、箱根のお山を走っていました。
今、ガクインの高校生が、西が丘で戦っている・・・・・・ありゃ 負けちゃいました。
日テレの穴は・・・アナは、「奇跡が起こりました」と、連呼しています。
アホか 高校生同士の試合に、奇跡もへったくれもあるか!
アナアホめ 反対か^^
解説のセルジオ翁は、白崎くんに関して
「別の角度から富士山を見ることになりますね」と、
考えぬいたであろう でもそれほどでもなかったコメントを^^
※ 今までは山梨側から。これからはエスパルス入団で静岡側から。
そう、プロになって活躍してくれればそれでいいさ。
プロといえば、俊輔
カッコよかったわぁ 夕べのTVショーでのキック
走っているバスの窓へ、ボールを蹴り入れるという離れ業。
山梨県民なら、そこらを走っている山交バスを想像してください。
中に転校していく小学生(子役が演じる)が乗っています。
チームメイトが寄せ書きしたサッカーボールを、
そのバスの中へ蹴って入れて、お別れにしましょう・・・・・・という設定です^^
超バラエティーな企画。
俊輔、番組選べよ・・・と、思ったワタシ 観てるくせに^^
ところがです、
俊輔が坂の上からリフティングしながら登場してくるところから釘付けです。
カッコいいんだ、これが。
見届け人は、松木のヤスと、トキオの長瀬。
絶妙の配役。
一発目のキックは、大きく後ろへハズレます。
バスは普通に走ってますから、スピードとタイミングが合いません。
しかも、T字路で見通しがないもんですから、カーブミラーでバスが来るのを確認するわけです。
2発目からはさらに、目の前に軽トラが駐車します。
そう、壁になるわけです^^ 雨も強くなりボールも足場もスベリます。
タイムリミットもあり、条件はどんどん悪化していきます。
ここらへんのサスペンスは、”相棒”や”火サス”を凌駕します。 知らんけど
2発目は、窓の下枠にはじかれます。 クーッ
さすが俊輔、2発目でタイミングは合わせてきます。
3発目、高さを調整するも、今度は窓一個分横にズレます。 オーマイガッ!
松木のヤスも、長瀬も、スタジオも こっち側のワタシも 固唾を飲むってやつです。
ここらへんのスリル、ミッション・インポッシブルに迫ります。 まだ観てないけど
そして4発目
美しい軌跡を描いたボールが、たったひとつ開いた窓の中へ吸い込まれて・・・・・・
長瀬、渾身のガッツポーズ! 松木のヤスとワタシ、あっちとこっち ユニゾンで絶叫す
スタジオの韓流女子、涙目になる。
バスの中の乗客(もちろんエキストラたち)拍手喝采。
転向していく小学生、感激しながらボールを手にする。
そこには、チームメイトの寄せ書きと共に、俊輔のメッセージもマジックで書かれてある。
努力することをやめないこと 中村 俊輔
ウエ~~ン 書いてて泣きそうなボク
正月のロクでもない番組の中にも 当たりはある。
中村俊輔、まさに月の友 偉大なるボールの友
新年恒例、初蹴りなので母校へこの坂を のぼおったら~ (坂でも何でもないんだけど^^)
見えてきました、官僚的デザインの甲府一高が。
ここは官僚的構図で写真を撮っておこう。
久しぶりの我が母校。
う~~~ん、静かな正月だこと。
風もなく、こんな穏やかな初蹴りも珍しい・・・
ん?そーはいっても、ちょっと穏やか過ぎる気もするが。
初蹴り 中止でございます
幹事のサブちゃん(少年ナカ~タの監督)、痛恨の連絡ミス
新しく就任したサッカー部顧問と連絡とれず・・・
にしても、毎年やってんだから。
だからもちろん、僕らOB、超OB、死にそうなOBは、ちゃんと来てます。
肝心かなめの監督と、現役の高校生たちが来てません。 あちゃ~
超OBで、ゼネコンのボス風のオヤジがニコやかにおっしゃる
「まあ、こーゆーいい加減なところが一高らしいやね」
まあ、そーゆーこと。
誰も怒ってません。
ここはミニゲームでもして帰りましょう・・・・・・
えっ? ダメ?
グラウンドの使用許可がおりてない?
それどころか、今こうして校内にいるのもNG
りっぱな不法侵入らしいぞ^^
あらあら、じゃここはちゃっちゃと帰りましょう。
これはこれで記憶に残る初蹴りでした。 いっこも蹴ってないけど^^