WiLL 6月緊急特大号 :2011年4月26日発売 定価780円(税込)
総力大特集 原発・放射能の真実 ■高田 純 福島の放射線、恐るるに足らず P62-73
筆者は 4/6現地福島に赴き、核緊急事態が続く原発敷地境界の調査を開始した。正面ゲートやフェンスに沿って測定したところ、放射線の強さは避難区域の浪江町や双葉町の2倍程度であり、被曝量は最大でも毎時0.059ミリシーベルトであった。 マスクや防護服は無用だった。 20キロ圏内を出入りした3日間の積算線量は、0.1ミリシーベルトだった。 即ち、今後の減衰を考慮すれば、被曝量は、1ヶ月で1ミリシーベルト未満 となる。 結論から言えば、少なくとも原発近辺や20キロ圏内のほとんどは、将来立ち入り禁止を解除できるし、今でも、放置されている家畜の世話に一時的に圏内へ立ち入ることに、リスクは「無い」。 「10-20年住めない」と菅首相は言ったが、アレは無知なので放置で良い。
つまり、「現政府の無知の所為で」罪も無い家畜たちを、農家は泣く泣く見殺しにしなければならなかった、ということになる。 これも、人災である。 20キロ圏内の方々は、早速家畜たちを助けてやって欲しい。 親戚縁者の皆様も、この事実を現地に送って欲しい。 もう、時遅いかもしれないが。 数日前 TV放送にて、ある農家の主婦の告白:「帰りたくない」 それは、「家族としての、家畜たちの、亡骸を見る勇気が無いから」だという。 そもそも、政府は当初、同心円にて被曝レベルを計っていた。そんなの無意味だってことは、有識者には常識である。 そして、中部大学教授・武田邦彦氏によれば、汚染地域の表土を、降雨により染み込む前にいち早く刮げ(こそげ)取ることが、非常に有効だという。 チェルノブイリ事故でも、地表から厚さ30cmを削っている。(週刊文春 4/21 P35) もちろん現政府はそんなことは知らないから、それを実施しない。 すなわち、民主党無能政権は、不要である。
また、現政権が、家畜を放置したまま避難させなかったことを見逃してはならない。 ソ連ですら、チェルノブイリ事故の際に家畜の避難を実施している。 有志は、WiLL 6月緊急特大号を 福島に大量に送れ。

これを許せるのか
放射線のリスク を判断するための線量6段階区分(札幌医科大学教授 高田 純)
レベルA 4(4000ミリ)シーベルト以上 これを全身で受ければ 半数が、60日以内に死亡する
レベルB 1-3(1000-3000ミリ)シーベルト 一時的に、嘔吐などの症状が発生 ガン発生の比率が若干高まる
レベルC 0.1-0.9(100-900ミリ)シーベルト 自覚症状無し ガン発生の比率が若干高まる 妊婦は注意 ここまでが、危険な範囲
※ 今回の福島原発の暴発によって、上記の被曝は心配無用
レベルD 2-10ミリシーベルト 自然界や病院における検査並み
レベルE 1ミリシーベルト以下 自然界から受ける線量以下 レントゲン撮影並み
※ チェルノブイリ事故=レベルA-B 福島事故=レベルC以下 スリーマイル島事故=レベルE
福島住民の帰還と対策 3ヶ月で帰還可能? 酪農・農産食品も問題無し
WiLL 6月緊急特大号 P67 今回の福島原発の暴発によって、放射性ヨウ素131 が最も強い放射能として検出されている。 ついで セシウム134、セシウム137 となっている。 放射性ヨウ素131は半減期が8日なので、現地には3ヶ月もすれば戻れると考えられる。 20キロ圏内は、概してレベルD+ であり、放射線よりも長期の避難生活や風評被害による損失が大きい。 チェルノブイリ事故でも、とくにヨウ素131 が、健康被害を招いた。 原発事故での被曝は、空中に飛んだ、または地表に落ちた放射性物質を浴びて疾患に至る、と考えられているが、チェルノブイリ事故でも、被曝した食物を食しての内部被曝が多い。 表面に浴びた放射性物質は、シャワーで流せばよい。 特に子供たちは、ヨウ素131に汚染された牛乳を飲んだことで、甲状腺に最大で「50グレイ」(1グレイ=1シーベルト)という大きな線量を受けた。 ヨウ素131の半減期は8日なので、30日もすればその危険は相当分弱まるので、しばらく摂取を滞らせれば問題は起きなかったので、これも、正しく情報を発しなかったソ連政府による人災、と言える。 日本の各原発には、内部被曝を計測できる施設があるので、安心のため定期的に検査を実施すべきだろう。
日本でも現在、福島周辺で生産された食品の安全性が問題視されている。 日本人の食生活は、普段から海藻類などを取り込んでいるので放射性ヨウ素の影響は少ない。 3/20の報告によれば、そもそも福島産牛乳は、1キロ当たり5200ベクレルの放射性ヨウ素に汚染されているとして出荷停止措置が取られたが、仮にこの原乳を5リットル飲んだとしても、それは10ミリグレイ(レベルD)で、甲状腺へのリスクは無視して良い。 福島の酪農家は、生乳を廃棄処分させられているが、これでバターやアイスクリームやチーズなどを作った場合、80日後の放射能レベルは1キロあたり僅か5ベクレル。私達の体内には、放射性カリウムが1キロあたりおよそ「67ベクレル」あるので、これに比べてもはるかに低いわけで、この廃棄も無知政府による人災、と言える。 また、ホウレン草においても、洗った時点で1-10%の放射能を減らせるので、問題無し。 札幌医科大学教授 高田純氏は、ロシア最大の汚染地とされたザボリエ村でセシウムの放射能が4000ベクレルに達したキノコを食べた。 その後調べてみると、内部被曝線量は、0.04ミリシーベルト(レベルE)に過ぎなかった。
明日も生きよう と思わせる支援
あるお寺での事。 その時、そのお寺では葬儀が行われており…ただ、参列者の雰囲気がちょっと異様で。 どう違うか…その場でしか感じることのない、参列者の重くやりきれないと言った思いが痛いほど伝わる雰囲気なのです。 この日、このお寺で行われた葬儀は午前も午後も、“自ら命を絶った方”の葬儀。 あの津波で、命が助かったにも関わらず…生かされた命に関わらず…生きていくことに絶望を感じ死を選んだ方々。
実は今、気仙沼では自ら命を絶つ人が後を絶ちません。 毎日のように、自分で人生を終わらせてしまった方の葬儀があるそう。悲痛な表情でそう語るお寺の奥様。その避難所は、命からがら逃げてきた方達の避難所にもなっているんです。 助かって良かったと身を寄せ合う方達の、襖を挟んですぐ脇で執り行われるその葬儀…。
住む家を奪われ、家族を奪われ、仕事を奪われ…生きていく希望さえ奪われてしまった。 長期的な復興計画ももちろん大事。 でも今の今、明日も生きようと思わせる支援が必要なのでは? いつ、どうやって入ってくるか分からないまとまったお金より、今、手に握りしめられる千円札の方がもしかしたら大きいのかも… 助かってよかったと全員が思える支援、未来像を描ける政策を。
復興の経済学 CFW(キャッシュ フォー ワーク) とは? SPA! 4/19 P120
被災者に、直接お金や物を援助するのではなく、地元の復興活動に参加することで、「賃金として」お金を渡すというもの。 被災者の自立を促す復興策である。 たとえば、阪神淡路大震災の時に、頑張って、早期に営業を再開できた店舗も多かったが、その前で炊き出しが行われ、支援が自立を阻害した。 2004年の中越沖地震では、小千谷市では、地元商店が連携して、被災者やボランティア向けに弁当を作って販売し、雇用を支えた。
CFWは、平常よりも賃金を低く、通常の経済活動を阻害しないように設定する。これは「ハーフ・ボランティア」と考えることが出来るが、これが、避難民の、地元で頑張るのか新しい土地で再出発するのか その時の選択肢を増やすことになる。加えて、熱意はあるが継続が難しいと考えるボランティアを支えることも出来る。また、遺留品を回収して持ち主の手に渡るシステムを作成し、それを彼ら被災者自身が行えば、次のステップへのきっかけにできる。 そして今後、仮設住宅に落ち着き、先のことを考え始めたら、その脱力感や喪失感は計り知れない。 仕事の喪失は、収入の問題だけではなく個の尊厳に関わる。 阪神淡路大震災の時に、仮設住宅の孤独死が増えた。平均年齢は58歳。仕事を失い、社会との接点を失い、塞ぎ込んで、アルコールによって肝臓疾患となる。必要なのは、自立的、持続的なケアである。真如苑 東日本大震災 KARA最新情報 口蹄疫 尖閣義士・sengoku38 GHQ 管直人 在日 斎藤佑樹 ルーピー 鳩山 蓮舫 仕分け 中国共産党 侵略 チベット 尖閣義士・sengoku38 ウイグル 民主党 口蹄疫 虐殺 尖閣諸島 テロ 管直人 AKB48 千葉景子 福島原発は人災 韓国 ぺ・ヨンジュン アグネス・チャン
← 1クリック毎に、カルト組織や中国共産党に バズーカ砲弾が打ち込まれます。
総力大特集 原発・放射能の真実 ■高田 純 福島の放射線、恐るるに足らず P62-73
筆者は 4/6現地福島に赴き、核緊急事態が続く原発敷地境界の調査を開始した。正面ゲートやフェンスに沿って測定したところ、放射線の強さは避難区域の浪江町や双葉町の2倍程度であり、被曝量は最大でも毎時0.059ミリシーベルトであった。 マスクや防護服は無用だった。 20キロ圏内を出入りした3日間の積算線量は、0.1ミリシーベルトだった。 即ち、今後の減衰を考慮すれば、被曝量は、1ヶ月で1ミリシーベルト未満 となる。 結論から言えば、少なくとも原発近辺や20キロ圏内のほとんどは、将来立ち入り禁止を解除できるし、今でも、放置されている家畜の世話に一時的に圏内へ立ち入ることに、リスクは「無い」。 「10-20年住めない」と菅首相は言ったが、アレは無知なので放置で良い。
つまり、「現政府の無知の所為で」罪も無い家畜たちを、農家は泣く泣く見殺しにしなければならなかった、ということになる。 これも、人災である。 20キロ圏内の方々は、早速家畜たちを助けてやって欲しい。 親戚縁者の皆様も、この事実を現地に送って欲しい。 もう、時遅いかもしれないが。 数日前 TV放送にて、ある農家の主婦の告白:「帰りたくない」 それは、「家族としての、家畜たちの、亡骸を見る勇気が無いから」だという。 そもそも、政府は当初、同心円にて被曝レベルを計っていた。そんなの無意味だってことは、有識者には常識である。 そして、中部大学教授・武田邦彦氏によれば、汚染地域の表土を、降雨により染み込む前にいち早く刮げ(こそげ)取ることが、非常に有効だという。 チェルノブイリ事故でも、地表から厚さ30cmを削っている。(週刊文春 4/21 P35) もちろん現政府はそんなことは知らないから、それを実施しない。 すなわち、民主党無能政権は、不要である。
また、現政権が、家畜を放置したまま避難させなかったことを見逃してはならない。 ソ連ですら、チェルノブイリ事故の際に家畜の避難を実施している。 有志は、WiLL 6月緊急特大号を 福島に大量に送れ。

これを許せるのか
放射線のリスク を判断するための線量6段階区分(札幌医科大学教授 高田 純)
レベルA 4(4000ミリ)シーベルト以上 これを全身で受ければ 半数が、60日以内に死亡する
レベルB 1-3(1000-3000ミリ)シーベルト 一時的に、嘔吐などの症状が発生 ガン発生の比率が若干高まる
レベルC 0.1-0.9(100-900ミリ)シーベルト 自覚症状無し ガン発生の比率が若干高まる 妊婦は注意 ここまでが、危険な範囲
※ 今回の福島原発の暴発によって、上記の被曝は心配無用
レベルD 2-10ミリシーベルト 自然界や病院における検査並み
レベルE 1ミリシーベルト以下 自然界から受ける線量以下 レントゲン撮影並み
※ チェルノブイリ事故=レベルA-B 福島事故=レベルC以下 スリーマイル島事故=レベルE
福島住民の帰還と対策 3ヶ月で帰還可能? 酪農・農産食品も問題無し
WiLL 6月緊急特大号 P67 今回の福島原発の暴発によって、放射性ヨウ素131 が最も強い放射能として検出されている。 ついで セシウム134、セシウム137 となっている。 放射性ヨウ素131は半減期が8日なので、現地には3ヶ月もすれば戻れると考えられる。 20キロ圏内は、概してレベルD+ であり、放射線よりも長期の避難生活や風評被害による損失が大きい。 チェルノブイリ事故でも、とくにヨウ素131 が、健康被害を招いた。 原発事故での被曝は、空中に飛んだ、または地表に落ちた放射性物質を浴びて疾患に至る、と考えられているが、チェルノブイリ事故でも、被曝した食物を食しての内部被曝が多い。 表面に浴びた放射性物質は、シャワーで流せばよい。 特に子供たちは、ヨウ素131に汚染された牛乳を飲んだことで、甲状腺に最大で「50グレイ」(1グレイ=1シーベルト)という大きな線量を受けた。 ヨウ素131の半減期は8日なので、30日もすればその危険は相当分弱まるので、しばらく摂取を滞らせれば問題は起きなかったので、これも、正しく情報を発しなかったソ連政府による人災、と言える。 日本の各原発には、内部被曝を計測できる施設があるので、安心のため定期的に検査を実施すべきだろう。
日本でも現在、福島周辺で生産された食品の安全性が問題視されている。 日本人の食生活は、普段から海藻類などを取り込んでいるので放射性ヨウ素の影響は少ない。 3/20の報告によれば、そもそも福島産牛乳は、1キロ当たり5200ベクレルの放射性ヨウ素に汚染されているとして出荷停止措置が取られたが、仮にこの原乳を5リットル飲んだとしても、それは10ミリグレイ(レベルD)で、甲状腺へのリスクは無視して良い。 福島の酪農家は、生乳を廃棄処分させられているが、これでバターやアイスクリームやチーズなどを作った場合、80日後の放射能レベルは1キロあたり僅か5ベクレル。私達の体内には、放射性カリウムが1キロあたりおよそ「67ベクレル」あるので、これに比べてもはるかに低いわけで、この廃棄も無知政府による人災、と言える。 また、ホウレン草においても、洗った時点で1-10%の放射能を減らせるので、問題無し。 札幌医科大学教授 高田純氏は、ロシア最大の汚染地とされたザボリエ村でセシウムの放射能が4000ベクレルに達したキノコを食べた。 その後調べてみると、内部被曝線量は、0.04ミリシーベルト(レベルE)に過ぎなかった。
明日も生きよう と思わせる支援
あるお寺での事。 その時、そのお寺では葬儀が行われており…ただ、参列者の雰囲気がちょっと異様で。 どう違うか…その場でしか感じることのない、参列者の重くやりきれないと言った思いが痛いほど伝わる雰囲気なのです。 この日、このお寺で行われた葬儀は午前も午後も、“自ら命を絶った方”の葬儀。 あの津波で、命が助かったにも関わらず…生かされた命に関わらず…生きていくことに絶望を感じ死を選んだ方々。
実は今、気仙沼では自ら命を絶つ人が後を絶ちません。 毎日のように、自分で人生を終わらせてしまった方の葬儀があるそう。悲痛な表情でそう語るお寺の奥様。その避難所は、命からがら逃げてきた方達の避難所にもなっているんです。 助かって良かったと身を寄せ合う方達の、襖を挟んですぐ脇で執り行われるその葬儀…。
住む家を奪われ、家族を奪われ、仕事を奪われ…生きていく希望さえ奪われてしまった。 長期的な復興計画ももちろん大事。 でも今の今、明日も生きようと思わせる支援が必要なのでは? いつ、どうやって入ってくるか分からないまとまったお金より、今、手に握りしめられる千円札の方がもしかしたら大きいのかも… 助かってよかったと全員が思える支援、未来像を描ける政策を。
復興の経済学 CFW(キャッシュ フォー ワーク) とは? SPA! 4/19 P120
被災者に、直接お金や物を援助するのではなく、地元の復興活動に参加することで、「賃金として」お金を渡すというもの。 被災者の自立を促す復興策である。 たとえば、阪神淡路大震災の時に、頑張って、早期に営業を再開できた店舗も多かったが、その前で炊き出しが行われ、支援が自立を阻害した。 2004年の中越沖地震では、小千谷市では、地元商店が連携して、被災者やボランティア向けに弁当を作って販売し、雇用を支えた。
CFWは、平常よりも賃金を低く、通常の経済活動を阻害しないように設定する。これは「ハーフ・ボランティア」と考えることが出来るが、これが、避難民の、地元で頑張るのか新しい土地で再出発するのか その時の選択肢を増やすことになる。加えて、熱意はあるが継続が難しいと考えるボランティアを支えることも出来る。また、遺留品を回収して持ち主の手に渡るシステムを作成し、それを彼ら被災者自身が行えば、次のステップへのきっかけにできる。 そして今後、仮設住宅に落ち着き、先のことを考え始めたら、その脱力感や喪失感は計り知れない。 仕事の喪失は、収入の問題だけではなく個の尊厳に関わる。 阪神淡路大震災の時に、仮設住宅の孤独死が増えた。平均年齢は58歳。仕事を失い、社会との接点を失い、塞ぎ込んで、アルコールによって肝臓疾患となる。必要なのは、自立的、持続的なケアである。真如苑 東日本大震災 KARA最新情報 口蹄疫 尖閣義士・sengoku38 GHQ 管直人 在日 斎藤佑樹 ルーピー 鳩山 蓮舫 仕分け 中国共産党 侵略 チベット 尖閣義士・sengoku38 ウイグル 民主党 口蹄疫 虐殺 尖閣諸島 テロ 管直人 AKB48 千葉景子 福島原発は人災 韓国 ぺ・ヨンジュン アグネス・チャン
