欺瞞的善人の悲哀

欺瞞は汚いので消します。カレーはポークです。 この世の「最良の精神たち」よ さあ共に闘おう!

ヌケヌケと山田

2010-07-27 20:51:38 | 中国共産党


「このツラが ここまで KYです」

民主党 「中国・韓国から畜産輸入するために」 → 「口蹄疫により宮崎牛を壊滅させる作戦」

【口蹄疫】「どのツラ下げて来られるのか、どこまでKYなんだ」  と、宮崎県・東国原知事が、気を吐いた。   宮崎県の家畜伝染病・口蹄疫(こうていえき)問題で、東国原英夫知事は 7/15、国に求めていた民間種牛6頭の助命を断念し、同県高鍋町の所有農家に殺処分に応じるよう求めたことを明らかにした。国が殺処分の姿勢を崩さないことや、被害が集中した県央部の移動・搬出制限区域の解除が遅れ、家畜の出荷が再開できない状態が地域経済に与える影響を考慮した。 知事はこの日、種牛を所有する薦田(こもだ)長久さん(72)を訪問。山田正彦農相との13日の協議が物別れに終わった経緯などを説明し「殺処分にご理解を得たい」と伝えたという。 

7/18 朝 サンデーモーニング(TBS)においては、岸井成格(きしい しげただ)という知識人が、あろうことか「危機管理のためには致し方無いでしょう」などと、「ことの経緯」も知らずに無知厚顔で堂々と述べている。 これで知識人か。知識人として招かれた、無知人ということだろうか。

今回の口蹄疫パンデミックは、民主党による「人災」である ことは既に述べたが、今回の、民間種牛6頭の助命に関し、既に国に特例を認められた県スーパー種雄牛と同じ特例で認められないだろうか? と、山田正彦・農林水産大臣 に東知事が面会を求めると、山田大臣の答えは「赤松大臣は認めたかも知れないが、今は俺が大臣だ。俺は認めない」だった。 因みに、山田大臣は、赤松大臣のときの農水省副大臣であり、県のスーパー種雄牛の避難を特例で認めたのは、民主党の赤松大臣と山田副大臣である。

東国原知事は、山田大臣に「どこにでも会いに行くから、話を聞いて頂きたい」と面談を申し入れ、救済を申し入れたが、剣もほろろに断られた。  その後、選挙が終わり、突然「会ってもいいので農水省に来い」と言われ、東知事はわざわざ農水省まで出向いた。 そこで、県内から集められた嘆願書を手渡そうとしたが、椅子にふんぞり返ったまま「そこに置いて」と言われた。 東知事は「よっぽど投げ付けてやろうかと思った」が、県民の皆様の民意を投げ付けたら失礼だと思い、ぐっと堪えた。 因みに、その嘆願書の中には、地元民主党国会議員の連名による6頭救済の「要請書」も入っていた。 東知事は、これまで様々な大臣や副大臣等に要望書や嘆願書を持参したが、受取ろうともせず、「そこに置け」と言われたのは初めてであった。こういう者を、信用・信頼しろという方が無理である。

パンデミック発生時の、民主党・赤松前農水省大臣、そして「すげ替え大臣」の、現山田大臣は、ひたすら「県の危機意識の不足」を、抜け抜けと主張している。  4/20 に第1例目が確認されると同時に、宮崎県は「直ちに対策本部を設置」し、家伝法に基づく、国の防疫マニュアルに従い、粛々と適切に取るべき対策と作業を進めた。 しかし、国内で口蹄疫が発生したにも関わらず、国の対策本部長である赤松大臣は、それを放置して「外遊」に出掛け、初めて来県したのは、発生後約3週間経ってからであった。 それに対し、赤松は、「だから殺せと言ったんだよ」と笑って発言した。 「国の現地対策本部が本県に設置された」のは、発生後約一ヶ月も経ってからだった。現地対策本部長として山田が来県した際、「僕がここに来たのは、ワクチンを打ちに来たんだよ」と嬉しそうに、まるで「宮崎が実験場であるか」のように言った。 小沢、赤松、鳩山、平松、いずれも検討検討といいながら、「いつまで経っても検討」していた。

そして山田は、「一日一万頭は殺せ」と、無理難題を高圧的に言った。 パンデミックがまだ終息していないのに、国の現地対策本部は、ワクチンの1件が終わったら、数人残してさっさと撤収した。 いずれにしろ、「国の国家的危機管理意識は、初動からその程度しか無かった」ということである。 初動の部分で 民主党政権が宮崎県の要請に消毒液の提供など何一つ応えず放置し、拡散したらリングワクチンやって全部殺せと強要した この、マッチポンプ・プロセス。  にもかかわらず、民主は、ひたすら『口蹄疫が発生した直後の初動の遅れ』理由を、「県の危機意識の不足」と指定し、抜け抜けと、抜け抜けと、抜け抜けと述べ続けている。  

5/18 東知事は、ワクチン接種を山田大臣(当時まだ副大臣)に迫られた。

「知事さん、このリングワクチン策を地元に説得出来なければ、あんたのリーダーとしての資質は無いんだ。知事として失格だな」と低い声で言われた。  国の責任でやると言っておいて、地元や農家さん達への説得・同意等は地元首長達に押し付けるのだ。その高圧的な物言いにも到底納得が行かなかったし、このような人物なんかに言われる筋合いは無いと思ったが、あの時、そんなことをとやかく言っている時間的余裕は、東知事には無かった。 不本意だったが、防疫のためと思い、断腸の思いで地元を説得し、何とかご理解を頂き、決断したとき、その記者会見上で 知事は堪え切れず、不覚にも涙を流してしまった。  その意味は、対象農家さんの悲痛や絶望を想ったからであることは言うまでも無い。それに加え、隣に座っていた山田副大臣が、初めて来県したとき「僕は、ワクチンを打ちに来たんだよ」とまるで胸躍らせながら言った(少なくとも知事にはそう見えた)その言葉が悔しくて許せなかったからだった。

口蹄疫・ワクチン対策の問題点 ワクチンは万能ではないどころか、ワクチン使用は問題を発生させる

※ 「リングワクチン」とは  ワクチンの名前ではなく、「感染農家周辺の非感染農家についてワクチン接種後殺処分する」蔓延防止策の事。 これは国が防疫の為に決定する施策であり、国が責任を持って実施・保証すべきものである。 今回はそうした問題を全て県に押し付けて、保障についても、口先だけのアヤフヤな状態で決行を強要されている。

国が 最後の種牛6頭の抗体検査をし、陰性・安全が確認されれば、移動制限解除は出来るし、OIE(国際獣疫事務局)に「清浄国申請」も出来る。つまり、国が、あの6頭の抗体検査さえしてくれれば、殺処分は必要が無かったかもしれない。薦田さんも、救われたかもしれない。 因みに、抗体検査は国にしか出来ない。。。

山田大臣が今回、何が何でも、ワクチンと殺処分に拘ったのは、恐らく、日本で初めてのリングワクチンを成功させたかったのだろうと思う。  自分が鳴り物入りで宮崎に乗り込み、リングワクチンの責任者・為政者として来た以上、絶対に失敗したくなかったし、する訳にはいかなかった。また、自らの政治家としての実績を残したいとういうその矜持とメンツにあるのではないだろうか。 「移動制限解除」等を人質に、あくまで殺処分の姿勢を崩さなかった一連の言動等を見ても、そう思わざるを得ない。 政治家とはそもそもそういうものだ、と言えば話は終わるが、それに加え、やはり、民主党が、

日本国の、「中華圏への売国を目的とする政権」であるが故の今回の対処であると考えれば すべてご理解いただけるだろう。

山田正彦農水大臣は 自身のHP で、「将来は牛だけでなく、中国の青島から子牛を輸入して日本の食肉基地としての”大牧場” を志す」との決意で鬼岳牧場を経営。・・・などと記載していたが、宮崎口蹄疫に関わってからその記載を削除している。

そして、血の通わない、体温の感じられない、法律至上主義、画一的、前例踏襲主義、責任回避主義、隠ぺい主義等の行政運営・対応は、果たして民主的であると言えるのだろうか。 例え、結果は同じ(殺処分)であろうとも、当事者や関係者の話に出来る限り耳を傾け、その方達の考え・主張・悩み等を出来得る限り斟酌し、何が最適ライン(ベター)であるか、自分で悩み・考え・模索・判断し、出来る限り周囲に理解・得心を得ながら行政・政治を進めて行く、それが 民主的という概念ではないか。

それともだ。 民主党の言う民主とは、「ただひたすらサービス液を散布する」 票取り政策を 指すのだろうか。 そしてそのサービスは、日本を骨抜きにする「媚薬」である。 そして、「日本を骨抜きにすること」こそが、民主党の、目的である。   ところで、山田って、この顔 なんか牛に似てないか??? こいつの来世が非常に楽しみだ。




山田正彦・農林欺瞞大臣

参考: そのまんま日記 2010-07-17
東国原知事、(宮崎訪問予定の)山田農相を激しく非難
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