欺瞞的善人の悲哀

欺瞞は汚いので消します。カレーはポークです。 この世の「最良の精神たち」よ さあ共に闘おう!

日本を護るオスプレイ超まとめ。 激安全??そりゃそうでしょ最新鋭。

2014-09-02 01:35:11 | 日 本


MV-22オスプレイ


米軍初の実用ティルトローター機 MV-22オスプレイの日本配備に「安全性に問題がある」として反対運動が起きている。 しかし、最新鋭機だけに安全性には十分な配慮がなされており、彼ら反対派の指摘は当たらないようだ。 オスプレイは、主翼両端の回転翼の角度を変えることでヘリコプターのような垂直離着陸と、固定翼機並みの速度での長距離飛行ができる。離陸は、ローター(プロペラに似た回転翼)を前傾にして、着陸はヘリモードで行う。騒音はヘリよりは静からしい。 「ティルトローター」とは、ローターを、機体に対して傾ける(ティルトする)こと。 愛称のオスプレイ(Osprey)とはタカ目の猛禽類の一種である「ミサゴ」を意味する。う~ん。それっぽいですね。


ミサゴ


MV-22は、現在配備されているCH-46(V-107)と比較して、速度は約2倍、行動半径は約4倍、搭載量は約3倍と、極めて高性能。基地を出動してから任務を終え帰還するまでの「作戦行動半径」は約700キロと、CH-46の行動半径約150キロの4.6倍もある。 米海兵隊は、世界規模でCH-46 をMV-22に換装する過程にあり、普天間飛行場においては、機体を1機ごとにMV-22 へと更新し、老朽化しているCH-46 を退役させる。 オスプレイには、「安全性」に関する幾つかの問題点が指摘されているため、その解消が求められる。


CH-46

CH-46

1.オスプレイは「安全」

オスプレイの事故率は10万時間あたり「1.93」回。 米海兵隊の垂直離着陸戦闘機 AV-8Bハリアーの事故率は「6.76」回で、海兵隊全体の平均事故率は「2.45」回。 その構造から、開発段階から墜落事故が相次いだが、直近の事故率は低い。

ロールス・ロイスアリソン社製T406エンジンを2基搭載し、仮に飛行中に片方のエンジンが故障した場合、「もう一方のエンジンのみで」両翼のローターを回転させ、飛行を継続できる。また、2つのエンジンは離れた位置にあり、同時に損壊する可能性が極めて低い。同時故障確率=1×10-10(100億時間に1回発生する確率)。 しかし、万が一2つのエンジンが停止した場合は、固定翼モードで「滑空」するか、垂直離着陸モードで、ローター(回転翼)が、自然落下により回転し、機を軟着陸させる「オートローテーション」を行う。 滑空着陸の際、ローターのブレード(羽根)が地面に接触するが、その衝撃によってブレードがはずれて飛散しないよう、ブレードが折れ曲がり、衝撃を吸収するように設計されている。 パイロットは、両方のエンジンが停止した場合にも対処できるよう、シミュレータを使って緊急着陸の訓練も行っている。

2.オスプレイの「バリエーション」

同型亜種も幾つか存在し、米海兵隊向けがMV-22(輸送型)、米空軍向けがCV-22(特殊作戦型)、米海軍向けがHV-22(救難型)となる。 後ろに「B」が付くが、これは「B-Type」つまり「2つ目のシリーズ」との意。現在製造されているものは全て「B-Type」である。 「CV-22」の事故率が、10万時間あたり「13.47」回と、日本に配備される「MV-22」の「7倍」近くになっているが、この2種は、CV-22 に地形追従レーダーが付いているくらいで、機体構造は殆ど同じ。 CV-22 は、MH-53ペイブロウ(既に退役した長距離の戦闘捜索救難および特殊作戦の支援用軍用ヘリコプター)の後継とされ、長距離特殊戦活動に用いられるため、それだけ事故率も高い。 ペイブロウの同型機「海兵隊のCH-53Dシースタリオン」は、特殊作戦型ではないため、MV-22 同様に、事故率は低い。 ※ ペイブロウ(特殊作戦型)の10年間平均の事故率「12.34」は、シースタリオンの「4.75」の、「約2.6倍」となっている。


MH-53ペイブロウ

MH-53ペイブロウ

3.オスプレイは「違法」?

オスプレイ 防衛省の基準満たさず 緊急着陸能力に欠陥 日本の航空法では、「オートローテーション機能」のない回転翼機の飛行が禁止されているが、そもそも軍用機はこの規定の適用を受けない。しかし、防衛省は「航空機の安全性の確保に関する訓令」にて、回転翼航空機については、「全発動機が不作動である状態で、できる限り自動回転飛行により安全に進入し及び着陸できるものでなければならない」と明記し、自衛隊機にも自動回転能力を求めている。

しかしオスプレイは「回転翼機」ではなく、「ティルトローター機」(カテゴリは、パワード・リフト・powered lift)であるため、上記回転翼機に対する指摘は筋違いだ。 また、3.オスプレイの安全性 にては、「緊急着陸の際は、滑空やオートローテーションを行う」との記載がある。オートローテーション機能は、「開発段階で米軍性能所要から削除された」が、機能は残されているわけだ。 オスプレイの民間機版「AW609」は、既にFAA(アメリカ連邦航空局)のオートローテーション試験をクリアしている。

4.オスプレイの「事情」

オスプレイの開発費は560億ドル。費用は6200万ドル。現在普天間に配備されている CH-46は600万ドル、現在西側諸国最大のヘリコプター CH-53E スーパースタリオンでさえ2400万ドル。 オスプレイは、開発費と製造費が高額であるために、2010年に米政界が超党派で決めた財政削減策の中に「開発中止」が盛り込まれているが、その製造は全米40州の部品工場で分散して行われる体制で、それらの州に雇用や税収を提供しているため、各州選出の議員が開発を続けることを可決し、米政府の決定を覆した。 高価な軍の装備の製造を全米に分散し、各州の議員が開発中止に猛反対するように仕向けるのが、軍産複合体の昔からの典型的な動きである。 逆に言えば、日本やアジアで配備が進んでいかないと、オスプレイは金が掛かるのに欠点が多く役立たずだという、米政界の反対派を勢いづけ、来年からの財政削減議論の中で開発中止に追い込まれかねない。

オスプレイは軍事産業が儲かる大事な「ドル箱」なので、墜落を増やせない。尚且つ実戦配備の実績を作らなければならない。 イラクで初めて実戦配備されたが、それは開戦から4年後の2007年。アフガンへの配備も、占領開始から8年後。「使える輸送機になった」と米軍は主張するが、しかし実際のところ、砂漠の悪条件の中だと機体やエンジンの消耗が激しく、頻繁な修理が必要になる。アフガンの標高の高い場所では、ローターに氷が付着するので使えない。米軍パイロットは「空中給油もできる素晴らしい機種だが、調子の良いときが限られており、飛べないケースが多い」とコメントしている。 

5.オスプレイは「本当に安全」か

オスプレイの事故率は10万時間あたり「1.93」件。しかし、その実際の対象データは、「クラスA」の、「被害総額が200万ドル以上の重大事故」に限られる。「クラスB」では「2.85」件で、海兵隊の平均「2.07」件を上回っているほか、「クラスC」は「10.46」件と、平均の「4.58」件の2倍以上となっているが、「クラスB-C」の内容は、「離陸直後にハードランディング、機体の左ナセルから出火、メカニックがナセル作業台から落下、前脚の不具合」など、飛行事故以外メンテナンスの問題含め多種あり、オスプレイに限らない事故も含まれるため、一概に危険とは言えない。 ※ナセル:エンジンを収容している両翼端の円筒部分

しかし、「クラスA」の事故の評価基準が、2009年に「被害額100万ドル以上」から「200万ドル以上」と2倍に引き上げられており、変更前の基準を適用すれば海兵隊全体の事故率を大幅に上回る。 2009年以降、損害額100万ドル以上でAクラスに分類されなかった事故は2件。この2件を実戦配備以降の事故2件に含めて計算すると事故率は「3.98」件になり、単純に比較すると海兵隊全体の平均「2.45」件を「1.53ポイント」上回る。

「オートローテーション機能」にも、疑問が投げかけられている。 防衛省は2007年「普天間飛行場の危険性除去の取組」の中で、「オートローテーションとは空中でエンジンが停止しても『安全に』着陸できる特性」と解説している。しかし、「オートローテーションについて」 には、『安全』という文字は無く、「オートローテーションに係る機能自体は保持」(P2)「機能は有していることを確認」(P4)との記載。 オスプレイ開発の途中から、オートローテーションで安全に着陸する機能は性能所要から外された。もし現在のオスプレイにオートローテーションで『安全に』着陸する能力があれば、それは「開発要件から外れた後で獲得された」という奇妙な話になる。

オートローテーションの場合、まっすぐ下に下りてくるわけではない。着陸寸前にフレア(機首上げ)操作を行う。フレアで下降スピードを大幅に減らせるならば安全な着陸が可能となりそうだが、データを解析した国防分析研究所は、「テストデータは、オスプレイは恐ろしい降下率で地面に叩きつけられることを示している」とレポートしている。 蛇足だが、「シミュレータを使って緊急着陸の訓練も行っている」とは、実機では危険すぎて訓練できないことの裏返しだったのだ。

そもそも、戦場でのヘリ撃墜の多くは、離発着時に起きている。 オスプレイはそれに備えマシンガンが装備されている。撃たれる前に攻撃し撃墜を防ごうとするものだが、当初は機体の前方に取り付ける構想だったが、重すぎるのと高価なため、それができず、機体の後方に小型のものを取り付ける形になっている。パイロットが敵を見つけても、旋回してからでないと撃てない。

また、2011年にアフガニスタンで乗組員が飛行中の機体から落下、昨年2013年にも、米カリフォルニア州で飛行中にバケツを落下させる事故を起こしている。同年、沖縄防衛局は、米軍機から飲料水ボトルが落下したとの情報を受けたが、米軍は機種については触れなかった。しかし、翌日「落下」が発覚しマスコミから米海兵隊へ問い合わせが相次いだことから、機種の公表へ踏み切った。 オスプレイは気圧調整機能がない上、「後部の視界を保つため飛行中も後部ハッチを開けた状態で飛行」する。このため、乗員や積載物をきちんと固定せずに飛行すると落下する恐れがある。


オスプレイ内部

YouTube:オスプレイ 発艦 内部 後部ハッチ


6.オスプレイは「本当に必要」か

今後の米軍の戦略は、「アジア重視の中国包囲網」である。これまで太平洋西部で沖縄とハワイに集中していた海兵隊を、グアムやフィリピン、オーストラリアなどに分散し、海兵隊員がそれらの拠点をローテーションで回るのが米軍の新たな戦略だ。このような新戦略は、概念的に、離発着地を選ばず高速で移動できるオスプレイに向いている。

沖縄から尖閣諸島までの距離は約440km。CH-46 では尖閣まで往復できないため船を使用するしかないが、オスプレイであれば往復可能である。 中国が、南支那海において無法な進出を企て、更に東支那海から進出するため、日本の尖閣諸島を「核心的利益」と位置付けた現在、MV-22 配備は、大きな抑止力となる。もう間もなく、日本は中国に侵略される予定だが、それにしてもオスプレイ配備は絶対に必要。配備反対派を裏で支援しているのは、中国共産党である。

オスプレイ配備 歓迎!

7.反対派の「テロ手口」

反対派の皆さんは、危険だ~違反だ~とか言うが、「日本が護られないほうが余程危険では?」と言いたくなる。笑。 大東亜戦争にて、日本は欧米の包囲網に対し、敢然と立ち向かったが、その精神を彼らは完全に忘れてしまっているお花畑のようだ。しかも、彼らはテロリストかキチガイかという手口を駆使するらしい。

オスプレイが配備されて以降、ワイヤー付きの凧を揚げたり、高出力レーザーポインターをコクピットに照射したりし墜落を誘発させようと試み、危険だと言いながら基地周辺に園児を連れて行き、オスプレイに対する恐怖感を煽ったりしているそうだ。 また、暴力的、攻撃的な嫌がらせ、通行妨害なども多く、基地フェンスに「ガラス片や針金が巻き込まれている赤いテープ」を巻き付ける。明らかに殺傷目的で仕込んでいる。テロそのものだ。 こうした市民グループの運動に異を唱える若者が独自にテープの撤去を始めたが、剥がすときに手を切って怪我をすることも多いというのだ。 主宰者の一人の女性翻訳家(46)は、「フェンスに巻き付けられた赤いテープは景観を損ねることも問題だが、それにもまして反対派のやり方が許せない」と話す。「信号で止まっている車の窓からメガホンを突きつけて怒鳴りつけたり、プラカードで車を叩いたり、フロントガラスに押し付けたり…」米海軍兵士が同飛行場から国道に出ようとしたところ、反対派の通行妨害に遭い、視界を失い、追突事故を起こしたこともあるという。

凧揚げ

また、「反対派は、地元の方は少ない」との証言が複数ある。 米軍基地も「地域が活性化する」と喜ばれているようだ。 反対派はやはり、日本の躍進を望まない、中韓の人々(ナリスマシ日本人)なのだろうか。


8.オスプレイが大人気!?札幌の航空祭に過去最多「5万人」が集まった

オスプレイに、たくさんの人! 7月20日、札幌で行われた今年で28回目となる航空祭:イベントには、午前9時の開場前にはすでに1キロ近くの行列ができ、周辺の道路も混雑:でも「オスプレイ」って反対の声が多かったような…:札幌では、イベント当日に「反対」を訴えたのは14人だけという情報も。笑:オスプレイ見てきた!真上飛んでったのに撮影ミスでちみっこく…orz ローター音は重低音までいかないけど、普通のヘリよりも低くて篭もる感じの音。すっげぇ静かでビックリした。普段飛んでる輸送機やヘリの方がよっぽどうるさいわ!笑:前回の3倍の約180人の警察官を投入。:特別な許可をもらった人は、中も見学できるらしい:周りに張り巡らされた進入禁止のロープの内側に子供たちを招き入れるクルーチーフと笑顔で応える子供たち。


オスプレイの周りに張り巡らされた進入禁止のロープの内側に子供たちを招き入れるクルーチーフと笑顔で応える子供たち


ペ・ヨンジュン 배용준 Bae YongJoon 勇俊 イ・ジュンギ 이준기 Lee JunKi 李準基 チャン・グンソク 장근석 Jang GeunSuk 張根碩 イ・ビョンホン이병헌 Lee ByungHun 李炳憲 ハン・ヒョジュ 25049 한효주 Han HyoJoo 韓孝珠

※尖閣諸島領有権に関して。 → 尖閣事変
※従軍慰安婦の嘘に関して。 → 宮崎駿の【従軍慰安婦講座】
※竹島領有権に関して。   → 宮崎駿の【竹島講座】
※北方領土領有権に関して。 → 北方領土への道
※靖国参拝に関して。    → ☆きゃりーぱみゅぱみゅパフュームらが靖国で演舞。2014年「平和の誓い」は最高潮へ。


人気ブログランキングへ
生粋の日本人、もしくは大和魂を持つ方はクリック。



最新の画像もっと見る

2 Comments

コメント日が  古い順  |   新しい順
オスプレイ>>>マスゴミのヘリ (coffee)
2014-09-03 21:33:54
オスプレイは、マスゴミのヘリの百倍以上安全です。
返信する
Unknown (一般人)
2014-09-04 01:50:10
100倍ですか。w 色々情報探してるんですけどね~。

航空事故検索結果 http://jtsb.mlit.go.jp/jtsb/aircraft/air-accident-kensaku-list.php?OccurStart=%EF%BC%92%EF%BC%90%EF%BC%90%EF%BC%90&OccurEnd=%EF%BC%92%EF%BC%90%EF%BC%91%EF%BC%92&ModelLarge=&ModelSmall=&ModelLight=&CategoryRotator=%E5%9B%9E%E8%BB%A2%E7%BF%BC&ModelRotator=&ModelGyroplane=&ModelGlider=&ModelOther=&Pilot=&PilotOther=&Location=&keyword=&Submit=%E3%80%80%E6%A4%9C%E3%80%80%E7%B4%A2

また、こちら
http://japanarchives.at.webry.info/201207/article_83.html
全世界のデーターとなりますが、2004年のデーターでヘリコプターによる事故は10万時間あたり8。現在でも事故率は10万飛行時間あたり10~20という頻度で発生しております。また、セスナ他の軽飛行機でも米国登録機の統計では 10万時間あたりの事故率は3前後。また、機体個別によっては4.9という数字が出ているモノもあります。

ちなみに 日本のみでのヘリコプター事故・事故率は下記のとおり。
2001 → 4.0(10万飛行時間あたり)
2002 → 8.3(10万飛行時間あたり)
2003 → 0.6(10万飛行時間あたり)
2004 → 3.4(10万飛行時間あたり)
2005 → 4.1(10万飛行時間あたり)
2006 → 1.2(10万飛行時間あたり)
2007 → 3.7(10万飛行時間あたり)

ということで、オスプレイのほうが低いみたいですが、結局、状況によって変わるでしょうからね。
返信する

post a comment