goo blog サービス終了のお知らせ 

欺瞞的善人の悲哀

欺瞞は汚いので消します。カレーはポークです。 この世の「最良の精神たち」よ さあ共に闘おう!

ドイツのテレビが中国の尖閣侵略抗議・渋谷デモを報じた - 尖閣事変3

2010-11-08 13:01:34 | 日 本

ドイツのテレビが中国の尖閣侵略抗議・渋谷デモを報じた

動画から内容を書き起こしました。

******************************************


10月2日東京で、尖閣事件の船長釈放に抗議する2650人のデモがありました。

外国のメディアは大きく取り上げましたが、「日本のメディアはスルーした」と、日本ではネット上で大騒ぎとなっています。

「これを華麗にスルーする日本のマスゴミのクズぶりを再認識した」

「外国では報道するのに日本で報道しないとかマジ屑」

「中韓の反日デモは小規模でも報道するくせに」



といったマスコミ批判が主流となっています。

このデモの前日、愛媛県で中国人実習生が殺人容疑で逮捕されました。

強盗目的で1人暮らしの車椅子の男性宅に押し入り、左胸を10数回突き刺して殺害、

中国に逃亡する直前に逮捕されたということです。

社会的影響の大きな事件ですが、特派員からの報告によると、

日本ではほとんど報道されていないそうです。

中国漁船が故意に衝突して損害を与えても船長は釈放され、

中国人の強盗が障害者をめった刺しにしても日本ではニュースになりません。

我が国ではダライ・ラマの訪独は大きく報じられましたが

日本では、中国が厳しく批判する著名人が訪日してもニュースにならず、

人気柔道家がダライ・ラマに質問したところだけが切り取られて報道されました。

去年11月、サイパンで死傷者13名を出した銃乱射事件に世界中が震撼しましたが、

犯人が中国人だったからか、日本では扱いがとても小さかったそうです。



北朝鮮が情報統制社会なのは世界の常識ですが、

日本もそれと変わらない、いやもっと酷い状況にあるようです。

北朝鮮は自国が情報を統制していますが、

日本は他国が情報を統制しているからです。

このように、日本のメディアは日本のメディアではない、という語義矛盾とも言える状況にあります。

これはメディアの人間にとって非常に恥ずべきことです。 人としてのプライドを捨てた人間は、奴隷でさえなく、





人間のクズとでも言うべき存在だからです。


******************************************

上記独語は分かりませんが、内容は合っていますね。  今から、各メディアに、こちらのエントリを送信します。


人気ブログランキングへ ← 1クリック毎に、カルト組織や中国共産党に バズーカ砲弾が1発打ち込まれます。
東日本大震災 都市伝説 sengoku38 GHQ 在日 蓮舫 中国共産党 侵略 チベット ウイグル 民主党 虐殺 尖閣諸島 テロ AKB48 福島原発 ぺ・ヨンジュン
尖閣事変 

集団自殺した日本メディア - 尖閣事変2

海猿 sengoku38 の闘い

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ
にほんブログ村


ルーピー 鳩山由紀夫 参上!

2010-10-30 17:07:41 | 日 本

2009/08/30 第45回衆議院議員総選挙にて、民主党は単独政党としては史上最多の308議席を獲得。 鳩山由紀夫氏が 内閣総理大臣に就任。 それまでの与党・自民・公明連立政権から脱却して、日本国の、新しい時代が開かれた。 「事業仕分け」により、政界の癒着体質が暴かれ、公明正大な会計による健全な国家運営が成される ことになるはずだった。。
 東日本大震災 都市伝説 sengoku38 GHQ 在日 蓮舫 中国共産党 侵略 チベット ウイグル 民主党 虐殺 尖閣諸島 テロ AKB48 福島原発 ぺ・ヨンジュン




民主党は、「マニュフェスト」と呼ばれる公約と「友愛」を旗印に掲げて選挙を闘った。しかし、その裏には、黒い本音を忍ばせていたわけである。  そして、公約を履行するよりも、有権者の反発を買うと恐れてマニュフェストに入れなかった「外国人参政権」の成立などを押し進めている。 これは、国民への背信行為であるが、日本人は馬鹿なので、未だに、未だに、民主党の正体に気付いていない。 

鳩山 由紀夫(はとやま ゆきお、1947- )
学位はPh.D.(スタンフォード大学・1976年)。衆議院議員(8期)。東京工業大学工学部助手、専修大学経営学部助教授、内閣官房副長官、新党さきがけ代表幹事(第2代)、旧民主党代表(初代)、民主党代表(第2・7代)、内閣総理大臣(第93代)などを歴任。

このインテリ?は、「友愛」を掲げ、「脱官僚依存」「事業仕分け」「子供手当て」「高速道路無償化」「高校無償化」などの 甘味政策を公約として掲げたが、その本音はマニフェストに載せなかった。 それは、「民主党・INDEX2009」に載せられている。  今の日本は、千年も栄えたローマ滅亡を想起させる。 当時、ローマ政権は、「国防を疎かにし」市民の喜びそうな「パンと見世物サーカス」に熱中させ、国民を堕落させた。 その堕落を見た北方蛮族のゲルマニア民族が襲い掛かり、ローマは簡単に滅ぼされた。 鳩山は、バラマキ政策で甘味を撒き、行政官と仕分け人を争わせる「事業仕分け」という見世物を 大衆に公開して喜ばせた。 小沢は、600人を引きつれ媚中の大名行列を演じた。 彼らが、本当に実施したい政策、それは 「外国人参政権」「夫婦別姓」「靖国神社に代わる国立追悼施設」「一千万人移民受け入れ」「反国旗、国歌法案」等 である。 そして、これらが実施されれば、日本国は必ず滅亡する。 これらの法案は、そのすべてが、日本国家壊滅と中国/朝鮮の利に繋がる。

では何故、彼らは、日本の国益を減じ、他国に売り渡そうとするのか。 それは、そもそも彼らが日本人では無いからである。 小沢一郎の母は 韓国済州島出身で、一郎は、時々墓参りに島を訪問している。 菅直人も小沢と同じ済州島出身である。 現民主党には、元社会党員が多く在籍する。 元社会党党首・土井たか子は本名・李高順といい、その弟子 現社民党党首・福島瑞穂は、本名・趙春花という。 鳩山婦人は、韓国人だと言われる。

さて、「LOOPY(ルーピー)」の意は、英和辞書では、「頭が変な;(酔って)正体のない」と訳されるが、「ワシントン・ポスト」では、「組織の意思決定について十分な情報を得ているという意味での『輪の中に入っている』状態とは正反対の意味」と解説する。 つまり、「現状認識ができていないために、その政策が頓珍漢だ」、というわけだ。  日本の政治機能は、自民党政権時代にも増して機能停止状態に陥り、国際社会では日本は完全に 蚊帳の外に置かれるまで低下した。

しかも鳩山は、その愚直政権の中でもさらに頓珍漢であるというのが恐ろしい。 こういう民主党に、日本は、短期間でも国家運営を任せるわけである。何故任せるのか。それは日本国家と国民が、愚直だからである。

さて 普天間基地移設問題においての、彼のルーピー迷走振りが目に付いたが、基地の海兵隊を「徳之島」に移転させようと鳩は検討し、そして結局、彼は 恐ろしい言葉を口にした。


2010.5.4 18:44【首相訪沖】首相「海兵隊が抑止力だと思わなかった!!」


米軍キャンプ・シュワブを視察に訪れた鳩山首相=4日午後、沖縄県名護市 鳩山由紀夫首相は4日、米軍普天間飛行場の移設問題に関し「昨年の衆院選当時は、海兵隊が抑止力として沖縄に存在しなければならないとは思っていなかった。 学べば学ぶほど(海兵隊の各部隊が)連携し抑止力を維持していることが分かった」と記者団に述べた。

■在沖縄米海兵隊
 米軍の第3海兵遠征軍の中核。沖縄県によると、在沖米軍の6割近くを占め、兵員約1万2千人が駐留。司令部はキャンプ瑞慶覧(沖縄市など)に置かれている。砲兵部隊を含む第3海兵師団、第1海兵航空団、第3海兵役務支援群などで構成。キャンプ・ハンセン(金武町など)には地上部隊が駐留し訓練場も備える。沖縄県によると、普天間飛行場(宜野湾市)には固定翼機16機、ヘリコプター36機の計52機を配備。朝鮮半島や台湾海峡での有事をにらみ、中東にも出動する。

「海兵隊とは、その連携作業において有効となる」という軍隊の基本さえ、彼は知らなかった、、、、、というわけである。  それを知らずに、米国とも交渉し、「トラスト・ミーーー!」とおっしゃっていたわけだ。しかも、徳之島の住民さんへの説明もお願いも無く、いわば、民を置いて「非民主的に」、裏で施政は進められた。 これではまさに、日米双方にとっての失政であり、重く記憶されるべき失態である。  思わなかった!! で、済む問題なのか?????


普天間基地移設問題に関しての鳩の迷走は、真の意味で日本国の凋落(ちょうらく)を象徴するものだ。 高まる中国の軍事的脅威に備えるために、本来なら自衛隊を強化し、日米安保体制を深めて行かなければならないにも拘わらず、鳩は逆方向に突っ走った。 米国の、日米安保体制に関する対日観は、鳩の施策により、決定的に悪化した、と言って良い。

2009.10.10 北京で、日中韓首脳会談が行われた。

その席で、鳩山首相は、持論である「東アジア共同体構想」について、「日本は、今までややもすると米国に依存し過ぎていた。 アジアの一員として、アジアをもっと重視する政策を作り上げて行きたい」「東アジア共同体構想の核となるのは、日中韓の3か国だ」と述べた。
 これは、外交基軸を対米から対中へと大転換させる重大発言である。「日中韓の地域連合制を以って日米安保体制に置き換えようとする」ものだ。 これは、真っ赤な親中の民主党政権としてはまさに本音と言えるが、国家理念からして全く異質の構造を呈す、中国、朝鮮 との共同体とはまさに大胆だ。 それ以前に、このような、重大な、外交安全保障政策の転換を図ると意思表示する前に、首相は日本国民にどんな説明をしたというのだろうか。

また、当事者である米国に対しては、事前にどんな問題提起をしたというのだろうか。  無い。一切無い。ただ、日本国民は馬鹿国民なので、大した問題には成らなかった。彼らには理解できず、また、理解しようともしていないからである。 しかし、米国は仰天した。鳩は、前月にオバマ大統領と首脳会談を行ったが、この件には全く触れていない。 ひたすらKYに、気分や思い付きで夢見がちな発言を繰り返す、それが、親中の民主党の、ドリーマー鳩山由紀夫なのである。  ドリーマーもいいだろう。しかし首相の発言は、我々国民の運命を乗せているわけであるので、「寝言は寝て言え」ということである。 米国さんも、こんな鳩だか猿だかを相手に 政治談議もしたくないだろう。  ご苦労様である。  


 ご 苦 労 様 で あ る 。


鳩は、オバマ大統領との「個人的な信頼関係」を唱えながら、「信頼」する相手の運命に少なからず影響を及ぼす外交戦略の大転換について、事前に一言も言わなかったのである。 果たして両者に、信頼関係はあったのか。鳩の勝手なドリーマーな思い込みではないか。 信頼関係があったから、事前に言わなかったのか。 これが男女関係ならば、「一方的な勘違い恋愛の末のストーカー被害」として結実するのだろうが、どうやら鳩は、「米国の指示にて」ついに首相を首になってしまったようである。  彼は、「宇宙人」というニックネームがあるそうだが、こんなんで、宇宙人に、相手にされるのだろうか。。。


鳩の発言の阿呆な「変節」は枚挙に暇が無いが、書き切れないので割愛する。  ※ 参考:民主党政権では日本が持たない


東アジア共同体に関する最初の提案は、1990年 マレーシアのマハティール大統領が打ち上げた。 これは、はじめから「米国抜き」を前提にされている。 中国が、その案に沿う形で積極的に動き始めたのが2002年頃だ。 しかし、日本は「中国に東アジアの主導権を握らせないために」米国と台湾を含む協調体制の構築を目指した。 その後、中国の強力なライバルとなるインドなどの参加が明らかになった時点で、中国はこの共同体への関心を失って行った。 また、2005年以降、米国自身の対中政策にも変化が生じた。 米国は、中国の躍進によって、経済的に介入され、それまでの「対抗政策」から、「関与政策」に切り替えざるを得なくなった。  つまり、利害を共有する交易国として認めざるを得なくなった。

中国は、「柔軟かつ的確な政策を打ち出す欺瞞国家」であるが故に、この米国の態度改変に敏感に反応した。 そして、即座に「東アジア共同体から米国を排除することは無意味だ」 と表明した。 それどころか、米国がアジア海域に留まり、前向きの役割を果たすことを望んでいる とまで発表した。

こんな状況が 2005年以来続いていたにも関わらず、鳩は今更、「東アジア共同体」という古証文を持ち出し、おまけに「米国を除外する」と言い始めた。 なんたるKY これがまさに「LOOPY(ルーピー)」の真骨頂である。 こんなのを首相にしたのは誰だ??? 我々日本人である。  鳩の頭脳には、中国寄りの気まぐれな思い付きと突飛なパフォーマンスしか無い。 そこには、「まともな現状認識」どころか、歴史と国柄に根ざした価値観も、国家としての外交の柱も無い。もちろん、愛国心も無い。 ナイナイナイ尽くしである。


にい~も関わらず、「彼の政治生命」 は未だ消えないようだ。!↓

「私なら温家宝首相と腹割って話し合えた!」

鳩山氏が首相を批判  産経新聞 9月25日(土)22時14分配信


言うだけなら馬鹿でもルーピーでもできる。  で、欺瞞侵略国家の元首と腹割って話してどうなる。 またもや「トラストミー!」か。 イイトコ腹を裂かれて内臓引き出されてモツ煮込みになるかホルモン定食にされるか どっちかだろう。 そんなことをする前に、力試しとして、獅子の口に頭を突っ込んでみるとか、ワニと一緒に入浴してみるとかしてみるといい。 そこでも 得意の「友愛外交」が機能するか。

たぶん大丈夫だろう。 何故なら彼は、「鳩山由紀夫」だからである。

人気ブログランキングへ ← 1クリック毎に、カルト組織や中国共産党に バズーカ砲弾が1発打ち込まれます。




も う い い も う 何 も 言 う な


にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ
にほんブログ村


尖閣事変

2010-10-10 19:42:45 | 日 本
さあ日本の皆さん 尖閣諸島(せんかくしょとう)が盗られますよ。 そろそろ気付きましょう。
日本国は、侵略されるのです。


もちろん、尖閣だけではありません。次は沖縄です。

経済侵略、人口侵略も粛々と進められています。 その準備は、戦後から始まっていますよ。もう遅いかもしれません。
そもそも、尖閣諸島は、どこの領土なのか。 日本は 敗戦から6年後の1951年、旧連合国と「サンフランシスコ講和条約」を結んだ。 同条約によって、尖閣諸島は沖縄の一部として米国の施政下に置かれた。 1971年6月に沖縄返還協定が結ばれ、尖閣諸島も日本に返還された。
戦勝国である中国は、この施策に対し、何の異議も唱えていなかった。

日本の見解  :  中国の見解  :  共産党の見解 









そして、ここに興味深い証書がある。↑

1919年に中国福建省の漁民が 尖閣諸島(魚釣島)付近で遭難し、同島に避難した31人を住民が救助し、全員を中国に送還した。この救援活動に対し、「中華民国の長崎駐在領事」から、1920年5月20日に「感謝状」が届けられた。 感謝状のなかには、尖閣諸島が、はっきりと「日本の領土」として記述されてある。 日本が尖閣諸島の領有を宣言したのは 1895年1月14日からであり、問題は、中国が1895年から1970年までの75年間、一度も日本の領有に対して異議も抗議もおこなっていないという事実である。  また、1953.01.8 の 中国共産党機関紙「人民日報」や、北京市地図出版社から1958年や1966年に発行された「中国全図」などでは、尖閣諸島は中国領の外に 記載されている。しかもこれは、日本のような民間発行の情報ではない。中国当局の、認可済みで発行されたものである。 このように、尖閣諸島が台湾や中国の領土に属するものではなく、中国側も、1970年代に至るまではそのように認識していたことは 明白である。

【資源目的の尖閣領有宣言】

尖閣諸島のある東シナ海から黄海について、国連アジア極東経済委員会(ECAFE)は、1969.5に公刊した報告書で、「石油天然ガスの海底資源が豊かに存在する可能性」を指摘した。(現在では尖閣諸島周辺にはイラクの原油の推定埋蔵量の1125億バレルに匹敵する、1000億バレル以上の埋蔵量があることがほぼ確実とされている)   その3年後、1971年に、台湾は主権声明を出した。中国は初めて、外交部声明という形で尖閣諸島の領有権を主張した。  そこに資源があるならば、中国台湾は、領有権を主張しはじめる。 そういうことである。  言うまでもなく、チベットやウイグルもまた、その理由で侵略された。

【尖閣諸島年表】

1895. 現地調査の結果、無人島であり、中国・清朝の支配下にもないと確認。 日本の領土に編入することが閣議決定される
1895. (同年)日清戦争終結  日本は、台湾やその付属諸島を割譲(かつじょう)された
1920. 中国福建省の漁民遭難事故/救助に対して、中華民国の長崎駐在領事から、日本領土として感謝状が贈られる
1940. 日本人が入植してカツオ節の製造なども行われたが、1940年に無人島となる
1945. 日本敗戦 → 台湾などの地域は、連合国のカイロ宣言(1943.11)やポツダム宣言(1945.7)に基づいて、中国への返還が実行されたが、ここには尖閣諸島は含まれず(尖閣はそもそも日本領のため)
1951. サンフランシスコ講和条約が締結  沖縄/尖閣 は、米軍の施政下に置かれている
1971. 沖縄返還協定 締結 尖閣諸島も日本に返還される
2010. 尖閣諸島領海内で、中国漁船が、哨戒中の海上保安庁の巡視船2隻に接触 → 船長他乗員を拘束 → 中国が再度 尖閣領有を主張 → 民主党政権が、弱腰外交を実施、犯人を釈放した

******************************************

侵略による奪取とは異なる : 共産党の見解  より

尖閣諸島に関する中国側の主張の中心点は、同諸島は「日清戦争に乗じて日本が不当に奪ったものだ」という点にある。  日清戦争(1894~95)勝利後の、日清講和条約(下関条約)の交渉過程において、日本は、台湾やその付属諸島を割譲されたが、「そもそも」尖閣諸島は、その割譲対象ではなかった。

日本が尖閣諸島の領有を宣言したのは、1895.1.14であり、講和条約の交渉が開始される同年、3.20よりも2カ月ほど前のことである。 即ち、戦争終了以前に、尖閣は日本領土として認められていた故に、日清戦争及びその後の講和条約 とは無関係である。  また、下関条約を締結する交渉の過程で、中国側の代表は台湾とその付属島嶼や澎湖列島の割譲要求にたいしては強く抗議したが、尖閣諸島についてはなんら触れなかった。 仮に、中国側が尖閣諸島を自国領土だと認識していたならば、尖閣諸島の「割譲」も同じように強く抗議したはずだが、そうした事実はない。  そして、1895.4.17に下関条約が締結されたのちの同年、6.2、「台湾受け渡しに関する公文」に署名する際、「台湾の付属島嶼とは何か」が問題になった際に、日本側代表は、台湾の付属島嶼は、それまでに発行された地図や海図で公認されていて明確だとのべ、「中国側はそれを了解」している。 当時までに日本で発行された、台湾に関する地図や海図では、例外なく 台湾の範囲を、「台湾の北東56キロメートルにある彭佳嶼まで」 としており、それよりさらに遠方にある尖閣諸島は含まれていない。 「尖閣諸島は、台湾の付属島嶼ではないこと」を、当時、中国側は了解していたのである。 いま、中国側は、「尖閣諸島が台湾付属の島嶼であり、日本によって強奪された」 と主張しているが、それが成り立たないことは、この歴史的事実を見れば明らかである。

このように、日本による尖閣諸島の領有は、日清戦争による台湾・澎湖列島の割譲という侵略主義、領土拡張主義とは性格がまったく異なる、正当な行為であった。  日本共産党は、過去の日本による侵略戦争?や植民地支配?に最も厳しく反対してきた。 そのような政党の検証においても、「尖閣諸島は侵略とは別の問題で、国際法上、まったく正当な領有だ」との結論に至った。

******************************************

【日本よ】 尖閣、国家としての試練 より

ヒラリーは、「日本を守る」と大見栄は切っても、米国が、日米中の間において、決して自らのいかなる犠牲においても日本の領土を守ることは無いだろう。 この世界的な不況の中で、順風満帆(人口が多い故に 奴隷制度や使い捨てが可能、しかも資源は他国侵略と虐殺により掘り放題)の中国の比重は、世界的に著しく増しているからだ。

そもそも、北京政府が主張する、尖閣諸島の領有権は、歴史を無視した荒唐無稽なものでしかない。 彼等がそう主張するなら、「戦後沖縄返還後も在日アメリカ軍が尖閣諸島を爆撃演習のために使用している間、同じ戦勝国としての彼等が 何故アメリカに自国の領土を爆撃演習のターゲットに使うなと、何故抗議しなかったのか」  失笑である。まさに「その時のご都合主義で動く狡猾な中華である」ということだ。

フィリピンが結局泣き寝入りさせられた「スプラトリー諸島」を見ても、まず無人の離れ島に潜入して中国の古銭や土器の破片を海中にばらまき、後に調査団がくりこんで海中からそれを拾い上げ、「ここにかつて中国人が住んだ証拠がある」と言い張って 強引に基地を造ってしまう。

日本の歴代政府の、というよりも外務省の弱腰が、結局今日の事態を招いた。 度重なる中国軍の領土領海侵犯になぜ、アメリカと計って毅然(きぜん)とした姿勢を示さずにきたのか。中国の潜水艦が領海内の海峡を無断で潜行して通過した時、これを牽制する爆雷投下をしてでも侵犯阻止の姿勢を示さなかったのか。 仮に日本の潜水艦が同じことを彼等の領海で行ったら、中国や北朝鮮、いや韓国とてこれを威嚇どころか爆撃沈没させただろう。『国防』というのはそういうことだ。  政府はこの事態の起こる前に日米合同で日本領土の孤島を守る演習をすると発表したが、聞くところ場所はどこかの演習地でとのことで、何故今危機に晒されている尖閣諸島のいずれかの島で行わないのか。それは相手にとって刺激的すぎるというなら、今の中国の領土侵犯の姿勢は我々にとって刺激的ではないというのか。

石原慎太郎は、かつて青嵐会の仲間と拠金し有志の学生たちに頼んで尖閣の魚釣島に手製の灯台を造ったが、日本青年社がそれを引き継ぎ本格的な灯台を造ってくれた。しかし運輸省の水路部がこれを海図に正式に記載しようとすると、外務省から『時期尚早』と横槍が入って放置されたまま長い時が過ぎ近年ようやく海図に載った。 暗礁の多いあの島に無記載の発光物があるのは航海する者にとって極めて危険なことだが外務省はそれを 誰のためにか無視し続けた。

この先 尖閣の問題が、このまま、単なる時事ニュースの1として放置され続けるのなら、息をつめてこれを見守っている「東アジアの国々における日本やアメリカの存在感」は消し飛ぶに違いない。 政府は戦後初めて国家としての大きな決断を迫られる時に至ったのだ。それにしても、尖閣問題について語る時の菅総理のあのおどおどした顔つきはどうしたことか。 日本を、中国に明け渡す日は、着々と近付いている。

ちなみに、中華の狡猾且つ適切な欺瞞戦略は枚挙に暇が無い。  「南京大虐殺」をご存知だろうか。 日本軍が 南京住民「30万人」を虐殺した、とされる事件であるが、当時、南京には「25万人」の中国人しか居なかった。それでどうやって「30万人虐殺」するのか。。。。。  中華欺瞞共和国とは そういう国家である。





そして、某省の政務三役はこう言い放ったそうです。 「衝突ビデオを見た。間違いなくぶつけてきている。  あれは公開しちゃいけない。日本人があれを見たら、『中国人ふざけるな』と国民感情が燃え上がっちゃう」    はあ? 「もう燃え上がっています」よ。 燃えてないのは、去勢された日本人だけですね。   ※ 衝突ビデオ、全面公開見送り=日中関係改善を優先―政府・民主

******************************************

そして、中国共産党は、以下の決定を下した。

中国、尖閣も「核心的利益」に分類 = 台湾・チベットと同列-香港紙

【香港時事】香港紙サウス・チャイナ・モーニング・ポストは2日、北京の外交筋の話として、中国指導部が今年に入ってから、尖閣諸島(中国名・釣魚島)など 東シナ海の領土・領海問題を台湾、チベット、新疆問題と同じ「核心的国家利益」と位置付けたと報じた。

尖閣近海で 2010.09.07 に起きた 日本の海上保安庁巡視船と中国漁船の衝突事件で、中国側がこれまでより強硬な姿勢を示したのは、この「政策調整」があったためとみられる。 同紙によると、中国指導部は昨年末の会議で、国の統一にかかわり、対外関係の中でよく取り上げられる問題を「国家利益」と規定し、特に重要な台湾問題などを「核心的国家利益」とすることを決定。 さらにその後、東シナ海と南シナ海の領土問題も 「核心的国家利益」に分類したという。 (2010/10/02-17:27)

チベットやウイグルが 「人民解放」という名の侵略・虐殺を受け、それを、日本はこれまで 『対岸の火事』として 知らん振りをしてきた。
そしていよいよ、その火事は 日本に迫ってきた、ということである。

ザマアミロ 日本。

人気ブログランキングへ ← 1クリック毎に、カルト組織や中国共産党に バズーカ砲弾が1発打ち込まれます。

参考: 週刊ポスト 尖閣諸島 動かぬ証拠 2010.10.04 水間条項 から転載
尖閣諸島 民主党 口蹄疫 テロ 尖閣諸島 在日 朝鮮 鳩山由紀夫 蓮舫 尖閣諸島 中国共産党 侵略 チベット ウイグル 民主党 口蹄疫 尖閣諸島 管直人 在日 千葉景子 真如苑
にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ
にほんブログ村